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事後処理

カットしたいのにー全然話が進まないのーたーすーけーてー!!



それはそうと、君の〇は見ました。普通の映画やった。

(終盤の中だるみが無ければ良かったかなぁ(個人の感想です))

ログイン前に思った事をまとめると、やるべき事は多いが、

優先度で言うと取り敢えずミリアの所に行かないと。だった。


・・・・



「すまない!!」

「・・・特に気にする必要は有りませんけど」

「いや、明らかに優先順位を間違えた。最初に来るべきだったのに

 遅れた事も含めてごめん!」

「良いですから、取り敢えずお店に入って下さい!」

「あ、ああ、すまない」


大の大人が子供に平謝りする映像か・・・あまり良く無いな。

店の信用にも関わりかねないか・・・

と言う事で、そそくさと促されるまま、店内へ入る。


・・・・


「それで、あの回復薬(ポーション)の代金なんですが」

「ああ、うん。はい・・・」


早くも本題が出て来てしまった。


「代金は要らないです」

「はい・・・で、は?」


返済するには明らかに手持ちの所持金×100でも足りなかったので、

嬉しく無い訳では無い。けど、もし回復薬(ポーション)を回収していたとしても

減った数は10000は下らない筈、にも拘らず必要ないとは・・・?


「なんでだ?」

「あの戦いで回復薬(ポーション)がどう使われていたのかは

 聞きました。それに、回収も適当にしていたので、今回使った中位回復薬ミドル・ポーション485個

 下位回復薬ロウ・ポーション18765個下位魔力回復薬(ロウ・マジックポーション)が10129個、値段に

換算して約10181200Tですが、約七割を国が負担し、

残りは冒険者ギルドで支払われるそうです」

「それは・・・良いのか?」

「私に言わないで下さい。それと、王都の被害の大きさから

 周辺にまで被害を及ぼした事件なので、復旧に数週間かかります。

 それに伴って、ぷれいやーの都合が良い地域にりぽっぷ可能に出来る

 救済措置が敢行された様です。特に、運営メッセージを見ない

 方々に報告するように言われましたので、報告だけしておきます」

「ああ、うん・・了解しました」


なんと言えば良いのだろうか、少女に諸注意をされるおっさんの図

(まあ、高校生時の容姿ではあるんだが)とは、奇妙なものである。


「それよりも、王様に呼ばれているのにそっちを優先しないのは

 些か礼儀を欠くと思うのですが・・」

「ああ、良いんだよ。アイザックはそれ程自尊心が高い訳でも無いし、

 いつ行くかまで決めた訳でも無い!」

「はぁ・・・まあ、その通りなので良いのですけど、早目に

 行ってくださいね。王様はともかく、キエリさんと副団長は

 形式を重んじる方々なので」

「そのうちって事で、じゃあね」


話もそこそこに、次の目的地へ走り出した。


・・・


「さってー次は・・・冒険者ギルドか・・・重いなーー!」


どれだけ先延ばしにしても完遂すべき目的は有る。

その1つ、俺が殺した少年の師を探すのに最も適した

