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召喚勇者は世界を救わない  作者: 粉みるくススル
ヨルムンガンド
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06.エルフギャグ

物作りのお時間です。

まず『万物創造』がレベルアップして新しく出た項目「アイテムと魔法を合成できる」

これは既に似たことをやっていた。

ゴブリン鉄に魔法を込める。

魔金属に魔法を込めて魔道具にする。これは一般的な方法だけど、『万物創造』だど魔金属関係なくどんなものにでも魔法を込められるようになった。

人工ゴブリン鉄の研究意味ないじゃん。と思ったが、一般に流通させるなら魔金属を使ったものじゃないと不味いなと思いなおす。


「アイテムと魔法を合成できる」色々試したがかなり便利。

全体にでも一部にでも好きな範囲で魔法を込められる。1つの物に複数の魔法を込めたりもできる。威力は込めた範囲に比例するので複数込めるのは現実的ではないが。

発動は、常時発動か発動呪文(キーワード)も一緒に込めトリガーにするか。

利点は、魔法とは別の動作として使用できる。魔法が使えなくても魔力がなくても使用できる。魔法の入れ替えが楽にできる。

欠点は、込めた魔法が同時に発現してしまう。その物に触れていないと発動できない。武器が魔法に耐えられない。

こんなところか。



さてまずは浪漫から。

ドリルランスの作成。

結果から言うと諦めた。

回転する機構がうまくいかないのだ。

棒先だけ回転させることは出来たが、柄との接続部分が脆くなってしまって実用性がない。

ならば全体を回転させるとうまくいったが、柄も高速で回転するので握れない。本末転倒。

柄にカバーを付けたらすっぽ抜けるしやはり脆くなってしまった。

アダマンタイトのドリルならどんな走行でも砕けそうだったのだけどなぁ。残念。



次にアダマンタイトのメイン武器だ。

不壊属性により、硬くて壊れない武器が作れるが、金属の性質を試したところ、砥げないである。

切れる武器が作れない。

となると鈍器か。

だかそれは「炎の精霊結晶」で解決した。

どんな金属同士を溶かし混ぜて合金にする触媒だった。

溶かし混ぜるのは、金属同士に限らずベースとなる金属に個体でも液体でも気体ですら混ぜられた。


これなら刀作れそうだ。

まずアダマンタイトと鉄と炎の精霊結晶とムスペルの火種で合金を作った。

アダマンタイトとアダマンタイト鉄とムスペルの火種と炎の精霊結晶で鍛錬のイメージ。

『万物創造』で作成だから手順と鍛錬のイメージが強ければ強いほど出来が良くなる。


アダマンタイト製の刀完成。

青黒い刀身と白い波紋の美しい刀が出来た。

どんな銘にしようか迷っていたら、ひょっこり現れたルミナスさんが


「とても素晴らしい刀ですね。生まれたての精霊が宿っているので精霊に力を与える命名の儀式をしときます」


あっちょ勝手に。

ルミナスさんが何かの呪文を詠唱するとアダマンタイト製の刀は光輝きさらに美しくなった気がした。


「精霊に力を与えるために私が命名しときましたね。これでこのアダマンタイ(トウ)は、魔剣を通り越して精霊剣ですよ!」


「え?命名?今なんて」


「アダマンタイ(トウ)


