一休み3
ナリアが酒を注いでくれるので俺は遠慮なく飲む「寝ている間いい夢見れたか?」クライヴが聞いてきた「俺が小さい頃の夢を見てた兄貴と遊んでる夢が大半だけど」「お兄さんですか?どんな人なんですか?」「金髪で筋肉質で日焼けしてるやつ」「見た目の話じゃないですけど」「うんとね優しい人でも彼女いなかったねあと部屋の中にニッチな本隠してる奴だった」「あん、ニッチな本だぁ?それってやっぱりそういう事するやつか」酒の入ったザハークが話に乗って来た「そうだよそれに一癖も二癖もやばいものだったね」「後で詳しく聞かせろよ」「わかったいいよ」「ここでそんな話するなよ」と呆れ顔のクライヴ「兄弟仲良かったんですね」「うん訳あってバラバラに暮らしてたけどとっても良かったね」俺は三人に身の上話を聞かせたしかしガシオ達に話した以上は話さなかったけど。
みんな酒が入って身の上話をしだす流れになっていた「俺様ここまで来る記憶がねーんだよな」「この場所か?」「そうだぜ俺様誰かを血祭りにしてた様な気がするがどうしても思い出せねー」なんか怖いこと言ってるし「精神的な記憶喪失ですかね?」「う〜んわかんねだから話せる過去は今ん所はないな」「それは辛いな」「そうだなどうしてかたまに妙な焦りっつかなんかこうとにかく胸が苦しくなる」「それカウンセラーに相談したら?」「んなもん簡単に見つかる訳ねーなそれに気のせいかもしれないしよ」「本当に困った事があるなら相談する方がいいと思いますけど」「明日ちょっとした時間に調べて見ればいいんじゃない?俺は魔力切れだけど少し休めば問題ないしやってみる?」「今ん所いいぜ別に困ってねーし」この話はここで終わったのだった。こうして色々あってクライヴとザハークは酒が入ってふらふらになっていたしかしここで問題が起きた二人してナリアに絡み酒しだしたのだ「ナリア〜お前も飲めよ〜」「そうだぞお前だけ飲まないのは不公平だぞ〜」ナリアが困った顔している「やめときなって嫌がってんじゃん」俺は止めたしかし酔っ払い二人はそれでもやめない「良いだろ減るもんじゃね〜から」「よしこうなったら」とクライヴとザハークが立ち上がろうとして思いっきり転んだその拍子に三人とも酒まみれになっていた「あーもう調子乗るから」と俺はタオルを用意し手渡すしかし「いらない」とナリアが言うそして自分で酒を注ぎ始めそして一気飲みしてクライヴに「注げよヒック」「おお、いい飲みっぷ……」最後まで言うことはできないまま「注げっつてんだよ!!このバカ犬が!!」とナリアが暴走しだしたのだ「おいそこの猫、お前もだよ!!私はナリア様だぞ〜ヒックさっさと酒注げよオラ!!ヒック」とザハークの尻尾を力強く引っ張る部屋中に響く悲鳴が聞こえるクライヴなんてナリアが投げた酒瓶が顔面に直撃して鼻血出してうずくまってる




