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飛ばされた世界で俺は,悪魔でした。  作者: 東狐
この地で俺の出来る事。
31/418

31、 刷り込み


[ピザうま ピザうま] もう何回連呼しているか解らない


(ずっと連呼しながら ピザを食べ続けている。) 俺から見て右側に積まれた

お代わりの皿はリトの身長を遥かに凌駕してる。(凄いな直径45センチの

ラージサイズピザだよ? ご両親もピザを食べているがこちらはピザより

それに掛けるタバスコにゾッコンラブらしい。ここから見てもピザ真っ赤だ。

リトは一人と2匹でバーカウンターで食べている(厨房に一番近いから)


 離れているのでリトの事をご両親に聞いてみる。 やはり捨て子だった

集落近くで 朝 周辺警備をしていた者が 拾って来て集落長が引き取った

との事。 単純に誰かが捨てたのか? いや、俺みたいに誰かに飛ばされた

別世界の生物の可能性も考えられる。 う~ん 考えても今は何も判らないな。



 さて 食堂も出来たし どうしよう風呂か晩ご飯も もう着手するか

(人数多いからね) どっちにしよう。

{提案 マスター、先程のフォー様の施術を覚えた事で他人の記憶を他の

生物に刷り込む事が出来る様になりました。バンパイヤ共にマスターの

調理の記憶を刷り込んで、奴等に作業させましょう。}


う~ん いい手なんだけど(今まで未知だった知識が大量に手に入る)

だけど勝手に頭の中書き換えるのは 良いのか? アマやっぱり彼らの

承諾を受けてから 転写しよう。では皆集めるか。(場内スピーカー

付けるかな) 

{提案 マスター、ここに暮らすバンパイヤはマスターの庇護下に有ります

 私の存在も薄々気付いている者も居るので この際私の存在を公にして

念話で一斉対応するのが今後の為にも最善と思われますが許可頂けますか?}


うん、それが良いね それで御願いアマ。

{受諾 マスター、それでは開始します・・・・・。・・、・・?・・、}


随分掛かるな、これはアマのスピードでは無く バンパイヤが悩み待ち状態

なんだろうなぁ。 ・・・・・・・・・・、・・・。・・・!!・・・

{告 マスター、終了しました。全員承諾して受け入れたので刷り込んで

おきました これから作業する様です。}


 おっ!リトが食事を止めて、カウンターの前にパーティ用のバーベキューセット

を出して来て、全部入り増し増しお餅も有るでよお好み焼き直径1メートル越えを

2枚同時に 焼き始めた。 あれくれないんだろうなぁ。 まあ 今晩の

ディナーはまた 宴会だね。 ネコの部屋はどうなったんだろう?


「御主人さま もうたべられないです。今晩はご主人の部屋に泊めて

もらいたいです。(にゃぁ)」


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