彌勒の実力
全っっ然書けねえ(ヤバス(ヤバ澤さん感))
軽く戦闘しますけど、基本的に性格がのほほんとしてるもんで
緊張感が伝わりにくい!!(設定したの俺だけど!)
「あの時の子だったのねー、驚いたわ!」
「あははは、あの獄炎が喋ってらあ(ゲラゲラ!」
「纏めるとー・・」
「俺の唐揚げ取ってんじゃねえぞ馬鹿野郎!!」
「カオス・・・」
数十秒戦った時の話を聞き、アドルフさん達と合流しようと
待つ間に、調理スキル持ちがストックしてある料理を取出し
雑談がてら軽食でも取ろうと言う事になったのだが・・・
「いっただっきまーす!!」
「あ、またかテメエ!」
人気料理争奪戦になっていた。
サクサク
「美味しいねぇ」
加えて、件のアドルフさんも料理に舌鼓を打ってる状態だ。
「あのー、時間ないんじゃ?」
「大丈夫~、あの子が起きるとしても後1日位有るからね」
余裕綽々感を出しているが、24時間以内にこの前の作業を
やろうとすれば、警戒している分もう少し大目に掛かると踏んだ方が良い。
そんな事、言われなくとも分かってそうなんだが・・・不安だなぁ・・。
「そういう問題・・・ってか、1日しかないと思うんですが・・」
「腹が減ってはなんとやら、急いでも結果は変わらないよ?」
「ああ・・もう、俺も食う!」
最後の晩餐がモンスター共の血じゃあ死にきれん(ゲームだけど)
と言う事で、俺も参加して血沸き肉躍る(物理)食事が始まり
結局食べたい物を取られた奴が料理を吹き飛ばし、
マキリス達にボコボコにされてたのは・・・
まあ、触れないであげよう。うん、しっかし(ry
・・・Side???
「案外早かったナ」
「そうだね~」
「今までの徒労感・・」
ほぼ10分間で発見、周辺処理まで完了とか・・今までの俺等の苦労ェ・・
「フフ、アタシの探索能力を舐めないでよね!」
「<ハル>任務中は?」
「ふーい」
「ナディー君、敵性反応とトラップは頼んだよ」
「クハッ、任せなさい」
本当に騎士かこの人達!?そう言いたくなる程不自然に露出した服を着たり
逆にめちゃくちゃ着込んだりと、統一感皆無な集団が闊歩し
その戦闘能力によって雑多なモンスター達を蹂躙して行った。そして
「やあやあ!お早い到着だね!」
目の前に、件の男が立っている。
「フッ!」
「はは、中々気が早いねぇ」
目に見えない。そう表現する他ない速度で放たれた1撃は
当たる前に外れ、その衝撃は後ろの壁を破壊した。
「ヒヒ、流石ぁ弥勒家、こんなもんじゃあ効果無しかだぁな」
「君達には別に用意してあるよ<ルーク・ワールド>」
「<拒否>こんなもん、効果ある・・わ・・け・・」
ピシュン・・・
「流石に気付けるよね、にしても・・・アレは予想外だったよ?」
「あの阿呆、後で3月減給と降格だ!!」
「落ち着きなよ、なにも直に死ぬタイプって訳じゃ無いんだし」
「あのー・・どうなってんですか?」
完全に置いてきぼりは良いとして、消えた人間が魔法を使用した
彼以外にも居るのがどうにもきになったので、聞いたところ
「アレは魔力を四肢かロッドなんかに集中させると、どこか別の場所に飛ばされる
所謂転送魔法の条件付きみたいなものだよ」
らしい。成程、消えた人間が血の気の多いメンバーが多い気がした事にもうなずける
つまり、臨戦態勢で待機しているとああなる訳だ
「うんうん、じゃ、始めようかな<ビショップ・ルーム>」
「それならさっき始めて良かったんじゃね?<魔法の部屋>」
「良いね、<ポーン・コンバージェンス>」
部屋の隅々を紫の霧が覆い、周囲の人間を包み消すが、迅速に
メンバーの1人が障壁で防ぎ、其の瞬間に障壁ごと空間が割れた。
「へ?」
「さて、アドルフにはコレが最適だね<ナイト・ガーディアン>」
「クッ・・やるじゃ・・ないか!5分で戻る。頼んだよ副団長」
「了解しました。お任せを」
鎖の様な影がアドルフを掴むと、跡形も無く消え去り
奴の前に立つのは、防衛のために残ったクリスさん達を除いた
騎士団4人とプレイヤー14名の合計18、心許ない数だ。
「キングは此処だよ、来てみれば?」
「こんの!!」
「甘い甘い、ばあ!」
「ガッッ!?」
目にも止まらぬ一撃の筈、なのにそれを読んだかのように
その力を利用してカウンターを決める。映像以上に的確な守りは
見る者すべてに予感させる。1対1では絶対に勝てないと
「下手な鉄砲って事で」
「行くぞ馬鹿野郎」
「仕事仕事~♪」
結局の所、生物としての限界値である大きさを突くしかない。
質量弾と格闘術と魔法で隙間を無くすしかないし・・・気乗りしないなぁ・・
「絶対対策有るだろコレ・・<悪夢>」
空間内が暗闇で覆われ、所々から異形のナニかが浮き出てくる。
(あー・・ま、良っか)
行動力低下のペナルティーを掛けるんだが、中立状態だと味方にも
効果を発揮してしまうのを忘れてた。だが、流石に上位陣
「<ユニオン>皆ー、リンクやっといたー」
援護魔法を繋げ、協定を設定するユニオンで効果外にしつつ
接続で視覚補助も+していた。
「効果的・・なのかな?<クイーン・オブ・ハート>」
殆ど感じられない程のジャミングなのか、顔色を
キョトンとしたものにかえる。
「ヒヒッ<光の呼び声>骨まで溶けな?」
NPC以外は届きすらしない攻撃に苛立つ中、今日何度目かの異常事態を
目にする。光の針幾千のソレが飛び交い、ターゲットを捉えようと動き出す。
「甘いねぇ・・砂糖菓子位甘い<霧の壁>」
「えぇ・・そんな所で物理法則ぅ?」
レーザーと同じ様に光が拡散して直線に全く進まず
霧が晴れた時には1本たりとも残らなかった。その上
「なぁるほど、コイツは面倒だぁな」
「どうやってんだありゃあ・・」
「はは、惜しかったね」
無傷、高速で魔法が飛び交い、追尾しながら
視界が全く無い筈にも拘らず、時に避け、時に受け流し、
最初の位置に戻ると言う至難の業を当然の様にやってのけた
「何が惜しいだ。余裕にも程が・・!?」
ザシュ!!
