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100/102

100⚫️泣いていたの?

珍しく夢を見た。

しかも、妙な夢だった。

だれかの葬式に、この俺が参列していた。

フン、あり得ん。

だが参列者の顔ぶれが、さらにおかしい。

’あの男’がいて、

十三人のタイプの違う美女たちがいて、

俺を逮捕した連中まで揃っていた。

中世の貴族や騎士のような一団もいれば、

未来から来たような四人組もいた。

そうだ、あのサムライの姿まであった。

身内だけの式場に、よくあれだけ詰め込んだものだ。

しかも・・・なぜ俺が祈っていたんだ。


「ブリッツ、おはよう!・・・あれ?どうしたの?目が赤いよ。もしかして・・・泣いてたんだあ!うわあ、初めて見たよ!」

「ちがう。泣いてなんかいない。」


短く言い捨てると、ブリッツは装備の点検を終えた。

今日はエイブの工房へ向かう日である。


本日はまだ、投稿を続けます。ep.101 へは、下のタグを押してもらうことになる方々もいるかもしれません。

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