第七話 水溶液を操る魔物②
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1402年 メービャス帝国のとある街
「チッ、食らった…うまく再生できねえ…」
「俺は…誰ひとり守れなかった…これからは誰ひとり死なせない!」
さっきの技で残り体力は半分ってとこか…
地属性や居合術じゃ歯が立たなかった…だったら!
あいつはさっきの一撃で俺の体力を半分削ったと思っているらしいが、本当は俺はあいつとの戦闘で既に体力が5分の1だった。そこにあいつの一撃をくらい、10分の1になったというわけだ。
「魂剣・ソウルブレイド!」
「魂属性?地属性ではなかったのか?」
こいつは色々と変だ。いきなり人格が変わり属性も地から水に変わり、そして人格が戻ったと思えば魂属性を使い…
「お前は一体何なんだ?」
「俺はスレイブ・リーガン、近衛隊隊長だ!」
「そうか、スレイブ…死ね…チャージ・フルオロアンチモン酸!やれ!」
フルオロアンチモン酸とは、世界で最も強い酸である。
ガーッ
ぎりぎり避けられた…
「魂剣技・魂突き!」
サッ
「魂突きを避けた?俺の技の中で最速だぞ…」
「俺は避けてねえぞ、自分の体を気体にし…」
ダーンッ
「な!なぜ食らっているんだ!俺は体を気体にしていたぞ!」
「魂を攻撃すれば気体なんて意味ねえよ」
「調子に乗るなガキ!お前は目の前の街さえ守れなかったんだ!どれだけ無力かわかるだろう!」
「だから今戦ってんだ!魂剣技・魂変化!」
「剣がウニョウニョなり始めたぞ~、もう1回刀鍛冶に打ってもらえw」
「これも属性だよ!」
カーンッ
クッソ、剣が邪魔だ…溶かせばいいか!
「チャージ・王水!やれ!」
王水とは、銀などの例外を除き、ほとんどの金属を溶かす液体である。
まずいな、極圧縮水はもう使っちまった…普通の水じゃなにか起きるとは思えない…
「スレイブ隊長ー!何が起こってんだ?」
「コレット!あいつが王水を出してくるんだ、あいつの能力は水溶液だ」
「なるほど、了解!能力・コピー!」
ホワンホワン
「できたが再現度は微妙だ…」
「別に構わん!行くぞ!」
「おう!チャージ・水酸化ナトリウム水溶液!やれ!」
クッソ、王水を中和すんのには結構体力使うな…
「魂剣技・ソウルズガター!」
刀で体を囲んだ?アホかこいつ?溶かすぞ…斬撃!?この至近距離で!?
ジャジャジャジャジャッ
「グハッ…もういい…最期に一暴れしてやるよ!アサイドレイク・硫酸!」
まずい…こいつ…湖を硫酸にするつもりだ!くそ、一体どうしたら…あ、ひらめいた!
「H・H・Oだ!水を流せ!薄めろ!」
「了解!」
来た!予想通り!
「流すぜ隊長!チャージ・水!やれ!」
「サイナラw」
ダーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ
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