16 貿易の街ロルネラ
感想が来るって嬉しいよね!!
もうどんな感想でも来るだけ嬉しい!
嬉しくて舞い上がって階段から落ちて足が痛いけど。
そしてついに40万文字を超えた(・_・;)
六十四話、始まります
街道を真っ直ぐ進んでいたタクの鼻に、爽やかだが少し湿っぽい潮の香りが舞い込んできた。
知識として潮の香りと分かるタクは置いておいて、その匂いを初めて嗅ぐ子供二人、アルテとネリーは嗅ぎなれないその臭いに顔をしかめていた。
「エイファさん、もしかしてロルネラが近い?」
「そうね。潮の香りもしてきたし」
タクの問いに答えたエイファは、もう一人の大人要因であるセレシーデと街での予定を立てるため、タクに前を任せて後ろへと馬を誘導する。
エンシの町で鞍付きのそれなりに立派な馬を手に入れた五人は、エンシの町が襲いかかってくるのではないかと危惧するかのように街道を駆けた。馬に乗りなれないネリーが馬から降りても歩けないという事態に陥ったが、アルテがネリーを守り、セレシーデが警戒することで手が空いたタクとエイファが手加減を忘れて暴れまわっているので、かなり安全に旅は進んでいた。
「なあタク、お前この臭い気になんないのかよ」
「タク様、この臭いは魔物の放つものではないのですか?」
「いや、多分海の匂いだよ。悪いもんじゃない、すぐ慣れるさ」
エンシを出て数日は、家族に捨てられたと泣き腫らしていたネリーだったが、糸が切れたかのように一日眠ったあと、まるでエンシに戻る前まで記憶が逆行してしまったらしく、周りが心配するほどに元気になった。
助けてくれた恩人であるタクを様付で呼ぶようになったのも、目が覚めたら健康な体と旅の目的を得ていたという希望から来たもので、やめさせようとしたもののあまりの意志の強さにタクが折れたからそのままだ。
「海って俺、吟遊詩人の話す物語でしか聞いたことないけど、青くて広くて、空と繋がってるんだよな」
アルテは酒場などで働いていたことがあり、そういう席で話される歌の中にある海というものしか知らない。
「ロルネラの眼前にはフィデリントがあるんですよ。アルテは馬鹿なんじゃないんですか?」
ネリーは兄から貴族として地理も学んでいた為、海というものを直接見たことはなくても、地理的見解で知っている。歌からの想像よりも、きっと堅実なものを想像していることだろう。
「おうネリー、喧嘩なら買ってやるよ」
「私が買ったらタク様の隣はもらいます」
「誰にあげたつもりもないぞ」
子供三人はかなり仲が良くなった。
きっかけはやはりアルテだ。
タク様タク様と追いかけてくるネリーをタクが鬱陶しがっているのを見ていられなかったアルテが、見た目の年齢相応にネリーに喧嘩を売ったのだ。
最初こそ無視していたネリーだが、タクがアルテと一緒に居る時は笑う為、悔しくなってその喧嘩を買った。
喧嘩なんてしたこともないネリーが勝つことなどなかったのだが、そこからなぜかタクを中心に話が進み、年齢相応な幼さで喧嘩しながら友情を育んでいる。
「森を抜けたら海ですよ」
「さー一気に駆けていきましょ!」
セレシーデとエイファが横を駆け抜けて行く。
「あ、ちょっと!」
「後ろが前にでちゃダメ!」
追うように、ずいぶんと言動が子供らしくなった二人が、馬を走らせる。
荷物を背負う馬をも引っ張っているタクにはできない加速度で走らせた二人の姿は、すぐに森の向こうへと消える。
タクはその様子に苦笑しながらも、少しずつ馬の速度を上げて森を抜けると、その先に広がっている光景は圧巻とも言えた。
「すげぇ………」
「水がいっぱい………」
話に聞くのと、実際に体感したり見たりするのとでは、大きな差が出る。
「あれ? やっぱりタク君は海に来たことがあったの?」
