93、 私はアハト
「おとうしゃん おはよう。」*子猫
『はい、おはよう 疲れちゃってたんだね、もう大丈夫かい 何か飲む、
食べる?』
「今は いいです、おとうしゃんと お話しがしたいです。」*子猫
『そう、体は痛い所とか 変な感じの所はないかい?』
「だいじょうぶ です、どこも いたくは有りません。」*子猫
『そうか、俺の為に戦ってくれて有難う。是から宜しくね アハトちゃん。』
「あはと? あはとは おなまえ? わたしアハトなの 嬉しいおとうしゃん
お名前有り難う 私はアハト 是からずっと一緒なの お父さん。」*アハト
あれ 名前を付けたら アッと言う間に 会話が大人びたぞ これは何?
<太一君 アハトちゃんは 従魔化した見たいだね 通常は必要な時召喚して
使役するんだけど 太一君の魔力量なら 実体化したままでも大丈夫だよ。>
何!従魔って そんなの俺望んでないよ アハトはどうなっちゃたの?
<大丈夫 太一君 従魔になったのは アハトちゃんの意思だよ 太一君の強制
じゃあ無いよ。太一君には絶対服従だけど 本来の契約では無くて 従魔からの
契約だから 気にする必要はないよ けど私も初めて見たよ 従魔からの
契約って。>
そうなの、アハトは大丈夫なの。
「はい パパ 私は大丈夫ですよ 是から可愛がって下さいね。」*アハト
{嫉妬 マスター、此処にも伏線が居やがりました。(うらまやしゅい)}
なんか アマが 逆に退行しているけど気にしないで行こう。
そう言えば 他のネコ達にも 名前付けなきゃ、ネコを呼ぼう。
アハトに首輪代わりに 赤いリボンを首に巻いてたら ネコ達がやって来た
『みんな 御足労頂いて有り難う、子猫が起きたので 皆にも名前を付けようと
思うんだけど 今良いかな?』
「はい、御主人さま 御願いします(にゃぁ)」*三毛♂♀
「遅いにゃ、さっさと付けるにゃ。」*きじトラ
あっ! きじトラの名前考えてなかった どうしよう、でも儀式は始めよう。
『先に言っておくけど 子猫はアハトと名付けました そして 三毛男の子は
ファーペン 女の子はキャラコ きじネコ君は トラと命名します。』 どうだ。
「良い名前を頂いて恐縮です。是からも宜しく御願いします。」*ファーペン
「名前をアリガトにゃぁ、ご主人様 これからも宜しくにゃぁ」*キャラコ
「ふん!貰ってやるにゃ、なかなかいい名前にゃ トラって強そうにゃ」*トラ
良い感じに 勘違いしてくれて有り難う御座います。きじトラの後ろだけにした
だけだったんだけど 何とかなったみたいだ 良かった。 命名式終了。
[ねこしゃん!ちっちゃい ねこしゃん。] 来たなリト
『そうだよリト 俺の従魔のアハトだよ 可愛がって上げてね。』
[了解したの 仲良くするの いただいて行くの。] ちょっと待てアハトは
上げません
強制的にアハトを抱き上げようとするリト その直後 ピカッ、ドン!と閃光と
衝撃音。 ユグドラシルがやったのか? リトが倒れて頭から薄い煙が出てる。
「私がやりました リトお姉ちゃん強引過ぎですので少々制裁を加えました。」
*アハト あなたですか 今生目覚めてまだ間もないのにしっかりしてますね
「はい、パパのお陰です。感謝しています。」*アハト
{告 マスター、やっぱりリトより強いみたいです、私もちょっと敵わない可能性
が有ります。(怖いです)} アマもなの 段々身内が強力に成って行くなぁ。
三毛2匹はアハトと仲良しだ、最初に逢った時に
子猫の事を御願いして来たのは この2匹だもんね。(トラは震えてる すっごく
震えてる 何でだろう 判らない)
「おっ、御前 あの恐ろしさが解らないかにゃ、あれおかしいにゃ、あんな
キャットシーにゃんて 居ないにゃ オカシイにゃ~。」*トラ
「今 私のパパの事を お・ま・え・って言いましたか!」*アハト
「ごっ、御免なさいにゃ~~~」*トラ 走り去るトラ
「パパに対して 失礼極まりないです。プンプン」*アハト ああ怒ってる
んっ? 何か アハトとは違うプンプン成分が近くに有る感じがする
何だこの感覚。
<あはは、太一君 よーく周りを見渡せば判断付くと思うよ。> フォーに
ヒントを出されてしまった。 誰だろう ここで怒ってるの?
居ました 机の上に置いて有ったユグドラシル分体と 食堂で大きく育った
ユグドラシル分体がプンプン状態だった。 何で?
「太一さん酷いです 名付けはお早めにって言って於いたのに 何で私が
畜生の後なんですか バカ!}*ユグドラシル 嫌な予感
バチッ! 錯綜する放電 3つばかり 食卓が破損した、
『こら、止めなさい 2人供。』 止めるが止める気配は無い
<太一君 あれ 一度 太一君の空間収納に入れちゃってくれない。>
なんで 空間収納にあの2人入れなくちゃならないの?
<入れれば分かるよ さあ早く入れないと 自宅無くなっちゃうよ。>
なんだそれ でもフォーがああ言うんなら 入れて見よう。 空間収納に
2人を収納する。 (2人では無いな アハト1匹とユグドラシル分体6体か
収納した) フォー収納したけど これから如何すればいいの?
<少し待っててね、多分向うから何か言って来る筈だから。>
暫し待つ、・・・・・ 「太一さん此処に本体着床して良いですか?」*
ユグドラシル 「パパ、此処とっても居心地が良いの お休みの時は此処に居て
いい?」*アハト 何がどうなったんだ?




