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冒険者ギルド

遂に王都です。

盗賊との戦闘から更に一週間移動を続け、遂にエルメスト王国王都見えて来た。王都は周りを高さ十m以上あるヵに囲まれていて魔物の進行を防ぐようだ。うちの領にも外壁はあるがここまで大きくて頑丈ではない。王都に入る貴族用の門を通り王都の中に入り始めに目に入ったのは今までに見たこともないほど多く行き交う人(転生してから)に綺麗に並んだ建物、そしてその建物が囲う様に王都の中心にある真っ白な城が見えその美しさの余り固まっているとアルベルトが声を掛けてきた。


「どうだアルク、凄いだろ?」


「はい、人も規模も今まで見てきたものとは桁違いです」


アルベルトの質問に答え、もう一度王都を見回す。


「はは、そうだろうな。俺も初めて見た時はそう思った。王都でも仕事をする時の為の屋敷があるからと取り敢えずそこに向かうぞ」


「はい」


また暫く移動を続け屋敷に着いた。

屋敷はうちの領にある屋敷よりは小さいがそれでも十分すぎるくらい大きな屋敷だった。中に入るとあらかじめ来る事を報告していたのかメイドや執事を出迎えてくれて部屋に案内してくれた。

暫く部屋でゆっくりしているとノックが聴こえアルベルトが入って来た。


「アルク、俺は今から少し用事があるがお前はどうする?」


「俺は王都の街並みを見て回って見ようかと思います」


「そうか、少し金もなるから何か好きなものでも買うといい」


「はい、ありがとうございます」


そして俺はアルベルトからお小遣いを貰い屋敷を出た。念の為に木剣を空間魔法で収納している為、もしもの時も大丈夫だ。まぁ、木剣がなくても問題ないと思うが。

そして俺はまず前から行こうと思っていた冒険者ギルドに行く事した。冒険者ギルドはうちの領にもあるが屋敷の敷地内から殆ど出なかった為行けなかったのだ。


冒険者は7歳からなる事ができる為これからは戦闘経験を積むため冒険者になろうと思ったのだ。


冒険者ギルドへの道を街の人に教えて貰いながらその方向に歩いていると剣と盾を交えた看板が見え、武器や防御を装備している人が行き来している為すぐ分かった。俺はギルドの前に一度止まり全体を見た。ギルドは白壁の二階建てで他よりも大きな建物だ。そして俺はギルド入った。


中に入るとまず周りから視線が集まった。子供だと馬鹿にした視線が多く集まったが、一部の人は俺を見縊らない様な視線を向けた人もいた。それを見ただけで誰が強いのかよく分かる。ギルドの中は左側に酒場があり、多くの冒険者が酒や飯を食べている。正面には受付の様なものがあった為、俺はそちらに向かっていった。

受付につくと受付の女性が声を掛けてきた。


「あら、依頼を頼みに来たの?」


「いえ、冒険者登録をしに来ました」


「えっ?えっと、本当に登録でいいの?」


「はい、大丈夫です」


「···分かりました」


「では、この紙を記入してください。それとも変わりに書きましょうか?」


「いえ、大丈夫です」


俺が冒険者登録をしに来たと言うと驚きの声を上げもう一度ど確認をして来たが大丈夫だと言うと少し心配そうにしていたが7歳以上は登録が可能な為駄目とは言えず登録に必要な紙を出してきた。変わりに書いてくれるとも言われたが文字の読み書きはできる為に遠慮して記入していった。


「はい、お名前はアルク君で種族は人族の7歳、戦闘方法は剣と魔法でいいですね」


「はい、問題ありません」


「分かりました。暫くお待ちくだ··」


「おい、テメーみたいなガキが調子に乗ってんじゃねーぞ」


受付の人に待つ様に言われていたところに後ろから怒鳴り声が聴こえてきた。後ろを向いて見ると身長2mはあるのではないかという大男がいた。

先程言われた事に答えた。


「冒険者は7歳からなる事が出来るので問題無い筈ですが?」


「ああ!そんな事をどうでも良いんだよ!テメーみたいなガキは母親の乳ですってろ」


大男がそう言い周りからも笑い声が聴こえてきた。


「いい年して、子供いびりとはダサイですね」


先程の事に少し苛ついた俺はそう反論した。


「何だとこのガキ!」


「冒険者ギルド内でのの戦闘行為は禁止です。どうしてもと言う場合は両者の同意の元決闘で決着を付けてください」


俺の反論に大男が殴り掛かって来た所を受付の人がそう言いとめてくれた。


「おいガキ、ボコボコにしてやるから覚悟しろ!」


「面倒ですから嫌です」


「何だ、逃げるのか?やっぱり腰抜けだったか?」


子供かよ···と思う様な挑発をして来たが俺も苛ついていたので挑発に乗る事にした。


「子供みたいな挑発ですね。分かりました、決闘しましょう」


こうして俺は冒険者ギルドに来てそうそう決闘を剃ることになったのだった。










1話に纏めきれませんでした。

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