↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常で世界を変える(山里編)  作者: mei


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
94/96

8月18日 第2クール(2日目)

 俺たちは、横浜に向け地元から旅立とうとしていた。


 俺  「あぁ、行ってたよ」

 健太郎「さすがだなぁ」


 どうやら、今日も勉強会に行ってたことを褒めてくれたようだった。そんな褒められることではないけど。


 俺  「健太郎みたいに、これまでコツコツと勉強してなかったからな」

 健太郎「それでも、凄いよ」


 自分が凄いのかどうかはわからない。


 俺  「まぁ、ここからは勉強しないとだからな」

 健太郎「さすがだな」

 俺  「健太郎は、何してたんだ?」

 健太郎「俺は、野球見てたよ」

 俺  「お前は、相変わらず野球好きだな」

 健太郎「それしかないからな」


 今日は、大会何日目なのだろうか?昨日見たら、もう3回戦ぐらいやってるイメージだったけど。


 俺  「大学入ってもやるのか?」

 健太郎「やらねぇよ。あんなスポーツ」

 俺  「なんだよ、それ」

 健太郎「侑大はどうなんだよ?」

 俺  「俺は、軟式とかだったらするかもな」

 健太郎「軟式かよ」


 わざわざ大学に入って、もう一度硬式野球をしたいとは到底思わないな。健太郎ほどではないけど、俺もやれるだけ頑張ってこの3年間野球はしてきたと俺の中で思っていた。 


 俺  「軟式ぐらいだろ、やるのにちょうどなのは?」

 健太郎「まぁ、たしかにな」

 俺  「そういえば、田畑と竹田は進学どうするんだろうな?」

 健太郎「アイツらは、普通に私立か専門学校行くんじゃないか?」

 俺  「ふーん」


 俺は、健太郎や3年4組の奴らとは進路について話したりするけどそれ以外のクラスの奴がどのようなところにいくのかは全然わからない。


 健太郎「興味ないのか?」

 俺  「ないわけじゃないけど、もうこれからは別々の道行くだろ?」

 健太郎「まぁ、そうだけど。侑大はシビアだな」

 俺  「そうかな?でも、受験なんてそんなもんだろ?」

 健太郎「それは、そうかなぁ」


 健太郎は、優しすぎる。そんな感じだと、これからの勉強が心配になる。


 俺  「アイツらは、本格的に勉強はしないんじゃないか?」

 健太郎「そうだな。特に竹田は専門行くんじゃないか?」

 俺  「たしかにな、竹田は勉強嫌いそうだしな」  


 田畑は、まだ勉強してる姿を見るけど、竹田は勉強した姿をあんまり見ないな。すると、目的地の駅に着く合図がしたのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。