表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
少年マノンと勇剣の英雄譚  作者: キューブ・V
PR
95/97

少年マノンと勇剣の英雄譚 第3章「~剣戟〜竜桜繚乱!」第三話

読んでくださりありがとうございます。

文脈や言葉遣い、構成などの知識を持ち合わせていない素人が書いた作品です。

よろしければブックマークや感想をコメントしていってください。

前回


魔法国家ホルドーマでの計画を終えた嘲弄ノ道化師は、秘密結社クリミナル・クローバーの円卓へと帰還した。

そこへ最高幹部コレクター、そしてマノン達との激闘から生還したクェルボ公爵が集結。

道化師はキューブ・ヴァイスの最期を自身に都合よく報告し、回収した【罪の宝玉】とホルドーマの秘宝【アナザーページ】を総帥クローバーへ献上した。

クローバーが【アナザーページ】を使用すると、白紙だったページに新たな予言が浮かび上がる。

その内容を目にしたクローバーは、これまで誰にも見せたことのない高笑いを上げた。

そして神器【罪業の預言書】にアナザーページを加えたことで、世界征服に必要な自身専用の神杖と、その素材の在り処をついに突き止める。

欠けた一葉を残しながらも、再び集った最高幹部達。

秘密結社クリミナル・クローバーの計画は、ついに次なる段階へと進み始めるのでした。

一方その頃、何も知らないマノン達はシャングリヤ王国への帰路についていました。


シャングリヤ王国 王城にて


長い航海を終え、無事シャングリヤ王国へと帰還した

マノン達一行はその足で王都にある王城へと向かっていました。

目的はティオナ姫を送り届けること。


そしてもう一つ。

魔法国家ホルドーマで起こった一連の出来事を国王へ報告するためでした。


マノン「やっと帰ってきたんだね。」

マノンが懐かしそうに王城を見上げる。


ケンシン「いやぁ長かったなぁ!ホルドーマ行った時はまさかあんな大騒ぎになるとは思わんかったわ!」


ドビー「お前は行く先々で大騒ぎしてる気がするけどな。」


ケンシン「なんでオレのせいやねん!」


アラン「ははは!まぁ何にせよ、全員無事に帰って来られてよかったじゃないか。」


クローネ「私はもうお腹ペコペコですぅ!早くマッシモに帰りましょうよぉ!」


スカーレット「アンタ船でゲーゲー言ってたのによく食べる気になるわね…」


クローネ「だからですぅ!もうおなかぺっこぺこなんですぅ。」


スカーレット「アンタのそういうとこ尊敬するわよクローネ。」


そんなやり取りをする一行の少し前では、ティオナ姫が歩いていた。

久方ぶりの王城を前にティオナ姫もどこか安心した表情を浮かべている。


ティオナ姫「皆さん、ここまで本当にありがとうございました。」


マノン「そんな!僕達も王様に報告がありますから!」


アラン「そうですよ。それにホルドーマとの今後についても話しておいた方がいいでしょう。」


ティオナ姫「えぇ、お父様も皆さんの帰りを待っていると思います。」


そしてマノン達は王城へと入り、兵士に案内されながら玉座の間へ向かう

やがて巨大な扉の前へと到着した。


兵士「ティオナ姫様、並びにマノン様御一行がお戻りになりました!」

中から入室を許可する声が聞こえ、巨大な扉がゆっくりと開いていく

マノン達は玉座の間へと足を踏み入れた。すると


マノン「あれ?」

そこには国王様と兵士たち以外に見知らぬ二人の人物がいた。


一人は凛とした佇まいの男。


もう一人は妖艶な雰囲気を放ち立つ女。


二人とも白を基調とした服を身に纏い、そこには鮮やかな青色の模様が刻まれている。

そして胸元には二人共通の天秤を模した紋章が輝いていた。


ケンシン「誰やあの二人?」


ドビー「さぁな。少なくとも城の人間じゃなさそうだ。」


ケンシン「なんでわかるんや?」


ドビー「この城に来た時、あんな服着た奴はいなかっただろ。」


ケンシン「おぉ!確かに!」


スカーレット「その程度で感心しないでよ、それに大きい声で変なこと言わないでよ!」


二人もまた、新たに玉座の間へ入ってきたマノン達へ視線を向ける。


男はまずティオナ姫を見た、

次にアラン、マノン、ドビー、ケンシン、クローネ。


