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破滅
今回も短けれぇ…
——驚いた。風邪によって私の監視が緩んだ隙に、魔法の練習をサボタージュして、遊んでいたのではなく、まさか薬草を探しに行ってたとは。
マホミルは予想外の嬉しさの反面、申し訳ないという気持ちがこみ上げてきた。決めつけて怒るのもよくないな、と思った。沸点が低いのは一貫した自分の悪い癖だ。以後気をつけようと思った。
ふとクレアが口を開いた。なんだろう、と思い耳を傾ける。
「そういえば、ししょーってさぁ…」
「ん? なにかしら」
次の瞬間、マホミルに衝撃が走った。
「小言多いし、お説教長いし、絶対にモテないよね?」
「は?」と思った。モテるモテないもなにも、私はまだ10代だが? さっきまで、申し訳ないとか思ってた私の気持ちを返せ。
クレアは今度はカッコつけながら言った。
「可哀想だから、クレアが結婚してあげよっか??」
「説教1時間追加だなぁ」
クレアのその後は知らない。
おまけ
クレア:この間ししょーが「音楽を大音量で聴くと疲れを感知する機能がにぶるから、やめたほうが良いわよ」
と言ってたのを思い出し爆音BGMで修羅場原稿を乗り切っている。科学の悪用である。




