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虚言の堕天使  作者: みさこんどりあ
第二部 亡霊少女の異世界放浪旅
102/110

破滅

今回も短けれぇ…

——驚いた。風邪によって私の監視が緩んだ隙に、魔法の練習をサボタージュして、遊んでいたのではなく、まさか薬草を探しに行ってたとは。


マホミルは予想外の嬉しさの反面、申し訳ないという気持ちがこみ上げてきた。決めつけて怒るのもよくないな、と思った。沸点が低いのは一貫した自分の悪い癖だ。以後気をつけようと思った。


ふとクレアが口を開いた。なんだろう、と思い耳を傾ける。


「そういえば、ししょーってさぁ…」

「ん? なにかしら」


次の瞬間、マホミルに衝撃が走った。


「小言多いし、お説教長いし、絶対にモテないよね?」


「は?」と思った。モテるモテないもなにも、私はまだ10代だが? さっきまで、申し訳ないとか思ってた私の気持ちを返せ。


クレアは今度はカッコつけながら言った。


「可哀想だから、クレアが結婚してあげよっか??」

「説教1時間追加だなぁ」




クレアのその後は知らない。





おまけ


クレア:この間ししょーが「音楽を大音量で聴くと疲れを感知する機能がにぶるから、やめたほうが良いわよ」

と言ってたのを思い出し爆音BGMで修羅場原稿を乗り切っている。科学の悪用である。

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