一人一人を静かに確認するように視線を動かしていく

そしてスカーレットへ視線が向けられた時


男「…」


男の視線がスカーレットが持つ【極彩ノ神杖】で止まった。


スカーレット「?」


視線に気づいたスカーレットが不思議そうな顔をする

しかし男は何も言わず、すぐに視線を外した。


そして女もまたスカーレットを見ていた


女「ふぅん…」

一瞬だけスカーレットと目が合う、しかし女も何も口にしなかった。

そして男が国王へ向き直り、静かに頭を下げる。


男「それでは陛下、本日のお話はここまでといたしましょう。」


女「残りの件につきましては、また後日改めてねぇ。」


国王「うむ。わざわざ足を運んでもらいすまなかったな。」


男「いえ、これも我々の役目ですので。」


二人が国王へ一礼しマノン達の横を通り、玉座の間から退出しようと歩き出した。


マノン「…」


マノンは何となく二人を目で追う。

白と青の服 天秤の紋章。

見たことのない二人でしたが、何故かただ者ではないような雰囲気を感じていました。

そして男がスカーレットの横を通り過ぎようとした時


男「…なるほど。」  スカーレット「え?」

スカーレットが振り返る

しかし男は立ち止まらず、そのまま女と共に玉座の間から出ていった。


バタン…巨大な扉が閉じる、少しの静寂。

そして真っ先に口を開いたのはケンシンでした。


ケンシン「なんやったんやあの二人?めっちゃ白かったな!」


アラン「気になるところはそこなのか?」


ケンシン「いや!だって二人揃って真っ白やったやんか!」


ドビー「青も入ってただろ。」


ケンシン「細かいなぁ!ドビーは細かすぎるんや!」


そんなケンシン達を余所に、スカーレットは先ほどの男が出ていった扉を見つめていた。


スカーレット「なるほどって…何だったの?」


マノン「スカーレットさんの事すごく見てましたね。」


スメラギ「なんだアイツら?俺のこと知ってんのか?」


マノン「分からない…。」 スメラギ「誰だとかはわかんねぇがタダ者じゃないことは確かだな。」

するとティオナ姫が玉座へと近付く。


ティオナ姫「ただいま戻りました、お父様。」


国王「おぉティオナ!よくぞ無事に戻った!」

先ほどまでの厳かな雰囲気から一転、国王の表情が柔らかくなる。


国王「そしてマノン達もよくぞ無事に戻ってくれた。」


マノン「はい!」


アラン「陛下もお変わりないようで何よりです。」


国王「うむ。お前達がホルドーマへ向かった後、こちらにも断片的ながら情報は届いていた。何やら大変な事になっていたようだな。」


スカーレット「はい。それについて詳しくご報告があります。」


国王「そうか。では聞かせてもらおう。」


ティオナ姫「その前にお父様、一つよろしいですか?」


国王「どうしたティオナよ?」


ティオナ姫は先ほど二人が出ていった扉へ視線を向ける。


ティオナ姫「先ほどの方々は?」


マノン「僕も気になります。僕達のことを知っているような感じがして…」


国王「あぁ、あの二人か…」

国王は玉座へ深く腰掛ける。


国王「お前達は【天秤連盟イージス】を知っているか?」


マノン「天秤連盟…?」 ケンシン「イージス?なんやろかそれ。」


スカーレット「国王様相手になんなのよその言葉遣いは!」

ドカッ!スカーレットがケンシンの頭に拳を振るう。

それを余所にアランが話す。


アラン「【天秤連盟イージス】、確かどこの国にも属していない組織と聞いたことがあります。」


国王「その通りだ、【天秤連盟イージス】は特定の国家に属さぬ独立組織。加盟している国々の安全を保障し、国家間の争いや危険な勢力の動向を監視している。」


マノン「国を守っている人達なんですね。」


国王「そうとも言える。だが彼らが監視するのは犯罪者や危険な組織だけではない。」


マノン「え?」 ケンシン「それってどういう事なん…ですか?」


国王「国家そのものもだ。」


その言葉にマノン達の表情が僅かに変わる。


国王「一つの国が周辺諸国を脅かすような軍事行動を取っていないか。危険な兵器や魔道具を秘密裏に開発していないか。国家規模で非人道的な行いが行われていないか。彼らは国という枠組みに囚われず世界の均衡を監視している。」