情報筋を求める。求めると言っても、何処が早いかは分かっている。

冒険者ギルドだ。この方法が一番早い、早いんだが・・・・なぁ・・


「人の死を伝えるのは、中々厳しい物だな・・・毎回よお・・・・」


海外で友人が原因不明の高熱を出し、そのまま死んでしまった時に

彼の奥さんに死を伝えた時は・・・空気が鉛に思えた。

数週間後に死体が戻って来た時の事は生涯忘れる事は無いだろう。

それ程重苦しく、同時に厳しいものなのだ。まして、

あの子はまだ少年だった。それを思うと・・・・


「胃がシクシクしやがる、どっちにせよ伝えんなら

 張本人が伝えた方が良いに決まってるんだけどなぁ・・・チッ

 やめやめ、俺らしく、伝える事だけ伝えりゃあ良い」


映像を残す技術が有ったなら、いや、考えればそれだけドツボだ。

重苦しい空気が見える様で、ギルドへ進む道が

沼の中を進むように感じつつ、建物へ入った。


・・・・


「ども」

「こんにちは、ギルドに御用で・・・貴方でしたか、

 今回は、お連れ様は居ないようですね」

「2ヶ月と少しばかり別行動と言う事になりまして、<センリ>さんは居ますか?」

「センリ様・・・どういったご用向きでしょうか?」

「あの戦いで死んだ者に、師に伝えてくれと頼まれた言葉が有りましてね」

「・・・・了承しました。こちらへどうぞ」


一瞬、逡巡が見え隠れする顔をした・・・確か<ヒューリット>だったか

は、俺の目を見てからセンリの居るギルド職員以外の出入りが出来ない筈の

扉の奥へ通された。


「はて?この場所に通されると言う事は、要件は人探しかな?

 それとも、敵討ちか?」

「・・・・ハクリと言う少年の師をご存知でしょうか?」

「フゥム・・・その名を今聞くか・・・死したか?」

「・・・・はい、最後に言伝を頼まれました」

「・・・・・・ハァ・・・・・」


重苦しく纏わりつくこの感覚は、いつになっても慣れない。

死を目の前に晒された人間の気持ちと言うものは特に。


「仕方があるまい、この場所へ行くとよい。

 ハクリの師、そして、両親が待っているじゃろう」

「はい、有難う御座います。ではこれで」

「伝えてくれたこと、感謝します」


礼をする彼等を気にしないように気を付けながら、

目的地へ歩き出した。


・・・・・



何のために死んだか、コレが俺の心に重石を付けた様な気分にさせた

主たる原因だろう。結果は言うまでも有るまい、だが、過程は重要な物となる。

それこそ、ミリアの・・・・いや、B級映画のヒステリックに

喚き散らす女が因果応報で死ぬのと、主要キャラクターが

自爆覚悟で突っ込み、敵ごと吹き飛ばす事は同義ではないように。

死には過程が必要だ。同様に、着色すべき内容の死も有る。

今回の場合、結果的にとはいえ、彼が自覚を持って殺害した人間の数は

教えるべきでは無い。さらに、彼が両親に関して何も言わなかった事が

どうにも気にかかる。まあ、そこら辺は


(着いてから考える事と・・アレか?)


言われた場所に着いた時、見えた物は墓地だった。


(何でこの場所・・・成程、待っている・・ね・・・)


