95、 対人戦対策案
戦闘の有った日 夕食後に魔王様とヅィミマーに聴取されていた。
(ヅィミマー居たんだ) 戦車の中に乗っていたらしい
「それで その太一殿の肩越しに此方を見ている子猫は何だ?」*魔王
<それについては 私から説明するよ、ここフォーの自宅に住み着いていた猫で
身体的に不完全であったので 私が施術しまして 太一君の魔力を受けて修復中
だったのですが、太一君の危機を察知して 行動を開始したのだと思われます、
只のキャットシーですよ。> 普通のキャットシーてあんなに強いの?
「そんな訳なかろう あの最後の魔法は何だ? あんな大規模魔法は見た事も
聞いた事も無い、 正直に正体を暴露しろ。」*ヅィミマー
<改造はしたけど 当初の性能を軽く凌駕してて 私にもどうなってんだか
判んない。って言うのが 本心かな。>
「まあ、多分フォーの事だから そうなんであろう、」*魔王
「それと 今回の襲撃では わらわとヅィミマーだけで出撃して来たのだが
実は先々代の第1将軍が 儂も出るって我儘を言っておってな 少々苦労
しておる、一度王城に戻って 先程アマ殿から借り受けた 映像照射の
魔道具と めもりー 成る物で 戦闘の映像を見せると 多分儂も儂もと
また 煩くなると思われるので その場合 先々代の説得を手伝って貰う
可能性が有るので 心しておいてくれ。」*魔王
なんだ、先々代の将軍 魔王様の近しい人なのかな 魔王様が面倒臭い対応だな
{肯定 マスター、先々代将軍は魔王様の曾御爺様にあたります、リテヌート様の
御父上です。そして人では有りません 龍です。} ドラゴン来たぁ~
それで なんで俺が説得手伝わなくっちゃならないんだ?
「それでは 皆の者 また来るでな、太一殿 ばあばを宜しく。」*魔王
魔王様は 戦車ごと転移して帰って行った。 また夜くるのかな?
<・・・これ 太一君次からは 戦闘に巻き込まれちゃうかも知れないねぇ。
今回の件で 実力見せちゃったし。>
う~ん フォーさっき考えてたんだけど ガープさんて 転移も出来るの?
<うん 出来るよ。>
空も飛べるでしょ、羽有るから。
<うん 飛べるね。>
う~ん 多分追い返すなら ガープさん一人で 出来ちゃうんじゃないかな。
<それ 如何いう事?>
ガープさん他人の心操れるでしょ、それを利用して 御帰り頂けば良いじゃん。
<でも あれ 声が届かないと効果発生しないんだよ。>
届ける物有るじゃん。フォーが取って来たものの中に。
<・・・そうなの!どれそれ・どれそれ 教えて太一君。>
ああ、ちょっと待って どれどれ、有った此れとコレとこれも出そう、
ハイこれ、 先ず野外用大型スピーカー、これに俺の前世の国では電波法で規制
されていたパワーを送受信出来る外国製受信機を取り付けて、此れをガープさんが
人族の集団の居る近くに転移させたら 後はこの送信機のマイクにガープさんが
人族に ”お帰り下さい”って言えば良い訳。 それともっと簡易だけど この
拡声器をガープさんに持って貰って、空から人族の近く迄行って行って
貰って、この拡声器で”お帰り下さい”って言えば良い訳。
<・・・・・ ちょっと 改造して来るー。> って俺の出した物全部持って
フォーは走って行った。 さぁて アハトお風呂に入って今日は寝よう、
そうだ アハトの寝床も考えなくっちゃ。