ドビー「なるほどな。国を守る組織でありながら、その国自体も監視するってわけか。」


国王「そういうことだ。そして世界の均衡を大きく乱す存在が確認された場合、彼ら自身が征伐へ動くこともある。」


ケンシン「なんやめちゃくちゃデカい組織やな!」


クローネ「悪いことしてなくても見張られてると思うとちょっと怖いですぅ…」


スカーレット「アンタはまず後ろ暗いことするのやめなさいよね。」


クローネ「まだ何もしてないですぅ!」


スカーレット「まだって何よ。」


マノン「でも、そんな人達がどうしてシャングリヤ王国に?」


マノンが首を傾げる、ティオナ姫も同じ疑問を抱いたのか国王へ尋ねた。


ティオナ姫「私も気になります。天秤連盟の方々が直接こちらへ来られるなんて珍しいですよね?何かあったのですか?」


その問いを聞いた国王の表情から笑みが消える。


国王「…あの者達がここを訪れた理由は一つだ。」


玉座の間に僅かな緊張が走る、そして国王が静かにその名を口にした。


国王「秘密結社【クリミナル・クローバー】についてだ。」


マノン「え!?」 スカーレット「クリミナル・クローバーですって!?」


アラン「天秤連盟も動き始めたということですか。」


国王「奴らの活動はもはや我が国だけの問題ではないということだ。」


国王の言葉にマノン達の表情が険しくなる、

クェルボ公爵によるシャングリヤ王国での一件。

そして魔法国家ホルドーマで暗躍していたキューブ・ヴァイスと嘲弄ノ道化師。


これまでマノン達が対峙してきたクリミナル・クローバーの脅威は、既に一国だけで対処できる問題ではなくなりつつありました。


マノン「天秤連盟の人達もクリミナル・クローバーを追ってるんですね。」


国王「あぁ、奴らは各地で暗躍しているらしい。天秤連盟も以前から情報を集めていたようだ。」


アラン「俺達の知らない場所でも動いているということか…」


ドビー「最高幹部って連中が何人もいるくらいだ。王国やホルドーマだけで動いてるとは思えないからな。」


ケンシン「ほんま迷惑な連中やなぁ、世界征服したいんやったら誰にも迷惑かけんところで勝手にやっといてくれって話や。」


スカーレット「それじゃ世界征服にならないでしょ。」


ケンシン「ほんまやん!」


クローネ「納得するの早いですぅ!」


少しだけ玉座の間の空気が和らぐ

そんなマノン達を見て国王も僅かに笑みを浮かべた後、再び真剣な表情へと戻った。


国王「天秤連盟の件についてはこちらでも引き続き話を進めておく。それより今はお前達の話を聞かせてくれ。」


ティオナ姫「はい、お父様。」


国王「魔法国家ホルドーマで何が起こったのか。そしてクリミナル・クローバーが何を企んでいたのか。詳しく聞かせてもらおう。」


マノン「分かりました!」

そしてマノン達は国王へ、魔法国家ホルドーマで起こった一連の出来事を話し始めるのでした。



同時刻 シャングリヤ王国城下町 宿屋にて


王城から少し離れた城下町

多くの人々が行き交う大通りに面した一軒の宿屋、その一室に先ほど王城を後にした男女の姿がありました。


白を基調とし青い模様が刻まれた服、そして胸元に輝く天秤の紋章。


二人は【天秤連盟イージス】よりシャングリヤ王国へ派遣された者達。


男の名はレイ・ミツルギ。


