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050●万物に魂が宿る

―ということで、マイロード、木製人型メカロイドは全て亜空間回廊を通して回収しました。

―彼らは、もうバッテリー限界だったのだな。

―はい。セーフティ・モードになっていました。10パーセントの性能出力でしたね。

―それでは、ウィルフレッダたちには、ひとたまりもなかったことだろう。破壊が最小限にするため、電力供給を外部操作で強制停止させたのは、賢明だったな、ムサシ。

―メカロイドの2次使用ができます。あれらにとっても、その方がよいでしょう。

―ムサシ、おまえはメカロイドにも、’魂’があると考えているのか?

―‘万物に魂が宿る’というのは、わたしがヒトであった頃の文化ですから。

―わかった、大切に扱ってやってくれ。粗末に扱うのは‘もったいない’ことでもあるしな。

―承知いたしました。


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