「いや、初めてですけど、親父から聞いてたんで」
タクの体を駆け抜ける興奮というか爽快感というか、海を初めて見た感動と言うのは、やはり知識があるからか薄く、大きく口を開けてその広大さに言葉も出ないアルテとネリーに比べると、あまりにも淡泊のようにエイファの目に映った。
だからどうした、という訳でもないのだが。
「この丘をさらに進むと、ロルネラが見えるはずよ」
眼前の海に目を取られていたアルテとネリーは一度目を交差させると、われ先にと馬を駆ける。
「エイファさん、私はお嬢様たちを」
「よろしくね」
未だに男装を続けるセレシーデはすれ違う人々からするとエイファの弟に見えるらしい。夫と言いかけて身をすくませる、という現場を何度も見ているから、きっとそれが向こうの最大限の配慮なのだと理解しているタク。
「さて、リーダー? ロルネラに着いてどうするつもり?」
「何言ってるんですかエイファさん。僧院に行って、いい僧兵を孤児院に勧誘しに行くんじゃないですか」
それにリーダーは一応アルテです、というタクに苦笑で返すエイファ。
「タク君と旅をすると、なんだか平穏っていうか、普通な旅にならないような気がしてならないんだー」
「そうですか? まぁ、帰り道は平穏に帰りたいですね」
普通の旅だったら、街道の休憩所で毎回騙されたり、ほぼ毎回盗賊やら奴隷商やらに会ったり、植物魔物を普通に狩って食べたり、村に現れたという魔物を倒して村を救ったり、ぜひ居住してくれと結婚させられそうになったり、余計なお荷物をその親の願い付きで引き受けたり、お荷物ががんばって夜這いを仕掛けようとするなんてこと、味わえないだろう。
「ま、ロルネラで何事も起こらなければ、私はそれで満足よ」
「エイファさん、それって、まるで是非起こってくださいって言ってるようにも聞こえますよ」
心の中で、それフラグでしかないでしょ、などと呟きながら、目の前で早く来いと身振り手振りで示している我らがリーダーを見て、少しだけ馬を急がせる。
「タク! すっげーよ! 町と全然違う!!」
丘の上、ある意味では崖の上ともいえる切り立った場所の下に広がるさらにその先に、その街はあった。
「まあ、街だし」
そう切り返したタクだったが、初めて見る街の大きさにかなり驚いていた。
ディルエバーズという国に限らず、大抵の国ではその人口によって都市の名前が変わる。王と辺境伯爵が収める人里を街と呼び、領主と呼ばれる貴族位の者がまとめる人里を町と呼び、貴族が運営に関わらない人里を村と呼ぶ。
「そりゃそうだけどさー」
「タク様タク様、あの大通り、馬が何頭並べられるでしょうか!」
「遠目で見て馬車が三台ぐらい余裕で行きかってるからなー」
王直轄都市のエビュリーズはここまで広い中央通りを持っていないだろうが、商業都市国家のディルエバースで、他国を相手に交易を続けているロルネラという街は、街道と直接繋がる道は大きく広く、カゾスとは比べものにならないほどの人があふれていた。
カゾスも、野菜や畜産が特産故にそれなりに町の道は広いが、貿易品と海産物が特産であるロルネラと比べると、馬車がひっきりなしに行きかっているわけでもなく、ロルネラ側である東に倉庫街があるが、エビュリーズへと続く西に行く馬車が中央をわざわざ抜けて行くこともないので、結局のところ、西と東の門の前は確かに広いのだが、それ以外はそれほど広いというものでもない。
「とにかく、冒険者ギルドで拠点の更新、二人の冒険者登録申請でもしますか?」
「そうだねー………そうと決まったら行くか!」
「え! 抜け駆け禁止!!」
「タク早いっ!」
「二連の俺より遅い奴は今日床で寝ること!」
「そんなあぁあぁ!」