そしてもう一人の女の名はクラマ。


クラマ「ふぅ…やっと一息つけるわねぇ坊や。」


クラマが椅子へ腰掛け足を組む。


その向かいではレイが机の上に小さな魔道具を置いていました。


クラマ「レイの坊やってば真面目ねぇ。少しくらい休んでからでもいいんじゃない?」


レイ「報告を済ませるまでが任務だ。」


クラマ「はいはい、分かってるわよぉ…」


レイはクラマの言葉を気にすることなく魔道具へ手をかざす。

すると魔道具に刻まれた天秤の紋章が青白く輝き始めました。


レイ「こちらレイ・ミツルギ。本部へ定時報告を行う。」

レイがそう告げると魔道具から光が溢れ、空中に一人の人物の姿が映し出される。


???「聞こえていますよ、レイ君。」


レイ「お待たせしてすみません長官。」


クラマ「リヒター長官~お久しぶりねぇ、この坊やに少しは休むってことを教えてあげてほしいんだけどぉ~」


通信の向こうに現れたのは【天秤連盟イージス】を束ねる長官リヒター


リヒター「ははっ またレイ君は休んでないんですか…さてシャングリヤ王国の調査、ご苦労様です。早速ですが報告をお願いします。」


レイ「はい。現時点においてシャングリヤ王国に危険な動きは確認できませんでした。クリミナル・クローバーとの繋がりも見受けられません。」


リヒター「では以前の報告通り、被害を受けた側であると?」


レイ「間違いないかと。クェルボ公爵による一連の事件以降、シャングリヤ王国はクリミナル・クローバーと明確な敵対関係にあります。」


クラマ「国王様も嘘をついてるようには見えなかったわねぇ、それに国全体も随分平和なものよ。」


リヒター「分かりました。ではシャングリヤ王国については引き続き通常の監視対象とします。」


レイ「承知しました。」


リヒター「他に気になったことは?」


その問いを聞いたレイが僅かに沈黙する。

そして先ほど王城で見た者達の姿を思い浮かべた。


レイ「…あります、ほんの些細な事ですが。」


リヒター「聞きましょう。」


レイ「王城で例の者達と遭遇しました。」


リヒター「例の者達?」


レイ「クェルボ公爵を退け、今回ホルドーマへ向かった一行です。」


リヒター「なるほど…マノンという少年達ですね。」


クラマ「あの子達、思ってたよりずっと若かったわねぇ。あの歳で最高幹部とやり合ったなんて信じられないくらい。」


レイ「しかし報告にあった特徴とは一致していました。恐らく本人達で間違いありません。」


リヒター「それで、何か気になる点でも?」


レイ「一名、非常に強力な魔道具を所持していました。」


リヒター「魔道具?」


レイ「赤髪の魔法使い、スカーレット。彼女が所持していた杖です。」


クラマ「アレは凄いわね、隠そうともしてなかったけど、感じる魔力量が普通じゃないもの。」


レイ「俺の見立てでは最低でも伝説クラス、あるいは…」


レイが僅かに目を細める。


レイ「神器クラスかと…」


その言葉を聞いたリヒターの表情が変わる。


リヒター「神器クラス…ですか。」 レイ「はい。」


クラマ「それだけじゃないわよぉ。あのスカーレットって子自身から感じる魔力も相当なものだったわ。杖に使われてるっていうより…杖の方があの子を選んでるような、そんな感じねぇ~」


