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飛ばされた世界で俺は,悪魔でした。  作者: 東狐
この地で俺の出来る事。
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69、 歓迎パーティーと巣立ち


 昼食後、 施設の案内と 各新人の部屋を設えてから 今は湯殿に新設した

男女共有の休憩・お食事場で 湯上りのまったりタイムを堪能している。


 「太一殿 ここは何だ? 魔族がこう言うのも何だが ここは天国か?

なんでこんな魅力的な物が沢山有るんだ? おかしいだろう。」*アスモデウス


 「そうだ、おかしいぞ。 なんでこんなに 可愛者たちをおぬしが独占

しているのだ! 狡いぞ。」*ベレト


某合衆国の映画館で買えるデっかいポップコーンの桶を片手に抱えて バーボンを

ラッパ飲みしながら ビールをチェイサーにしてる デカいおっさんゴーレムと

ネコ2匹を抱いて ヘビに巻き付かれながら 文句を言ってる 小さい

ネコ獣人おっさんゴーレム達に 詰め寄られている。


 『楽しいは これが人族の考えであり 工夫です。 可愛いがいっぱいなのは

偶然であって 特に独占はしていません、 皆自由に過ごしていますよ。』


 「むむぅっ、 で あるか、でもこれは楽しい、 今までに感じた事の無い

感覚じゃ、 おぬしもそう感じておるじゃろう ベレト。」*アスモデウス


 「ふんっ! 感じておる、此処は天国じゃ、儂らは何て言っても一度

死んでおるのじゃ。 天国に来ても文句は言わさないのである。」*ベレト


 <魔界なんだけどねぇ~、ねえ太一君 こいつら じいじのお店の店員に

丁度良さげなんだけど どうかなぁ。>   この人達接客業出来るのか?


 フォー大丈夫なの? この性格で 対人関係構築するのに問題有り有り 

なんじゃないかな。


<太一君 適材適所ってやつだよ、じいじの煙草屋じゃなくて 地下闘技場の

マスターと 2階フィットネスのマスターに丁度良いんじゃないかなぁ。

それに あそこなら 魔王様の眼も届き易いし 彼らの管理もし易いよ。>

{報告 マスター、じいじの店舗に興味の有るバンパイヤとエルフがいました。

バンパイヤが男5名 女5名 エルフが男2名 女3名です、 一度店舗と

就労状況を確認してみたいとの嘆願が有ります。}来たな酢橘 じゃ無い巣立ち。


それじゃぁ 様子見がてらに 明日にでも 納品するタバコ用意して貰って

皆で行ってみますか、 じいじのお店も心配だしね。




 今晩は二人の歓迎会と言う事で パーティーを催した。 沢山の料理

沢山のお菓子 お酒 甘い飲み物など 色々用意して 皆で盛り上がった。

 アスモデウスさんは、フライドポテトが大層気に入った様子で 自分の前に

山盛りのフライドポテトを作って貰って、ニコニコしながら おつまみにして

大量の酒を飲んでる (ここから見るとフライドポテトの山でアスモデウスが

見えない) どんだけ気に入ったんだろう、 でも安上がりで良いや。

 ベレトさんは、ラグを床に敷いて ネコ・ヘビ・その他ちびっ子4人と

人生ゲームをやってる。 (そんなの出したっけ?)ってかヘビゲーム出来るんだ!

楽しそうに 笑ってる。 なんとなくじいじの所でも大丈夫な気がしてきた。


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