21、 吸血衝動
しました、しました、お話。 これはショウガナイヨネ。
「御理解い頂けましたか?!」バンパイヤ6人 これは何て言うんだ
コーラスグループでいいのか?
『はい、いただけましたよ。』
お話しはこう、バンパイヤも魔力のみでも 生活は可能なのだが、吸血衝動が
有るので 割と人間のテリトリーから離れられない、離れたく無い。
そこに有る事態が発生する 以前から住んでいた場所の魔力量が減少した
此のままでは、一族の死活問題となるので、魔王軍に嘆願したらしい、が。
そこで門前払いした奴がいた。・・・フォーである・・・ お前かよ。
<だって、だって、其の時は性格悪かったし、忙しかったし私悪魔だし。・・・>
・・・ まぁ 結果 フォーのせいである。 ・・・可愛そうに。・・・
それで現在 魔属領の片隅で細々と生きているって事。(大丈夫なのか?)
『それで、今大丈夫なの? この集落?』
「大丈夫では無いです。!」 大丈ば無いんだ。
ねえ フォー、どうにかならないの?
<う~ん 魔力はまあ太一君とアマービレちゃんの近くに居れば大丈夫だけど。>
あれ? アマ、の近くは解るけど 俺もなの?
<そりゃそうだよ、 太一君、君一応星だよ、エネルギーの塊だよ。>
・・・うーん 実感出来ない。何故?・・・
{回答 マスター、私が溢れ出るマスターのエネルギー(魔力含む)を
コントロールしていますので、マスターは感じ取れない筈です。}
そうなんだ 有難う。アマ。
{承諾 ますたー、御力になれて嬉しいです 星のエネルギーの調整を
することは、月の仕事です。(私はルナ)シアワセ・}
・・・なんか俺との関係を重力コントロールと混ぜて悦に入ってる精神体が
居るが 幸せそうなので ほっとこう。・・・
<吸血衝動のほうが・・・ねぇ。>
『ねえ バンパイヤの皆さん、吸血はしないと生きてられないの?』
「代表して返答いたします。生きては行けます、ですが我々の伝統といいますか
凄く欲求をそそる嗜好品と言いますか。」*ペザンテ
『代替って考えた事有ります? 人の血以外で。』
「。。。考えた事も有りませんでした。」*マルカート
・・・代替品用意して見たいな。・・・
<ちょっと時間くれれば持って来られるよ。>
えっ!そうなのフォー、 どうやって。
<この世界の人間社会に潜入は未だやると危険だから(人類が)太一君の居た
世界なら私みたいな存在にも無頓着なので そっちから持ってくる。>
既に異世界間の移動が出来るんだフォー、 なら頼んで見るか。
・・・ 今更ながら、何で人の血なんだ?・・・
バンパイヤ達に聞いてみたらいい加減でした(伝統だから・赤いから・
好きだから・皆んな吸ってるから・吸わないと婆ちゃんに怒られるから。)
・・・最後のは何だ? 吸わなくてもいいんじゃね?・・・ まあ、いいや
思わしい所で、 トマトジュースでしょ(トマト果実もいいな
俺が食いたいし)あと赤ワインでしょ赤ブドウジュースも要るな さっき
子供も居るって言ってたし。(ブドウ果実もいいな) あと基本赤いのは?
にんじん・パプリカ・赤唐辛子・いちご・・・キムチ・あっ!梅干・後は
ちょろぎ。 以上かな。
フォーこんな感じなんだけど 持って来れる?
<は~い 大丈夫だよ、どの位ずついるの?>
う~ん 三十人位居るんでしょう。 各50キロ位で良いかな。
<解った でも、何回も往復するの面倒臭いから 多めに持って来るよ。>
それじゃ御願いね~。
<ただいま。もってきたよ~。> 未だ10秒も経ってない。早!
早いねフォー、 ・・・そういえばお金は?
<ああ 気にしないで、タダ だから。> ただってそんな事ないでしょ。
フォー、如何したのタダのわけないでしょ。
<う~ん 太一君が居た世界のご家庭のお財布に優しい大型店舗を展開してる
倉庫に行って、貰っていきますよ~って声掛けても 誰も答えないから
貰ってきた。倉庫の中身>
フォー声出たんだ。 <ううん、念話> 。。。伝わって無いんじゃない?
<だってこっちの人間の宗教の何かの儀式で(肯定は沈黙を持って答えろ)って
やってたし。> ・何か非常に元居た世界に申し訳無い事をした気がする。
まあいいや。 気にするの止めよう。フォーがしたことだし。
では、では、 試食タイムだ。




