絶対絶命3
あれから少しみんな沈黙していたイリセリアのナビを頼りに歩くしかし日が落ち始めていた少し開けた所に抜けれそうだ「みんなもう少しよこの先で夜をやり過ごしてちょうだい」連絡機のスピーカーでナビしている「クライヴさんもう少しですよ」「ナリアごめん無理させた」「いえ、真司さんこそ守ってくれてありがとうございます」俺達三人は開けた場所に出るそこにはでかい樹木あったそこには家もある「イリセリア案内ありが……」礼を伝えようとしたら後ろでクライヴが倒れた「クライヴさん!!」ナリアが倒れたクライヴに声をかけるが苦しそうにしているだけだったそれだけでは無く吐血している体には見るからに怪しい紫の模様が出来ていた「クライヴ!しっかりしてねぇ」「家の中に入りなさい!急いで!」イリセリアに言われクライヴを魔法で浮かせ家のドア蹴り破って入るそこには一人で黒豹の獣人が住んでいた「あ?なんだお前ら!?」怒るのは分かるが今は説明している暇ない「ごめん怪我人いるの!助けて」と俺はビリビリの短パンで上半身裸の黒豹獣人に金貨数枚無理矢理握らせて有無を言わせなかった緊迫している空気を感じ取ったのかベットへと案内してくれたそこにクライヴを寝かせた(あなたの目線から見ているわ急がないと大変なことになるわね)(どうすればいい?)(ナリアちゃん近くいる?)「ナリアお願い」「二人とも揃ったようねじゃあ真司あなた黄色の薬草と蜂蜜あと回復ポーション持ってたわよねすぐ出してそれとナリアちゃん今日採取した黒いキノコ1つと赤いミントの葉2枚出してそして調合してちょうだい」「わかりました」するとナリアはマジックバッグから必要な道具を取り出し調合を開始するこういう時はかなり手際が良い「真司ちょっと二人だけで話せないかしら?」「分かった外に出るよ」俺はイリセリアと話するために外に向かうその際黒豹獣人に今日だけ泊めて欲しいと頼んだ「構わねーよここには俺様しか住んでねーしなそれと俺様の名前は」「ザハークだ」俺は自己紹介を簡単に済ませたそして外に出てイリセリアの話を聞く「クライヴ君の呪いについて心当たりあるわだけど」「だけど?」「彼に掛けられた呪いは簡単に解けるものよそれもあなたでもね問題は呪いだけではないことなのよ」「他に何があるの?彼もしかしたらだけど”魔物の血液を飲んでいる”んじゃないかしら」「魔物の血液を飲むとどうなるの?強くなったりするの?」「いいえむしろ弱くなるわ肉体的に昔なんて自殺するための薬としても使われていたぐらいだもの」「魔物の血液で呪いの耐性も低くなっているってこと?」「そうよクライヴ君の場合は死にたくても死ねないんじゃないかしら?」「どうして自殺なんて」「クライヴ君の昔話聞いたわね」「うん、仲間が皆死んだって事なら」「私のほうでも調べたわその後彼とても荒れていたみたいね余程辛い思いしたでしょうね家族のように接していたのだから」家族そう聞くととても重い話だと思った




