13.おうちが壊れた!
壊れたら、早めに直そう。
今日の一針、明日の十針、という。
住み始めたときに不具合を見つけた。
暫く住んでいて、壊れた。
そんなのあるある。
大丈夫。自分が故意に壊したのでなければ問題ない。
(通常の使用方法によれば、であるが。)
ドアが動きにくい、鍵が開閉できない。
強風や積雪で雨どいが壊れた。帰宅したら窓が割れていた。
ブレーカーが頻繁に落ちる、コンセントから火花が散った。
トイレの水が止まらない、蛇口のポタポタが止まらない…
いろいろあるよね。
自分の責任でないものは、大家さんに相談すれば直してくれる。家自体が大家さんの大事な資産だもの。
自分で対応できないときも、とりあえず大家さんに相談だ。
構造的な基本的なものは、大家さんが差配してくれる。
そうでないときも、自分で対処できないと泣きつけば、工務店を紹介してくれたり、頼んだりしてくれる。
大家さん(つまり公営住宅の担当者)や工務店さんが何度も出入りすることになるが、そこは協力して欲しい。
というか、協力してくれないと、修理できないよ。
特に電気ガス水回りは、対応が遅いと悲劇的なことになるので、即座に連絡を。
引き戸のレールの釘が外れて、とか、金具などが飛び出して、とかも、安全に支障があるからお早めに。
逆に言えば、自分で払わなきゃならんことは、放置しても生活に影響ない程度ともいえる。
流し台の把手とかトイレのロールペーパー台とかが壊れた、壁紙が汚れたので、ホームセンターで見つけた可愛いのに交換したいな、なんてときは、一寸待って。
大家さんの意向もあるからね。
勝手に改造した、となると後々面倒。自費で原状回復を求められたリ、民間賃貸では高額の賠償金を毟られたという話まである。
そこは大家さんに修繕を頼むのがいいだろう。意見や注文があるなら、そこで交渉だ。しっかり計画を練っておけば、改善方向なら大家さんも嫌とは言わない。
自在に好きなようにインテリアをいじるのは、改造していいタイプのものを借りたときか、マイホームを購入してからにしよう。
こう言っては何だが、賃貸は何処まで行っても賃貸。資産的にプラスにはならない、掛け捨て的なものなんだ。
某氏が愚痴ってクダを巻くに、こんなことがあったとさ。
家が黴臭くなって、内緒で家族そろって別の家借りて住んで、元の家は閉め切って一年ほど放置。
結果…家じゅうカビだらけ。床下ヘドロ状態。
原因は、床下排水管の破損で床下に汚水が大量に流入。
異状を早期に報告すれば、お互い損をしなくて済んだのに。
回復費用は三桁いったそうで、およそ家賃一年分とか。
流石に慰めようもなかったよ…




