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試し斬り

俺は新しく手に入れた二つの武器を使って一度戦闘をして実際に切れ味などを試して見る事にした。試すにはもうすぐAランクが近いし冒険者の依頼にしよう。そう考え俺は冒険者ギルドに向かった。


冒険者ギルドに入るとまず視線が集まるこれは誰が来てもいつも通りだ。しかし、ここからは色々と違って来る。まず、バーグなどの仲の良い人はそのまま挨拶をして来るが他の冒険者はパーティーへの勧誘などが多いのだ。理由はこの前のミラとの勝負で本気を出して目立ち過ぎたせいだ。その為、同じランクの人だけでなく上のランクの人にまで目をつけられてしまった。俺はパーティーへの勧誘を適当に流し受付に向かった。


「こんにちは、レイラさん」


「あら、こんにちはアルク君。今日は訓練の日じゃなかったかしら?」


「そうなんですが新しい剣を買ったので依頼を受けて具合を試してみようかと思いまして何か良い依頼とかありますか?」


そう、剣を試すなどの依頼はギルドの受付嬢にオススメしてもらった方が良い依頼を受ける事が出来るのだ。


「新しい剣を試すのに良い依頼ですか?」


「はい、出来れば数が多い方が良いです」


「数が多いとなると、こちらのオークの集落の殲滅はどうですか?」


「オークの群れですか?···確かに試し斬りには丁度良いかもしれないですね。この依頼にする事にします」


「はい、分かりました。ではギルドカードを出して下さい」


そう言われたので俺はギルドカードを出した。


「はい」


それから俺はレイラさんにオークの集落の殲滅の依頼の手続きを終え、教えて貰った場所に移動した。


オークの群れの場所は王都の南にあるいつも俺が行っている森の深部に少し入った所だ。深部にあるオークの群れとなると確実に上位種がいるだろう。それから暫く気配察知を頼りに俺はオークの集落の正確な場所を探った。気配察知のスキルレベルを大分上がっている。因みにこれが今の俺のステータスだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 アルク・グランハルト

種族 人族

年齢 8歳

性別 男

魔力量 22300 → 29000

属性適性 水、重力、空間


ーーースキルーーー

[ユニークスキル]

·最適化

·万象を切り裂く者 

·経験100倍 


[レアスキル]

·豪運 レベルMax

·完全偽装 レベルMax 

·超隠密 レベルMax 

·並列思考 レベル9→Max

·魔素感知 レベル9→Max

·魔素操作 レベル8→9

·五感強化 レベル7→Max

·限界突破 

·仙剣術 レベル7→9

·超鑑定 レベル2 New


[通常スキル]

·算術 レベル4→6

·思考速度上昇 レベル6→8

·アルカナ言語 レベル3→4

·魔力感知 レベルMax

·魔力操作 レベルMax 

·水魔法 レベル8→9

·重力魔法 レベル8

·空間魔法 レベル8→9

·身体制御 レベルMax

·礼儀作法 レベル4→7

·オーラ レベル9→Max

·気配察知 レベル8→Max

·見切り レベル7→9

·氷魔法 レベル6→7

·精神耐性 レベル3→4

·体術 レベル4→8

·付与魔法 レベル3 New

·威圧 レベル3 New


加護

·創世神レスティア 

·闘神キュロス

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこんな感じだ。前に見せた時から4ヶ月以上掛かっているので相当上がった。まず気配察知とオーラ、五感強化、並列思考、魔素感知のスキルレベルがMaxになった。他にもスキルレベルが9になったスキルが増えている。新しいスキルは鑑定のスキルレベルがMaxになって手に入れた超鑑定と威圧だけだが全体的スキルレベルが上がっているので問題ない。因みに威圧のスキルの効果はこれだ。


威圧

···対象を威圧する事で対象の動きの阻害や状態異常の恐怖状態にさせる事が出来る。(対象よりも強ければ効果が高くなり、弱ければ殆ど効果がない)


こんな感じだ。この威圧のスキルは敵の数が多い時に敵を怯ませたり恐怖状態に出来るのでとても助かるスキルだ。敵が自分よりも強い場合は効かないがそもそも敵の方が強い場合、勝つことは難しいのでデメリットは少ない。


それと闘神キュロスの加護の効果を最適化で解析する事が出来た。効果がこれだ。


闘神キュロスの加護

···戦闘系(魔法を除く)のスキルレベルが上がりやすくなる。また、戦闘系のスキルに補正が掛かる。


一見そこまでなさそうに見えるが相当使える。何より戦闘系のスキルレベルが上がりやすくなる効果は俺の経験100倍と相性が良すぎる。これで更に戦闘において有利になる事が出来る。


次に創世神レスティアの加護だ。


創世神レスティアの加護

···この加護を持っている者の適性を上げる。

また、成長に大きく補正が掛かる。


正直強すぎる。適性が上がる効果はチートだと思う。適性が上がると言う事はスキルご覚えやすくなると言う事だ。だが、逆に言えば適性が上がって尚スキルレベルが上がらない魔法スキルは相当才能がないことがわかる···。

ステータスについてはここまでにして気配察知に反応があったので早速依頼のオーラの集落の殲滅に向かうことにした。


超隠密のスキルを使いながらオークの集落の近寄りオークの数を調べた結果、総勢28体で上位種は4体と言う事が分かった。今回は思ったよりも簡単そうだ。


今回はそこまで難しくないと分かったのでそのまま集落に真正面から突っ込む事にする。始めはアダマンタイトで出来た剣で行く。まずはオーラと魔力を纏わずに一番近くにいたオークの首を斬りつけたすると鉄の剣と違ってそれだけで首を切り落とす事が出来た。凄い切れ味だ。それで集落からオーラが集まって来たのでオーラや魔力を纏ったりして剣の感触を確かめた。オーラの数が減ってきた所でもう一本のただで貰った適応する剣を使って見る事にした。始めはさっきと同じ様に何も纏わずに首を斬りつける。すると殆ど手応えがなく首を切り落とす事が出来た。その手応えに思わず動きを止めてしまいそうになるが戦闘中なのでなんとか耐えて次はオーラや魔力を纏いながや攻撃していき最後ハイオークを倒して戦闘は終わった。正直この剣は強すぎる。さっきオーラと魔力の両方で強化すると敵の剣ごと敵を斬る事が出来た。それにこの剣は俺が強くなればなるほど剣も強くなる。これは暫く使わない方が良いだろう。そう心に決め俺はオークを収納して王都に帰りギルドに報告してグランハルト領に帰った。




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