魔物大量発生(フラグ回収)
※火魔法の上位属性を爆魔法に変更しました。
ゴキ○リの魔物から逃げた三日後、俺はティアと一緒に冒険者ギルドに来たのだが何か少しいつもよりも騒がしい気がする。俺の気のせいだろうか?
「今日はギルド騒がしいですね」
「ティアもそう思うか?」
「はい。何かあったのでしょうか?」
「取り敢えず中に入って聞いてみるか」
そう言って俺達は中に入る。
するとギルドが騒がしい理由が分かった。
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【ランク無制限】
魔の森に大量発生した魔物化した虫を出来るだけ多く討伐。
討伐した数とランクによって報酬上乗せあり。
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間違えなくこの依頼のせいだろう。
取り敢えず詳しく話を聞くために受付に向かう。
「レイラさん、あのランク無制限の依頼って何かあったんですか?」
「あ、アルク君とティアちゃん。今日は一緒に来たのね。それで依頼の方なのだけどなんでも魔の森に魔力溜まりがあって虫や動物が魔物化してるらしいのよ」
「魔力溜まりですか?」
魔力溜まりとは名前の通りで、魔力が何らかの理由で一箇所に集まり濃度が濃くなっている所の所だ。魔力溜まりでは魔力が少ない人や耐性がない人は魔力酔いという頭痛や目眩、吐き気などを感じる事があるらしい。また、魔力が少なくても耐性がある人も結構いるらしい。
「ええ、魔の森の最深部にあるらしいわ」
「そうですか。それと魔物化ってそんなに一気に起こるんですか?」
「う〜ん、魔力溜まりで虫が魔物化する事は結構あるらしいのだけど今回みたいに大量にするって事はないと思うんだけど、実際に起こってるしあるんじゃないかしら」
「そうですか、ありがとうございます」
因みに魔物化とは魔力が低く、尚かつ知能が著しく低い事の両方を満たしている生物が魔物になる事を言うらしい。どうして魔物になるかはまだ分かっていない。
人や動物はある程度知能がある為した事がないらしい。まあ、偶に動物がする事もあるらしいが。
それと森にいる動物型魔物はそのまま魔物として種があるらしいので魔物化した動物かは限らないのい。少し紛らわしいが定着しているので仕方ない。
「それとランク無制限って書いてありましたけど大丈夫なんですか?」
「ああ、そのことなら心配ないわよ。通常通り強い魔物から逃げて弱い魔物は浅い所に来てるからランク無制限の依頼でも大丈夫なの」
「なるほど」
それから俺達もその依頼を受け魔の森に向かう事にした。まあ、移動と言っても転移で一瞬で終わりだが····。
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魔の森の深部に移動した俺達は早速カマキリが魔物化したものを見つけたので倒す事にした。
そのカマキリの魔物はサイズが人間よりも大きくなり鎌の部分が鉄で出来た様に鋭くなっている。
「二人で倒しても良いけどこのくらいの魔物なら一人でも問題ないな。どっちが戦う?」
「お兄様、まずは私がやってみたいです」
どっちが戦うか聞くとティアが返事をしたのでティアに任せる事にする。
まぁ、このくらいの強さ魔物じゃ、ティアの相手にはならないだろうけど。
予想通り戦闘はすぐに終わった。
ティアが風の魔法でカッターの様に攻撃するとカマキリの魔物が鎌で向かい打とうとして鎌ごと真っ二つにされて戦闘は終了した。
普通は切る事は出来ても真っ二つには出来ないのだがそこはティアの魔力とユニークスキルがあってこそだろう。
因みにティアは魔法を全属性使えてその全てが申し分ないくらい威力があるのだがその中でも風魔法や上位の雷魔法が得意らしい。
そのティアの今のステータスはこれだ。
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名前 ティアナ・グランハルト
種族 人族
年齢 7歳
性別 女
魔力量 36400 → 41000
魔法適正
全属性
ーーースキルーーー
[ユニークスキル]
·魔法の極意
·大魔法師の資質
[レアスキル]
·魔素感知 レベルMax
·魔素操作 レベルMax
·並列思考 レベル9→Max
·超速思考 レベル2→5
·水神魔法 レベル2→4
·風神魔法 レベル3→6
·火神魔法 レベル1 New
·土神魔法 レベル1 New
[通常スキル]
·算術 レベル3
·アルカナ言語 レベル3
·魔力感知 レベルMax
·魔力操作 レベルMax
·礼儀作法 レベル5→7
·付与魔法 レベル4→8
·重力魔法 レベル3→6
·空間魔法 レベル2→7
·雷魔法 レベル6→9
·氷魔法 レベル5→8
·爆魔法 レベル4→7
·鑑定 レベル5→7
·複合魔法 レベル4→7
·隠密 レベル1→4
·気配察知 レベル3→6
·金属魔法 レベル1→3
·神聖魔法 レベル1→3
·生活魔法 レベル4→7
·魔力回復速度上昇 レベル3→7
·暗黒魔法 レベル2 New
[加護]
·魔法神シャフティル
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もう凄過ぎて言葉が出ない。全ての魔法のスキルレベルが大きく上がり火魔法と土魔法がレアスキルに進化している。
因みにティアのSランク冒険者の二つ名は魔法姫だ。
ティアによく合った二つ名だと思う。
「お兄様?私の顔をずっと見てますが何かついてますか?」
俺がティアのステータスを見ているとティアがそう言って来た。
確かに周りから見るとそう見えるのか。これからステータスを見る時には気を付けよう。
「いや、何もついてないよ。それと次はあの魔物と俺が戦うからティアは見ててくれて」
「え?」
俺はそう言って木の上にいる蜘蛛が魔物化したものを指す。
「本当ですね全く気付きませんでした」
「多分、隠密のスキルでも持ってるんじゃないかな」
「なるほど、ですがあんなに上となると私が魔法で倒した方が良いんじゃないでしょうか?」
「大丈夫だ」
そう言って俺は剣を構える。
そして俺は剣を振るい斬撃を飛ばす。
するとその斬撃は威力を落とす事なく蜘蛛の魔物を真っ二つにした。
「凄い···」
俺の攻撃を見たティアがそう言った。
俺が今やったのは剣で離れた敵を倒す攻撃だ。
少し前から俺は離れた敵を攻撃する事や広範囲を攻撃する事を課題としていたのだ。
離れた敵を攻撃する方法はオーラを放つ事で出来たがその代わりに離れるに連れてオーラが空気中に霧散し威力が下がるというデメリットがあった為俺のオーラでも余り使い物にならなかったが遂に威力の減少を少なくして攻撃する事が出来る様になった。というか出来る様になっていた。
理由は多分種族が仙人になったからだ。
仙人になってから何故か魔力やオーラが身体から離れても少しの間霧散しなくなったのだ。
また、広範囲を攻撃する事も同じ理由で可能になったので嬉しい誤算だ。
それから魔物を倒していったが相手にならずティアは風魔法で俺は剣で魔物を真っ二つにして段々と奥に行き遂に魔の森の最深部に入った。