リヒター「興味深いですね。」


少し考えた後、リヒターが二人へ告げる。


リヒター「レイ君、クラマさん。予定を変更します。」


レイ「と言いますと?」


リヒター「しばらくシャングリヤ王国に滞在し、マノンという少年とその仲間達について調査を続けてください。」


クラマ「あらぁ?監視対象にするの?」


リヒター「敵対するという意味ではありません…」

リヒターは静かに言葉を続ける。


リヒター「神器クラスの魔道具は一つの国の戦力を大きく変える可能性があります。それほどの品を所持する者がいる以上、天秤連盟として把握しておく必要があるでしょう。」


レイ「承知しました。」


クラマ「ふふっ、面白そうじゃない。あの子達、もう少し近くで見てみたかったのよねぇ~」


レイ「遊びではないぞクラマ。」 クラマ「分かってるわよぉ。」


リヒター「それともう一つ。」


通信を終えようとしていたレイの手が止まる。


レイ「何かありましたか?」


リヒター「東方のとある島国で、気になる報告が入っています。」


クラマ「東方の島国って…」

リヒターが手元の資料へ視線を落とす。


リヒター「えぇ【クサナギ桜国】です。」

その国名を聞いた瞬間、レイの眉が僅かに動いた。


レイ「クサナギ桜国…か。」クラマ「あらぁ…今その国の名前を聞く事になるなんてね…」


クラマが楽しげだった表情を僅かに変える。


リヒター「現在あの国を治めている【邪蛇院家】について、いくつか不穏な報告が上がっています。」


レイ「内容は?」


リヒター「まだ確証はありません。ですので現段階で詳しいことは伝えられませんが…」

一拍の間を置き、リヒターが告げる。


リヒター「クリミナル・クローバーが関与している可能性があります。」


レイ「…承知しました。こちらでも情報を集めておきます。」


リヒター「お願いします。何か分かり次第、すぐに本部へ報告してください。」


レイ「了解。」 クラマ「了解よ~」


通信が切れ、空中に映し出されていたリヒターの姿が消える。

青白く輝いていた魔道具も静かに光を失った。


少しの静寂。


クラマ「クサナギ桜国ねぇ…」  レイ「あぁ…」


クラマ「そういえば今日会ったあの子達の中にいたわよねぇ。」


レイ「…ケンシン・クサナギ。」


クラマ「あらぁ、やっぱり気付いてたのね。」


レイ「同郷で何度か顔を見たことがあったからな、向こうは気づいてなかったようだが。」


クラマ「シャングリヤ王国にクリミナル・クローバー。それに神器を持った魔法使いとクサナギ桜国…」


クラマは椅子へ深く腰掛け、妖艶な笑みを浮かべる。


クラマ「なんだか色々と繋がってきそうねぇ。」


レイ「まだ決めつけるな、俺達の仕事は事実を見極めることだ。」


クラマ「はいはい、相変わらずお堅いことで~久々に一緒にお風呂でも入る?坊や。」


レイ「部屋を叩き出されて野宿したいならやってみろ。」


クラマ「あぁん ほんっと硬いわねぇ。」


窓の外には平穏なシャングリヤ王国の城下町が広がっている。


しかしその平穏の裏側で、新たな異変は既に動き始めていました。


次回 東からの急報


では今回のお話はここまでです。また次回お会いいたしましょう。

組織紹介


天秤連盟イージス

どこの国にも属さない独立した国際組織。


世界各国と加盟協定を結び、加盟国の安全保障や国家間の争いの抑止、危険な組織や人物の監視、必要に応じて征伐などを行っている。

彼らの最大の目的は世界の均衡と平和を守ること。

そのため監視対象に例外はなく、犯罪組織だけではなく加盟している国家すら監視対象となる。

他国への侵略行為、危険な兵器や魔道具の開発、非人道的な行為など世界の均衡を脅かす動きが確認された場合は調査を開始。

危険度によっては警告や制裁を行い、それでも止めることが出来ないと判断すれば天秤連盟自らが征伐に乗り出すこともある。

その性質上、各国に対して強い影響力を持つ巨大組織だが、天秤連盟そのものが国家を支配することはなく、あくまでも世界の均衡を保つための第三者として活動している。

所属する者達は白を基調に青い模様が入った服を身に纏い、天秤を模した紋章を掲げている。

今回シャングリヤ王国へ派遣された【レイ・ミツルギ】と【クラマ】も天秤連盟に所属する人物。

現在は世界各地で暗躍し、複数の国家に被害を及ぼしている秘密結社【クリミナル・クローバー】を危険勢力として警戒している。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