立っていたのは1人だけ、その人間の前に有る墓石に刻まれた文字には、

子を残し死んだ者、此処にて永遠の安らぎを約束す。と、書いて有った。

つまり、ハクリ少年の両親は死んでいたと言う事なのだろう。


「・・・・誰じゃ?」

「・・・因果は巡る・・か」


見知った女がいた。文字通り、師と呼ぶ人間が・・


「おお、レンか、こんな場所に何の用じゃ?」

「・・・・・・ハクリ、と言う少年の師とは、貴女ですか師匠?」

「!?」


何故こやつがその名を?何故何故?疑問は解決する筈も無く、

顔に出やすい性質なのか、眉を顰めながら熟考している。


「ハクリから遺言です、ありがとう。と」

「・・・・成程、やはり、こうなってしまったのう」

「此処が彼の両親が眠るお墓ですか」

「・・・あの子の親が死んだのは6年前、ミリアの父が死んだ

 と報告された次の日に逝ってしまってな。その時に約束した

 あの子が一人前になるまで、守り抜くと。約束なぞ

 果たされん事の方が多いものじゃが、今回はのぅ」


しみじみと語る師に掛けられる程の言葉を俺は持っていない。

黙って聞き続けようかとも思ったが、その言葉は無意識に

俺の口から出ていた。


「・・・俺から言えることは、彼の最期が安らかだった。とだけ」

「ウム、弟子の死など珍しい事でも有るまいて、その日だけ泣いて

 次の日にはケロっとしとるもんじゃ。それこそ、先の戦争では

 この比では無い程死んだものじゃしのう・・・じゃが、礼は言おう

 ありがとの。・・・・にしても、もう少しで上級職の仲間入りでは

 ないか。修業行っとくかの?」

「唐突に過ぎませんかねえ!?」


落ち込んだと思ったら次の瞬間にはケロッとしている師について行けず、

意識せずに変なテンションで返答してしまって居た。


「かっかっか、言ったじゃろう。わしら冒険者にとって、死とは身近にあり、

 常に意識させられるじゃ。今更気にしたところで仕様も有るまい。それに

 、あの子が選んだ道には違いない。ならば、笑って過ごすが吉じゃろ?」


すっきりとした顔で言い切った師の目に暗澹とした濁りは見えず、

現実とのギャップに思わず頭を抱えていた。


「・・・分かりましたよ、受けりゃあ良いんでしょ。やってやろうじゃねえの」

「かか、次の修業は上級職になる(・・)ことじゃ」

「どう言う?」

「かかか、受けてみればわかろう。まあ、実際に上級職へ至る事は

 中々に難しい物だろうがの」

「じゃ、お願いします」


重々しく言ってもしょうがないと感じたので、軽く行くことにした。

自分で言うのもなんだが、キャラの変動が激しいな俺。


「では、お主から芽吹く物を見ていると良い。可能性は

 無数、その中で選択するのもまた人間なのじゃ」

《<修練:高位職へ至る道>を受領しました》


・・・・



笑い、泣く、分かち合った時が長い程に、別れは辛くなる物だ。

街の雰囲気を一言で表せるとすれば、閑散とした、だろう。

シャッター街に良く似ているかもしれない。それ程人が少ないのだ、

商人が戻って来るまで開いている店が少ない事も有るのだろうが、

それ以上に人が、人とすれ違う事がほぼ無い。すれ違うとすれば精々

がチンピラ風味のいきがってるアホっぽい連中程度だろうか。

軽くなった調子が治まる程度には暗澹としていた。


(いや、今までも居たんだろうが、人が少なくなった事で

 よく見えると言う事なのだろう。にしても)


思ったより治安が良い街とは言えないかもしれない。

と言うか、裏路地っぽい場所で薬物の取引が普通に見えるとか

旧スラム街で起きているレベルの事が当たり前なのだ。


(俗に言うアッパー系でないだけマトモかもしれんか)


快感指数が頭悪い数字になる代物を取引している訳では無い様で、

睡眠薬のように、生活に有れば便利だが、犯罪に使われる

可能性から、一部医療系の機関以外での購入不可とされている

のだろうと目を付けられる程度の物の様だ。


(家で、心配、・・・直に・・・寝具か・・・?

 微妙に言葉が違うっぽいな面倒臭い)


口調を完全に読めなくとも、単語別の読唇術を、

正解率95%になるまで、毎日やらされたものだ。

結果的に役に立ったので良かった。いや、

覚えて良かっただけでやりたくは無かったのも確かである。


(さて、風呂には入った。飯は・・今日はこっちで良いか

 リミットは・・・後4時間と少しか・・・十分かね)


行くとすれば、変な噂が多い洞穴かビガルを更に南下するか、

後回しで良いか、洞穴そのものはビガルに行く途中に有るし

と言う事で、急いでアイテムを買いだしてイベント報酬を回収、

ついでに装備品を買い足して街を出た。

機械的自我は人格足り得るか、克己の場合は結構ドライな側面と

有情な側面が有りますが、どちらかと言うと寛容な方です。

まあ、こっちではあんまし意味がない(・・・・・)様な気もしますけどね。



あ、ステータス系は今度開示しときますね(文字数を誤魔化すんじゃワレ)


そろそろ、適正レベルのモンスターが様変わりするで(設定した奴の少なさで

吐きそうなのはほっとこ(こう言う感じで書いちゃ駄目だぜ皆!(←おまいう)))


本編を書きたいけど出来ねえんじゃワレ!


あ、書き直ししたんで、上級職の切っ掛け(一定条件で強制的に上級職へ就ける)も、

書き足しときました(全然レベル的に足りない事が分かったので、唐突に書いとくのぜ)

クエスト形式にしとけば問題ないかなぁ?なんて安直な考えの元でやってるんで、

適当に進めたらまた書き直すかも(色々と甘い甘い)

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