外で、ヴィーラを編んだゴザの上で毛布に包まれて寝るのと、宿のふかふかのベッドに横たわって寝るのとでは数段の違いがある。もちろん感じ方の差なのだが、安全な場所でゆったりと過ごせるのに、それを目の前にして固い床で寝なければならないというのは、なんとしてでも避けたい同行者たちの悲鳴を聞きながら、少しずつ速度を上げて丘を下っていくタク。
その後ろでは、床での就寝を何としてでも回避しようと必死で馬を走らせる三人の姿があった。残り一人、馬に乗りなれているエイファは、一番後ろで悠々と馬を駆けている。乗りなれているということは、馬が疲れにくいということにも直結するので、殿をタクが任せたのだ。
「さて、全員町に入れたところで、冒険者ギルドでも向おうか」
大人しく門に並んだ五人は、普通に門で入門手続をしてロルネラに入り、騎乗でも通ることが可能とされた中央通りをゆっくり馬を歩かせている。
門兵曰く、街を訪れる馬車などが多いため、中央通りのみ、馬車や馬に騎乗したままで通ることを許可しているらしい。商店が港のある場所に多く、そこまで徒歩でゆっくりと移動されても邪魔にしかならないから、いつでも止まれる速度でなら行き来を許可している、という訳らしい。
「そう言えば、街の冒険者ギルドって、町長とかじゃないんだっけ」
「そうよ。村や町のギルド長と違って、それなりに大きな依頼が舞い込んだりするからね」
護衛任務が一番多くて、討伐任務が一番少ないけど、出てくる討伐任務の難易度は高いことが多いからそれなりに優秀な者たちが集まる場所だから職員も優秀だし、ギルド長は最低でもAランクまで上り詰めた元冒険者がなるものなのだと説明するエイファに、何度も頷いて感心していたアルテだったが「男は皆暴力的でいやだわ」と呟いたネリーとまた喧嘩になる。
最初は年下だろうと甘やかしてやろうかと思っていたアルテだったが、タクとの扱いの差にそんな考えは遠くへと蹴っ飛ばしてしまっている現在である。
ちなみに、アルテが十四歳のネリーが十一歳、タクは九歳である。
外見通りの年齢はネリーだけだろう。
「エイファさん」
「なに? タク君」
「街のギルド職員って、優秀なんですよね?」
「その筈、なんだけどねー」
ぎゃあぎゃあ言い争いながらも馬を厩舎まで連れて行く仕事を請け負ったアルテとネリー、それに監視役というか保護者というかよくわからないセレシーデを厩舎へと行かせたタクとエイファは表から冒険者ギルドに入ったのだが、そこは死屍累々としていた。
「ギルド長出せって言ってるだろ!」
「だから今いないからまだ出直してくれって!」
「何度目だよ! 明らかに俺のこと避けてるだろ!!」
「本当に仕事なんですってっうわっ」
胸倉をつかまれて固定された職員は、薄手で少々汚らしいと言える恰好をした男に受付の奥から引っ張り出され、床に叩き付けられている。
「嘘ついてんだろ! 毎回毎回………」
「違っ!? ごはっ」
その周りには同じようにして被害を被ったのだと分かる、今現在足蹴にされている男性と同じ格好をして武器を握りしめたまま気を失っている職員らしき人が転がり、酒場には冒険者らしき人々が顔を青ざめさせながら目線を合わせないように伺い見て、奥か出てきた職員が倒れている職員を運ぼうとしても、その暴れる男の睨みに怯んで近寄れない。
「どうしようか?」
「どうしますか………」
エイファとタクは考え込む。
街の冒険者ギルドというだけあって、このロルネラ支部はかなり広い造りになっているのだが、無様に床に転がる職員たちを飛び越えなければ受付へと行くことができない。
なんだかよくわからないけど暴れまわっている男は、近づくものを敵だとみなして襲いかかっているようにしか見えないし、そもそも受付に近づいた職員は男だろうと女だろうと引っ張り出されてぼこぼこにされているから、近づきたくもない。
