閑話(?) 命を賭けた買い物
話を繋げて1話消そうとしたら、話が削除できない。と言う事で、
全く別の、書かれなかった方の話しでもちょっと書いてみますね
(あらすじだけ決めた程度の物でしかないので、結局
一から全部書かないといけない分、面倒臭さは2倍だでよう(自業自得である))
Side???
「結末は変わらんよ、経過が違かろうとな」
画面に映し出されるノイズから放たれる言葉は空しく響き、
言葉と共に消え去った。
・・・・
「行かせる訳には行かないね」
「ああ、騎士団の名に賭けて!!」
「邪魔よ、殺しちゃうゾ♪」
巨人と対峙していた騎士団メンバー、そのほぼ全てが
たった1人の女と対峙していた。
「・・・必然、勝てる可能性は考えちゃあいないよ」
「理が還るのは必定だろう、ならば、1秒でも長く時間を稼ぐ、
それだけの為に全力を注ごう」
「我等が背負う者の礎とならん事を<時間加速>」
そこに立つ者達に悲壮感はない。ただ死に邁進する事に
戦う事を嫌ったのは、他でも無い。対峙する女であった。
「賭けをしましょう、この戦いの決着が着いた後、最後に勝つのが誰なのかを」
「決まってるだろう」
「「「「騎士団が敗北しても、例え誰が死んだとしても、必ず俺達が勝つ!!!!」」」」
「・・・・その言葉、その信念に敬意を表して、私の持つ奥義で
この戦いを終わらせましょう。他でも無い貴方達の信念を持って
<疑念を持たぬ愚かな犬よ、自らの炎に焼かれろ。信念の対価>」
ここに、この時に、全ての事象は確定した。彼等の死を
対価として、彼等の終わりを灯火として・・・・
・・・・
「痛ッ・・・呪詛返しを受けたのは何時ぶりかしら?」
死への納得、死ぬ時に恨まぬ者など居る筈は無い。彼女にとって、
この事象の意味は大きい。死ぬと言う事はどうなのか?状態の一つ、
それが弥勒における共通意識だ。だが、彼女にとっては違う。
死ぬ時に恨まない者は絶対に居ない。けれど、納得有る死が、
納得有る戦いが有って欲しいと願った彼女にとっては、嬉しい事でも有った。
(反省は今度、でも、腕、やっちゃったわね)
動かなくなった腕を見て、少しの休憩を取る事を決め、
なんとなく彼等の死体を見る。
(死に覚悟が有ったのなら、・・・いえ、何を持って死んだかは重要ね)
誰もが死を望む訳が無い。それでも守りたいものが有った。それだけの話だ。
(でも、それで納得できるほど、甘い物じゃないのよ・・・・
気まぐれの一つ、白の2なら分かってくれるかしら?)
下らない、納得も理解も、今にしてみれば無意味な話だ。
残った魔力の8割を使用する魔術を放つ事を良しとする者が居るなんて
(トラに絆されたのかしらねー・・・いけないいけない)
間の抜けた表情をしていると自分でも分かる程表情が緩んで居た事に気づき、
表情を引き締め、彼等の亡骸へ近づく。
「<眠る兵共よ、死せるもの共に安らぎ有れ一粒の奇跡>」
言葉に、命に感化されたのかも知れない。
けれど彼女は賭けてみた、何にかは分からなくとも
誰にかは分からなくても、それでも尚、彼女は・・・・
「私は嫌いなんだけど、擬態が必要になるかもなー」
変わりはしない、それでも進む、矛盾とは難しい物だ。
(それでも、目的位は果たさないとね?)
・・・・・Side???
「終了だねー」
「あまり関わり過ぎるとまた怒られますよノエル」
「アリス、無駄が多いのはいつもの事、気にするだけ損
それに、ノエルなら問題ないのな」
1人芝居のように目まぐるしく口調が変わる子供の姿はどう映るだろう。
まあ、彼等にはそれ程重要な事ではないが。
「あまり関わらないことです、愛着は少ない方が別れを悲しまずに済みます」
「いやいや、今回はあの馬鹿が介入して来たから対抗しただけだよ?」
「でもな、アレが介入したところで、特に問題ない筈なのな」
「万が一が有るからこその介入なんだよ、特にあの馬鹿にはとってはね」
「それでも、あの方々と接触したのは間違いではないでしょうか?」
口調はそのまま、けれど、どちらかと言えば批判的に
ノエルへと質問するアリスなのだが、形式上なのだろう。
特段言い募る気ではないようだ。
「接触なんて言わないでよー、彼等に接触したのは僕じゃない。
敢て近場に有った機械を使った手腕を褒めてくれても良いんじゃないかな?」
「良く言うな、使えなくて魔法で動かしてたのは気づいてるのな」
「それでも、本体は移動しちゃいない。それで終わりでしょ?」
「・・・・これ以上は無駄でしょうね。話は終わりです、おやすみなさいませ」
「ねるのな、じゃあの」
彼等の行った事がどれだけ影響を与えるか、ソレが垣間見える
時は、未来の話になるだろう。
サブキャラの活躍は見ていて面白い。けど、書かない事にも意味が
有ったり無かったり・・・特に無いね(面倒だっただけっす、すんません)
結局の所、騎士団そのものはあんまり強くないのはお分かりいただけたかと思います。
1撃で確実に屠ろうとした結果ですね。
うーむ・・・・正直、この話を先に出してたら、もうちょい変な方向に
食指が動いたかもしれんな(でなくてよかった)




