表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/65

仙術

少し短いです。

新しい武器の性能を試して一週間が経った。

俺はこの一週間、殆ど屋敷の敷地内で訓練をしていた。なぜなら武器の性能が上がった事で出来る事が増えたからだ。最近は剣術だけでなく体術にも力を入れて鍛えている。そんな時、


{スキル体術のレベルがMaxになりました。また、条件を満たしている為スキル体術がレアスキル仙体術レベル1に進化しました}


おお、遂に来た。どうやら進化の条件は剣術と同じらしい。


{レアスキル仙剣術とレアスキル仙体術の仙系のスキルを二つ以上所持している為、レアスキル仙術レベル1を手に入れました}


はっ?仙術?何それ?まず、落ち着こう。ていうかスキルを所持する事で手に入るスキルもあるのか。やはりスキルの習得方法については謎が多いな。取り敢えず新しいスキルの仙体術と仙術の効果を見てみよう。


仙体術

···あらゆる動きにおいての無駄をなくす事が出来る。


仙術

···仙術特有の力を使い縮地、発勁、鎧通し、気功剣、身体強化、回復促進などの複数の効果が使える様になる。(それぞれの技の練度はスキルレベルや本人の技術によって変わる。ただし練度を上げることはとても難しい)


仙体術はこれは効果は地味だがとても凄い。それにあらゆる動きと言う事は剣術の動きにも作用すると言う事だ。仙術。これは分かり難いので技事の効果を説明しよう。


縮地···離れた距離を一瞬で移動出来る。


発勁···伸筋する力、張る力、重心移動などの様々な技術を同時に使い強烈な衝撃で攻撃する技。


鎧通し···物体の内側に直接衝撃を与える技。


気功剣···仙術特有の力を使った斬撃を飛ばす技。


身体強化···身体能力や五感などを強化する技。(武器などの強度を上げる事も出来る)


回復促進···仙術特有の力を体内で循環し、体力の回復や傷の回復を促す技。


···正直これは強すぎだと思う。毎回思うのだがなんか新たなスキルや武器を都合よく手に入れるのが簡単過ぎな気がするのだが何故だろうか?


{それはレアスキル豪運の効果で運が上昇してるからです}


豪運スキルのおかげか!前までユニークスキルが一番だと思っていたが、一番いいスキルは運を上げるスキルかもしれない。


それから俺は仙術の縮地や身体強化、回復促進といった剣術にも使えそうな技を使ってみた。のだが···正直、技の練度が低すぎて使い物にならなかった。どうやら運が良くても何もかもがそう都合よく行くわけではない様だ。これからは仙術の技を集中的に訓練するのが良いだろう。仙術の技の練度を上げる事は難しいらしいが上げる事が出来ればそれだけ仙術は使い道がある技なのだ。それに、俺は経験100倍のスキルがあるのである程度時間が掛かっても本当の仙人の様に何十年も時間が掛かることはないだろう。···やっぱりユニークスキルの方がチートかもしれない。


俺は今後の方針が決まった所でティアがご飯が出来たと呼びに来たので訓練は一度辞めにして食事を取りに屋敷に帰った。


「アルク、最近はまた屋敷で訓練ばかりしているんだな」


食事取っていると一緒に食べていたアルベルトが声を掛けてきた。


「はい、最近は新しい武器やスキルが手に入ったので武器に慣れたり、スキルを上手く使う為に訓練していて余り屋敷の外に出ていません」


「そうか。まぁ、熱心なのはいい事だがお前はまだ子供なんだからもう少し遊んでもいいじゃないか?子供の頃にしか出来ない事も結構あるもんだぞ」


「それはそうですけど私には生前の知識があるので余り子供っぽ過ぎる遊びは余り好きではないので」


「そうか。では剣以外に何か趣味を作って見てはどうだ?」


「趣味ですか?···良いかもしれないですね。私も流石に訓練ばかりでは飽きて来てしまうので」


話はここで終わり俺は新たなスキルに期待を込めながら自分に合う趣味を探すのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