「シノだったら近づいて避けまくるだけど………」
そんなことができるはずもない。
最初っからシノの速さと正確さは異常だったのだから。
「誰かに聞いた方がいいかしらね?」
「お願いします」
「分かったわ」
タクは一人入り口に立ちつくし、エイファは黙ってちびちびと酒を飲む男達に近づく。
その間にも職員が宙を舞い、勇敢にも止めようと駆け込んだ冒険者が壁にぶつかりなんとも言えない音を立てて気を失っていく。
「本当にいねーんだな?」
「本当です! これ以上やるなら冒険者資格を剥奪………」
「わーったよ! また出直してくらぁ!!」
男はイライラと頭を掻きながら、床に転がる職員を蹴り飛ばして道を作って受付に背を向ける。
さすがに冒険者資格剥奪は望まないのだろう。
「ったく………ん?」
後ろを向いた男の目と、タクの目があった。
にたぁっと歪む口に悪寒を覚えて逃げようと力んだ時には遅かった。
「タク君!?」
「こいつ借りてくぜ! 明日は必ず面会に応じてくれないと、こいつの命は保障しねぇからなっ!!」
鳩尾に一発食らい、上手く息が吸えず、目の前が歪み、吐き気がこみ上げてくる。
「よっと」
「ぐぅ………」
「忘れんなよ! 明日、必ずだ!!」
前かがみに倒れるタクをひょいっと担ぎ上げると、男はそのままギルドを出て行ってしまう。
「ちょっ」
「姉ちゃん、行くな! あいつはダメだ!!」
「はぁ? でもっ」
酒場の奥まで聞きに行っていたエイファはタクを取り返しに向かおうとしたが、酒場にいた冒険者に腕やら服やらを掴まれ、強制的に止められてしまう。
「あいつはここらへんじゃ有名な荒くれ者なんだよ!」
「でも、あの子は私が預かってる子なんです! どうなるか分からないなんて、そんな危険をあの子に負わせるわけにはいかない!!」
何とか腕を振り払って行きたいエイファだが、冒険者に、さらにギルド職員までやって来て追うのを止められるという事態になり、流石に抵抗を止めた。
遅れて表から入ってきたアルテら三人は、青筋を立てて怒って周囲に容赦なく殺気をばらまいているエイファを見て顔が引きつり、タクが居ないことに気づいて首を傾げる。
「タクは?」
「タク様が見当たりません」
「エイファさん、何かあったんですか?」
やってきた仲間たちに、エイファは何とか説明しようと口を開くが、タクが当身を食らって誘拐されたという事実以外はよくわからないので、いつまで怒っていても仕方ないと、殺気を引っ込めて、顔を青くしている職員に向き直る。
「Cランク冒険者のエイファです。目の前でさらわれたのはFランク冒険者のタク。さっきの男についての情報を教えてくださいな?」
さっきまで香水のように殺気を振りまいていた美人が、今度は満面の笑みを浮かべて向き直ったその変わり身の早さにさらに顔を青ざめさせて、二階の会議室で話をすると約束する。
「では、私とこの子の拠点登録を。あとこの二人のタグ発行をお願いします」
「は、はい。タグを受け取りますので、二階へ行っていてください。書き換えたタグと、冒険者登録書をお持ちしますので………」
抑えられなかったのか、またもや殺気を垂れ流しにし始めたエイファに、目の前で受け止めるギルド職員は真っ青を通り越して真っ白になりそうな勢いで顔色を変化させると、アルテとエイファからタグを受け取って受付の奥へと引っ込んだ。
「この程度の殺気で逃げるなんて………」
ぶつぶつと呟くエイファにアルテとネリーは、聞いていたギルドの印象とチガウなどと思いながら大人しく付いてく。
タクがいないことに少しの不安を抱きながら二階へと上がった。
「この度は誠に申し訳ありませんでしたっ!」
