071●薫陶教化
ープランク温度形成物質、いわゆる‘燃えカス’かあ。リョウマ、よろしくね!
ーはい・・・。しかし、あまり介入するのも、いかがなものかと。
ーそうねえ。自然生成物については、あるがまま、っていうのが基本だよね。
ーいや、あなたはそういうけどさ、下手したら大災害よお。
ー確かに。それでも、全ての世界線の‘燃えカス’を回収するのは無理じゃないの?
ーわたしたちが生成したものは、ちゃんと管理してるからね。天然ものか養殖ものかの違いだけで、スペックは同じだからね。
ーだ・か・ら。わたしたちは養殖ものの管理は責任あるけど、天然ものは、ねえ・・・。
ーそれでも、だれかが世界線を跳躍するかも、よ。
ーまあ、それも進化の過程でしょ。わたしたちだけで跳躍を独り占めすることもないし。
ーじゃあ、みんなはブリッツを、あのままにしておけ、と言うのか?!
ールシファー、興奮しないでよ。わたしは、個人的にはキャサリンに肩入れしたいところなのよね。
ーリョウマ、そこんとこ、よろしく!
ーえっ!みなさま、わたしに、また、丸投げですかあ?!
ー困ったら、いつでも連絡ちょうだいね!こっちでも適宜、見ておくから。じゃあねえ!
ちょっと、ちょっと待ってくださいよお!
うーん、やはり妙に陽気な、いつものパターンだ。
しょうがないなあ。じゃあ、まあ、いいか。ジャマイカ!
うわっ、アークエンジェルの方々に影響されてるよな、オレ・・・。




