42、 ネコ(キャットシー)とお風呂
今日も結構大変だった、帰って先にお風呂入って 飯食って寝よう。
湯殿まで帰って来た隣のきじトラの人小屋は未だにドッスン・バッタンしてるので
放置。 『三毛夫婦はお風呂どうする?』「初めてですが御一緒します
(にゃぁ)」
「湯殿の暖簾をくぐって 脱衣所へ(男湯だよ)備品をチエックして不足
分を補充する。(女湯はアマにおまかせ) そう言えばここ(自宅全体)の
清掃とか保守管理ってカランドさん夫婦のみでやってるのかな? 大変そうだ。
{肯定 マスター、保守、管理は確かにカランド夫婦が行っていますが、
集落の者が入居して分担したりしている様です、それとビフォア・フォー様が
マスターの元の世界の物でお掃除ゴーレムを作って本館などで稼動済みの様です。
それに マスターが来る迄は2人きりで管理していたので大丈夫でしょう。}
そうだね、ひとが増えた分汚れるけどその分部下が増えて分業出来る様になった
のだから、大丈夫そうだ。(何かゴーレムって言葉が出て来たが。)
風呂入ろう、洗い場でネコ夫婦を丁寧に洗う(空間収納から外国製高級
CAT用シャンプー&リンスを使用) 湯船に入るか聞いたら溺れそうとの事
なので、丁度良さそうな子供用プールが有ったので それにお湯を張って
入って貰った。「これは人 (マスターやバンパイヤ)が心酔するのがわかります。
(にゃぁ)」 どうやらネコ夫婦も気に入ってくれた様である。
お風呂を上がって 先に着衣させて貰ってからドライヤーで乾かそうをとしたの
だが、2匹同時は難しいので 温風ヒーターを出して温風を浴びて貰った
(これは楽だ)温風を浴びながらスリッカーブラシで体毛を優しくブラッシング
すると、2匹はそのまま寝てしまった。 牛乳冷蔵庫に入れて有るお気に入りの
ビール片手にマッサージ機(さっき出した)に身を委ねて ネコの起きるのを待つ
(俺も寝そう)が、ここで寝ると必ず風邪をひく。(悪魔風邪ひくのか?)
「はっ、ご主人様寝てしまって 申し訳有りません(にゃぁ)。」
ああ、大丈夫俺もゆっくり休めたよ、と伝え冷たい牛乳をご馳走してから
食堂へ戻った。
エントランスホールを抜けて食堂へ 皆から掛けられる お帰りなさいの声
リトが 夕食の配膳を懸命に行っている。
『ただいま、リトちゃんお仕事ご苦労様』 ビックリした顔のリトその顔が緩み
満面の笑顔に花咲いて行く。「おかえり おにいちゃん」突然抱き付れて
ビックリする、(寂しかったのかな?)そしてリトの意識は2匹のネコへと
注がれる。[ねこしゃん、フワッフワ・フワッフワ]興味はネコに移った様だ。
ネコをリトに任せて、空いている席に着くと、食事のトレーを運んで来たくれた
無機質だが、無駄に流暢な動きの人型の物体が話しかけて来た。
<御疲れ様。太一君、お腹空いたでしょ~私とお話ししながら食べましょう。>
またビックリした。フォーかよ。