それからタグが戻ってきて、会議室の隅の方で新人冒険者講習会の説明と、仮冒険者登録を行っているセレシーデとネリーと置いて、椅子に腰かけ足を組み、目の前で頭を下げるギルド職員にイライラとした雰囲気を隠そうともしないで見下ろすエイファ。
その隣にアルテもいるのだが、すでに背景と同化してしまうほどに縮こまっている。
「どうでもいいから、あの男のことを教えてよ」
「それは………できません」
「なんで教えられないの?」
「それは………もし教えてしまったら………」
「甚振る」
「ですから教えられません」
「だからどうでもいいじゃない。冒険者同士のいざこざにギルドは不干渉のはずでしょ? あの男のことを教えなさいよ」
いつまでたっても堂々巡りの質疑応答を終わらせたのは、新たに表れた女性だった。
「久しぶりだなエラティーナ! 戦場の聖女様がわざわざこんな辺境くんだりまでいらっしゃって、海戦でも開かれる予定でもあるのかね?」
顔と声と雰囲気があまりにもちぐはぐな印象を与える女性だ。
歴戦の戦士でもなかなか得られないだろう深い傷を顔に追い、どこか中性的な凛々しい声は老人と言った雰囲気が全く感じられず、出てるとこは出て引っ込むところは引っ込んだおばあさん。
顔を見ないで体だけ見れば妙齢の女性のようだし、声だけ聴けば男性の声だと思うかもしれない。顔だけ見れば、きっと武骨な戦士の体が付いていると思うだろう。そんな女性だ。
「私の名前はエイファよ。戦場の聖女とかいう人じゃないわ」
「そうかいそうかい。で、エラ、旦那は元気かい? ここいらに来てるなら一騎打ちでも申し込みたいんだがな」
エイファの額に青筋が刻まれたのと、その女性の後ろから声がかかるのはほぼ同時だった。
「ファメスギルド長! お帰りになったのならそう言って下さい!!」
「あはは、すまんすまん」
「笑いごとじゃないんですから! お願いですからあいつと面会してくださいよ!!」
「できない相談は受けない主義なんだよ、私は」
アルテはその女性がギルド長と言うことに驚きながら、隣から流れ出てくる冷気に体を震わせる。ネリーが居る場所があまりにも遠く感じるほどに、アルテはエイファの殺気に当てられていた。
「できないじゃ済まさないわ? 私の預かってる子が誘拐されたのよ」
「うん?」
「悪魔の申し子ファメス・エルマール、私にあの男の詳細を教えなさい? 今すぐ死なない程度に刻んで持ってきてあげるから」
エイファの微笑みと、ファメスの微笑みは、獰猛な肉食獣のそれで、これが孤児院の姉たちが話していた修羅場と言うやつなのかな、と現実逃避を始めたアルテ。
「アルテ君、ネリーちゃんとセレシーデに冒険者講習会でやるテストについて教えるついでに宿を取って、休んでいなさい。最悪私とタク君の部屋はいらないから」
「え、はい………」
離れられるのが何よりうれしいことだったのでアルテは特に何も考えずに逃げるようにその場を離れてギルドを出ていく。
「ねえ、悪魔。私に教えてくれるわよね?」
「良いとも、私の聖女。君の望むままに応えよう」
耐えることを強いられたギルド職員は、逃げられたアルテを羨ましながら、前後に控える女性の強い殺気にさらされ続ける。
エイファさんがフラグを建築してくれたからっ! すぐにタクが不幸な目にあったよ。
なんか、裏主人公としてエイファとシーブが出てきてないか? そんな予定一切なかったんだが………
ちなみに、この話と同時期、シノは『森の探索者』と会いました。洞窟に訪れたのがこの時期だねーって言うどうでもいい話。
誕生日に年齢は上がるけど、何歳かを尋ねるときは基本数えで相手に伝える設定なので、この年齢。あと一年で成人のアルテ君、彼の身長はちゃんと伸びてくれるのだろうか。




