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隣の席の女の子と遊園地【褒め褒め大会編】


俺らはジェットコースターに乗った後、お昼をレストランで食べることにした。みこちゃんはこの遊園地のキャラクター“ゆゆたん”と“あそたん”のピックが刺さったカレー。俺はゆゆたん型のピザ。


「「いただきまーす」」


みこちゃんは本当に美味しそうに食べるなぁ。可愛い。


「ゆーくん食べないの?」


「あ、ああ。食べる。」


つい見惚れていた。


「今日、もしやのもしやゆーくんメイクしてる?すこし目の周りが色づいてる気がする。」


「よくわかったね。姉貴の借りてやってみたんだ。みこちゃんにかっこいいところ見せたくてさ。」


「え、何それ。かっこよ。」


「みこちゃんもメイクすこし変えたよね?目の周りの色がこの前と違う。前とは違う雰囲気ですごく可愛い。どっちもすごく似合ってる。服の系統が前とすこし変わったからそれにメイクも合わせたの?」


「うん。そうなの!流石ゆーくん!私のことよくみてるね〜ゆーくんはどちらかというとどっちの方が好き?」


「どっちも可愛すぎて選べない。でもどちらかと言われたら、今の方が好きかも。」


「ほーん、、ゆーくん濃いめのメイクが好きなんだ。」


「姉貴が濃いめだからかも。」


「ってかてか。ゆーくんお姉さんいたんだ!初めて知った!」


「あんま人に言ってないからね。」


「そうなんだ〜。」


「姉貴、俺の友達にベタベタし出すからさ。ちょっと嫌で。」


「もしかして嫉妬、、?可愛いね。」


くすくすするみこちゃん。可愛い。


「もしみこちゃんに何かするようなら俺が守るから」


「お、ゆーくんかっこいいね〜。それはそうとてゆーくんのお姉さんはそんな、、、反社的な人なの、、?」


「ぜーんぜん。そんなことより今日服、フリフリついてて可愛いね。本当に似合ってる。」


みこちゃんは“露骨に話逸らした、、、”という表情をする。でもすぐパッと戻る。


「ほんと〜?ありがと!この前勇気出して買ってみちゃった。」


てへへ〜と笑う姿は本当に愛くるしい。


「実はね。ずっとこんな感じの服が好きだったたんだ。でも、私って身長高い方だからさ。似合わないかなな〜んてあんま着てこなかったの。」


みこちゃんの身長は163cm。そこまで高い方ではない気がするけど、、きっとクラスの女の子たちの身長が低めだからそう思ってるのかも。


「ゆーくんは身長はどのくらいあるの?」


「173だよ。ちょうど10cm差。」


「え!!10cm差ってよく目が合う距離らしいよ。この前インターネットで見たんだ〜」


「今日、アイメイク結構力入れたからたくさん見てね?」


みこちゃん、、そういうところじゃないかな、、


もう好きが溢れて仕方がない。心に収まらないこの気持ちはどこへぶつければ良いのだろうか。


「もちろん。ずっと見てる。」


「ずっとは流石に恥ずかしいかも。でもありがとね。ゆーくん。」


度あるごとに僕の名前を呼んでくれるみこちゃん。嬉しいな。

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