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飛ばされた世界で俺は,悪魔でした。  作者: 東狐
この地で俺の出来る事。
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97、 魔法の特訓

 


 昨日は一応魔法の練習しました。 結果一応魔法が使える事が解りました。

攻撃魔法は 俺が乗り気でないので 取りやめ、回復系魔法はどうやら発動は

しているらしいが、対象者が居ないので 結果分らず。アハトの魔法 アレは

モリューショットと言う魔法らしいが 多分俺ではコントロール出来ない為断念。

よって フォーに勧められた魔法ファイヤーの練習に勤しんだ。 何故この

魔法の練習を始めたかは 納得の理由が有る、 この魔法指先や掌に火を出せる

魔法の為、フォーが<ライターいらないよ。>の 一言で俄然やる気が出た。

結果成功である、(やった 魔法つかえた) その他にも使えた方が良い魔法を

フォーから教えて貰って、今も絶賛特訓中である。

思念移動の魔法 前世で言う所のサイコキネシスである、アマが料理や他の手伝い

が出来るのはこの魔法のお陰らしい。(物取りに行かなくて済むから便利だよね)

 食堂のテーブルにあった爪楊枝1本と格闘中です、 爪楊枝立てて、移動する

むむっ、 『コラ! 手を出すんじゃありません。』 これをやってると トラが

必ずジャレついて来る、 ヴィーヴォの分体達が付き合ってくれている。

今ケースには6体入っているが1体で50本位の爪楊枝を操って食堂のテーブルの

上は小さな社交ダンス会場の様に見える、何故だ俺は1本で四苦八苦してるのに。

近くでは リトが浮かしたイスに乗って ヘビ達と鬼ごっこをしてるって

ヘビ飛んでる? 何でヘビ飛んでるの。

{回答 マスター、さっきリトとヘビ達が集中してるマスターを見ていました、

それで覚えたらしいです 魔法。}見てただけでリト魔法覚えたんだ、すごいね。

{否定 マスター、違います 覚えたのは リトとヘビです。}

・・・ヘビも魔法覚えたの! そんで飛んでるの? そんなの有りなのか。


 ぐぬぬっ、・・はぁ、取れた ソースと醤油の小瓶は隣のテーブルから取れる

様になった、が マヨネーズの容器はまだ取れない。 くそ~、難しいな

周りにいた バンパイヤ・エルフ達も珍しいのか 真似をし始めたのだが、

俺よりずっと上達が早い、特にリトを筆頭に子供達が魔法を使って 料理をしたり

運んでいる。 いいなぁ、俺もああやって 便利に料理運びたい。

でも疲れた、これが魔力減少による疲労なのかな。

{否定 マスター、マスターの魔力量は膨大です こんなチンケな魔法で枯渇など

しません、その疲労感はマスターが集中し過ぎて発生した精神疲労です。}

 そうですか、精神疲労ですか、魔力関係無いんだ。

<太一君 同じ魔法ばっかり練習してると 飽きちゃうでしょ、違うのやりに

外にいこうよ。> フォーが誘ってきたので その案に乗る。

 外での練習は 自分の周りに 魔力の壁を作る事が出来る魔法、これは 俺が

人族領に行った時 人と攻撃的接触を受けたりすると 勝手に俺の防壁が発動して

しまう。 突然襲ってきた人が消える現象は後で言い繕うのも面倒なので、壁

作っちゃえ的な発想で 練習する事となった。 

これは何故か うまい具合に操れた 魔力見えないので アマが魔力に色を付けて

くれたので 解り易くなった、 色々試して見たらここの地面(魔鉱石)を変形

させて 思い通りの形に変化させる事が出来る様になった。 

 思念移動の魔法と何処が違うんだろう? でもこれで花壇作るの楽になった。

<多分 太一君のイメージと魔法が発動する要因とがピッタリ合ったんじゃ

ないかな。思念移動の魔法も 頭の中で思い描く方向性を変えて見たら上手く

行くかもね。>

 そーゆーものなのだろうか? 

今日は練習に 噴水近くに花壇を作成して終わった。 そろそろ夕ご飯にしよう。


 

   











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