「駄洒落・・・」


「さすがハイセンスなハイエルフの私」


廃エルフは廃センスだった。


_____________________________

アダマンタイ(トウ) 日本刀・精霊剣


アダマンタイトとアダマンタイト鉄を鍛錬した名刀

折れず曲がらず切る・突くことに特化

精霊が宿った生きている武器

不壊属性

宿精霊 フェニックス 1/10

【固有魔法】リバイブ

___________________________


名前はあれだがチートな武器が出来た。

ルミナスさん曰く、精霊が宿っているので生きているそうだ。

使えば使うほど精霊が成長して能力が強くなるので大切にしてくださいとのこと。

どんな精霊が宿ってるのか聞かれたので「フェニックス」と答えたらしばらく時間停止していた。

フェニックスって不死鳥だよね。なんと非常識な精霊が宿った物だと思っていたら、エルフ視点でも非常識な精霊らしい。

ちなみに、使用時に使える固有魔法はリバイブ。生きている限りどんな状態からでも正常に再生する魔法。使用対象が自分限定だが十分非常識な魔法だ。


いままでお世話になった打刀無銘は『収納』行き。だけど引退はさせない。何かあったらまたよろしく。



アダマンタイトが少し残ったのでこれで防具を作ることに。

他には、炎の精霊結晶が少量、ムスペルの火種は1リットルほど残っていた。

かさ増ししようと残りのアダマンタイトと炎の精霊結晶でアダマンタイト鉄を作成。

これでも量は少なかったので手甲を作ることにした。

ホーンラビットの皮と布をベースに、ステンレスの鎖とアダマンタイト鉄板を組み込み、手の甲から上腕までの手甲にした。

防御力と軽さと柔軟性による動きやすさを追求した。

アダマンタイト鉄なので不壊属性はつかなかったが、手の甲から前腕全面のアダマンタイト鉄板ならどんな攻撃も防げそうな硬さがある。

また手甲内部には、蒸れ防止に『生活魔法』のクール。鉄部分には『重力魔法』で重量軽減の魔法を合成したので快適さもUPだ。


_____________________________

手甲 防具


腕を守る防具

アダマンタイト合金製の複合素材

生活魔法 クール

重力魔法 重量軽減

___________________________


名前はシンプルに手甲にしておいた。

名前で周りにアピールしなくて性能は自分だけがわかってればいいしね。



新たな武器の作成が終わったので愛用の武具達に魔法を合成させておいた。


_____________________________

ハルバード 槍斧


純度の高い鉄と名工の手による鍛錬によって出来た槍斧

斬る・突く・叩く・引っかけるという使い方が出来る

固有魔法 ブリットショット

槍術3斧術3

___________________________


_____________________________

鉄の剣+1 剣


クロムでメッキされた普通の鉄の剣

耐食性大

ダンジョン産

魔素の影響で切れ味が増している

状態異常魔法 パラライズ

___________________________


_____________________________

皮の鎧


ホーンラビットの皮製

柔軟性が高く動きやすいが防御性耐久度中

耐食性大

重力魔法 重量軽減

___________________________


まず武器に『重力魔法』の重量軽減をかけたら失敗した。

軽くなって扱いやすくなると思ったが、武器の重量が減るので破壊力が落ちた。

特にハルバードは致命的。

なので重量軽減は防具だけにした。硬さはそのままで軽くなる。理想的。


武器に関しては、ハルバードはブリットショットを合成した。

攻撃した瞬間や後にブリットショット。

某ガ〇ランスをイメージ。


鉄の剣は、『状態異常魔法』のパラライズを斬ったら麻痺させるというイメージ。



最後に、隠し玉様にムスペルの火種でちょっと実験。

ムスペルの火種100ミリリットルをブリットショットで弾丸にして飛ばしてみた。

発射用の起爆がムスペルの火種に着火して目の前で爆発して死にかけた。

早速、リバイブにお世話になった。

ムスペルの火種弾は封印しよう・・・。




人工ゴブリン鉄は、一応成功した。

鉄とゴブリンの死体を合成したのだ。

で、完成したのがゴブリン鉄を5ミリグラムほど含む鉄鉱石。

実用性まったくなし。


現時点で『万物創造』を使って極少量。

先は長いが出口は見えた。

早く魔道具を色々作りたい。



_____________________________

名前 真神尚人 17歳

種族 人間族

職業 勇者


レベル 10

HP 3000/3000

MP 2862/2862 

力  550

体  510

俊  510

魔  600


【スキル】

万物創造 共通言語認識 電脳

狩人 剣術 刀術

投擲 体術 ゴブリン式格闘術

回避 解体 火魔法

水魔法 風魔法 土魔法

回復魔法 重力魔法 生活魔法

状態異常魔法 弱体化魔法

遠見 警戒 索敵

空間認識 料理 農業

状態異常耐性 並行詠唱


【称号】

異世界人 勇者 閃光のマヨネーズ

盗賊スレイヤー 帝国勲章


【固有魔法】

ブリットショット

ブリットバースト

リバイブ


【装備】

アダマンタイ(トウ)

皮の鎧

手甲

お洒落なマント

_____________________________



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