第四話 透明な魔物
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1402年 メービャス帝国 湿地帯
「お〜いこんなとこ通るの〜?早く帰ろうよ〜?気持ち悪いよ〜」
「いいから行くよ隊長〜」
「いやああああああ」
ダーンッ
「魔物いんの〜?やだよ連戦は〜…おい、レナ」
「どうしたんですか隊長?」
「日光で照らしてくれ、この湿地帯全体を…」
「え?」
「この戦い、相当厄介になるぞ…相手の能力は…透明化だ!」
「え!?透明化!?それじゃあ勝ち目ないじゃないですか?」
レナの言う通り、この戦いは勝ち目がない。 気配を探る術を俺たちは持っていない。どうする?とりあえず、音で探るしか…
「左からくる!」
カーンッ
よし、少しはわかる。だが、それじゃあ攻撃を当てられない…今はとりあえず、攻撃を受けないようにしよう…
カカカカカカカカカカカ〜ンッ
「いいねえ君。隊長かな?そうだね」
「名を名乗れ、どこにいる?」
「俺はトランスペレンツ、超能力は君たちの言う通り透明化。さあ、俺を倒せるかなw」
「ああ、ぶっ倒す!」
とは言ったものの、場所が分からなきゃ意味がない…
「聖光!」
「何!?」
「なっ?透明化が…無効化!?」
「私の超能力です…本体にしか効きませんし長くは持ちません…お願いします…」
「わかった…ありがとう…」
レナ…あいつ能力無効化持ってたのか…強くね?まあいずれにせよ助かった…これでしっかり戦える…
「クソッ、透明無効化しやがって…こうなったら…無理やり解除させてやろうかあ〜?」
カーンッ
「俺の部下はやらせねえぞ」
グサッ
「痛ってえなああ!透明化・地!」
「地面が…消えていく…」
「透明になってるだけだよ。ほら、かかってこいよ」
「すぐにぶっ倒してやるわ!」
ガーン
「痛った!」
「言ったろ、地面が透明になってるだけだって…無効化野郎をやるチャンス!」
「レナ!」
どうするどうするどうする?俺は耳がいいが地形まではわからない…あっ!あれができれば!
1399年 メービャス帝国 訓練場
「おーいー、副隊長ともありながら気配の探り方もわかんねえのかよ…」
「すみませんクローン初号さん…でも気配なんて…」
「いいか?気配っていうのは音、匂い、空気の揺れを瞬時に感じ取り、相手の位置、地形を理解するものだ。」
「それはわかってるんですよ!でもやり方がわからないんです!」
「それはもう鍛錬あるのみだ」
「いやあああああ」
1402年 メービャス帝国 湿地帯
感じ取れ…気配を!
「で…きた…」
「え?何がですか?」
「レナ!聖光やめていいぞ!気配を感じ取れるから!」
「え…えー!」
「いいから休んでろ、いいな」
「はい…」
「おいトランスペレンツ!てめぇの場所は丸見えだよ!」
「フッ、お前にそんなことできるかな…!」
こいつ、透明化してる障害物を全部避けやがった!まずい…まさか…な…
カーンッ
やっぱりだ…こいつ…気配を感じてやがる!あいつのように!
907年 メービャス帝国 王城前
城を透明化だ!
「いたぞ!国王ー!」
ズバッ
「グハッ…何者だ…俺は…透明化…していたはず…」
「気配までは消せないようだな…まだ魔物になってあまり時間は経っていないようだが、魔物になって何がしたい…」
「何がしたいって…永遠の命、強力な力を手に入れられる!さらに代償無しで!こんなに素晴らしいことがあるか!」
「自分という人間を捨てたのに、それは代償なしというのか?」
「う…うるせえ!もういい!襲撃はやめだ!」
「逃さねえよ!震地!」
「地震!クソッ…地属性かよ…一番苦手だ…」
「まだまだ!動地!」
「今度は地形が変わんのかよ…」
俺の能力透明化は気配でバレるから意味がない…ならどうするか…俺独力じゃあ無理だ…
「助けに来た…逃げるぞ…」
「増援か…助かった…」
1402年 メービャス帝国 湿地帯
前も増援なしでは勝てなかった…だが今は強い能力を持った魔物が少ない。ボスの意向で雑魚を育成しているとはいえ雑魚は雑魚。強くなるものもいるが、それはごく一部…そうだ!あいつなら…
「もしもし、ブレイブか?いま暇か?ああ、よろしく頼む」
ダーンッ
炎!?あいつ、超能力2つ持ってんのか…
「ブレイブ!?」
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