異変、空間が裂け、内側から副団長が飛び出し
直線に居た虎彦の腕を吹き飛ばし、距離を取った
「あと1歩足りなかったね、<デール>君」
「抜かせ、次は脚だ」
「それは無理かなぁ・・だって」
ゾクッ!?
「君にはもう、僕を傷つけられないから」
「ふざ!?」
糸、そう呼んで文句は出ないだろうと断言できる程細長い物質が
副団長の心臓を貫いた。
「ハートの女王、力は無いけどこれでおしまいだよ」
「何でだ!?」
決して早くは無い、なのに気付けなかった。副団長の胸を貫くまで
認識すら出来なかったのだ。
「<因果律操作>か、だが」
「いやいや、そんな激れあスキル僕が持ってる訳ないでしょ、コレは
確率操作と不可視付与と気配遮断と魔周波擬態と時空間移動の合わせ技だよ?」
「「ないないないないそれは無い」」
「周波擬態と気配遮断程度を見抜けぬなら、私達「逆だよ?」・・何?」
「言ったでしょ確率操作って、1億回やっても1回位間違えるかな?
位の確率なら、その1回分を今に持ってこれるのがコレの凄い所なんだよ」
例えるなら、1万回中1回を1発で引き当てる感じかな?場合によっては無敵に近いなコレ・・
「逆に言うと、今回は少数派を多数派と交換したから気付いた方が拙いかなぁ」
「冗談だろ!?」
「確率操作はどんなに高くても1/500%を8割程度に変える事しか出来なかった筈」
「使い方が違うんだよ?確率の変動と多数と少数の交換は、別物でね
50%を100%に変える位は誰にだって出来る。つまりは発想の違いと
使い方の差だよ」
成功か失敗かではなく、成功する確率と失敗する確率の事前操作
チートに近いな。だけど、それを思いつかない訳がないんだよなぁ・・
「・・180年間が水泡に帰したか、やはり今回で終わらせて良かった」
「段階が違うからね、あぷろーちする場所が違うんですよー」
「どちらにせ・・・・・」
固まった。全く動かないどころか瞬き1つ、呼吸や心臓の動きすら
感じ取れない。完全に停止した副団長が立ち尽くしていた
あと5分(ボソッ
「心奪われ止まってて・・じゃ、再開しようか?」
ニコォ・・
「!!??・・・化物が」
へばり付く顔、その表層に1色の雑色が加わり、埋め尽くして行く
「きみらぁに勝にはぁ、コレクライシナイトネェ!」
クチャバキゴキャッッ!
骨格・・いや、全身の皮を突き破り特徴ある貌が浮かぶ
《契約は果たされた。残りの寿命は貰って行くぞ?》
「ウン、タノシカッタヨ。ジャア、マタネ<メガネ>」
《また会うときはもう少し違った形でな、残り香》
「契約魔法を当たり前の様に使いやがる」
髑髏に角を生やし、皺くちゃの皮を張り付けた様な・・・
悪魔らしい悪魔と言った風貌の化物と老齢の紳士の幻影が話を終える。
「後4分位、付キ合ッテ貰ウヨ」
「舐めんじゃねえぞ馬鹿野郎!!|《鉄嵐》」
「フッフッフー、コノ程度デハ傷ツカナイヨ?」
ガキャン、キキィィィン・・・!
金属同士がぶつかり合う音が響くが、全くと言って良い程
傷つく事無く、また、たじろぐ様子すらない。
「硬質化ハ副次効果ダヨ、ジャ、始メヨウ。自分勝手ナ
最低最悪ノ戦イノ終ワリヲ<最悪の2択>」
「何だこれ?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
「棺・・かな?」
土で出来た2つの棺桶、異様な光景に息を呑む暇も無く
次の現象が起こった。
《選べ!!お前ならこの選択、どちらに決める》
「コレハ時間稼ギダカラ、襲イタケレバ好キニシテネ」
悲壮感・・いや、達観しているのだろう。どんな選択肢でも
生き残れるよう模索し、実行するための最善を取る。
「ダケド、君達ナラドウシタノカナ・・教エテクレタラ嬉シイナ・・・!?」
悲壮感、後悔、ごちゃ混ぜになった感情と、思わずと言った
呟きが漏れ、自分の言葉に驚いている様だった
緊張感が伝わりにくい!(大事な事なのでry)
格上と格下の、長引く可能性のある典型的な戦闘例である。
基本スペックが劣っている分、契約とブーストでどうにかしようとしましたが
彼女のお陰で余裕が出来、その分で有る事をやろうとしております
(次回に出るから隠す事でもないんやけどね)




