94、 ユグドラシルの命名と現在の人族軍
久しぶりに怒りました、まあ 本気じゃあ無いんだけどね、
空間収納に取り込まれた2人は 俺の防壁(大気層・ヴァン・アレン帯?)に
取り込まれ、俺の本体(星?惑星?)を見たらしい 2人に聞くとそこは
とても居心地が良く、そこに何時までもとどまって居たい感情が沸いて来て
とても喧嘩などしている場合じゃ無いと直ぐ気付いた様だ。
『だめでしょ! 2人が喧嘩なんかしちゃ、 ここの施設が無くなっちゃう
可能性が有るってフォーから聞きました。 今後俺の前で 喧嘩するなら
俺も心を鬼にして 対応します。 其処ん所宜しく。』 何だか締まらないが
「御免なさい フォーさん 私名前が欲しかったんですが ネコ達に命名した事に
変な感情が渦巻いて不適切な事を言ってしまいました御免なさい。」*
ユグドラシル
「パパ、御免なさい、私も反省しています 私だけでなく キャラコさん達迄も
愚弄されたので つっ走ってしまいました 御免なさい。」*アハト
双方とも素直で宜しい 今回は不問に至す。 (御奉行か)
そう言う訳で喧嘩は 終了した、 (よかった)
「でも、私は 送還されれば またあの場所に行けます ねぇパパ。」*アハト
「それは 如何いう事ですか アハトさん」*ユグドラシル なんか又始まったの
フォーが言うには、俺がアハトを送還すると メジャーな方法では その従魔が
生息していた場所(異世界かも知れない)に送還されるそうだ、だけどアハトは
重症の床に居て 生まれたのも気付かずに居た、その後フォーによって手当てされ
俺の魔力を苗床に回復しているので 多分太一の領域(空間収納・太一の大気)に
戻るのでは と言われた。
「そーゆー事ですおば様。」*アハト
「お・ば・さ・ま・ですってぇ~。」*ユグドラシル
『まあまあ、 アハトも ユグドラシルさん煽らないの! ユグドラシルさん
貴方の名前は考えて有りますよ、あなたの名前はヴィーヴォです 意味は
活力に満ちてですが 如何ですか?』
「・・・・・ああっ、感動致しました。 ヴィーヴォ。素晴らしい響き。
感動に打ち震えた思いが溢れそうです、太一さん 素敵な名前有り難う御座います
一生大切に致します。」*ヴィーヴォ 名付けして大切にされるのは良いな
『はい、気に入って貰えたなら嬉しいですよ ヴィーヴォさん。』
「・・・・・名前を呼ばれるのって こんな感じなんですね 良く分かりました。」
『それは良かったです、これからもっと呼ばせて貰いますね ヴィーヴォさん。』
ううっ! 感極まって泣いている様な感じのユグドラシルじゃあ無い ヴィーヴォ
まあ 喧嘩は終了の方向で御願いします。
一方 飛ばされた 人族連合約2万人は 魔族領の境界のチョット外で皆気絶
していた。
「うっ、う~ん ・・・はっ 儂は?」*賢者
一番最初に気が付いた彼は辺りを見舞わして 現在の状況を確認してる。
近くに居た 魔導士の女を確認すると 気絶しているだけの様だ 剣聖も居たので
確認すると 彼は何か痺れている様で 状態異常の様だ 微妙に震えてる。
徐々にだが 騎士達も目覚め始めた様だ。 (誰も死んでないのか?)
「お前さん方は 魔国へ進行した騎士様達かの?」*村人 老人
「ああ、その通りだ、すまぬが此処はどの辺りなのか教えてくれるか?」*賢者
「ここは 魔族領に程近い 辺境の名も無き村の近くでや。」*村人 老人
あそこから 飛ばされたのか、どれ位飛ばされたかな。
「おらが ここを歩いていると ピンク色のふわふわした物ん中から あんたらが
落ちて来たんじゃよ ぶったまげたでや~。」*村人 老人
やはり 何らかの魔法で飛ばされたのだろう、しかしあの巨大な魔法では無く
ピンクのふわふわとは 一体どんな魔法で有ったのだろうか。
生存者を確認して ここは一度撤退するしか有るまい やはり勇者無では 無理
なのかも知れないな。




