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魔王転生〜転生した世界は魔族が滅ぼされた後の世界でした〜  作者: るる
プロローグ

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13/65

8話 寂しすぎた反動

プロローグの全5話と一章の9話位までは短めになってしまいました。

不慣れですいません。

「よっこいしょーー!!あらよっせーーい!!」


 ルクがこの村きてから1年が経とうとしていた。

 ルクは掛け声とともに畑でクワを振りながらこの1年を思いかえす。

 

 何だかんだ1年もいてしまったなザクっザクっ、まぁ餓死寸前の子供を放っておくわけにもいかないがサッサッ、


(そう言いつつも本当はルク自身寂しかったのだ、丸8年もの間たった1人で暗いダンジョンにいたのだから。

人間だろうが仲良くしてくれるならそれは仲間だとか思うほどには寂しかったのだ。

ルクは実は寂しがりやなのだ)


 それにしてもこの1年で子娘2人もかなり顔色が良くなったな、やはり走り込みと魔力鍛錬こそが正義か。

 

「ふぅー。今日もいい汗かいた、リリさんやご飯はまだかね?」


「はい、ホカホカの芋の蒸し焼きです。」 


「パクパク。うむ美味い……………………。」

「もう飽きたーー!!!!畑仕事はもう飽きたぞー!!!あああああーーーー!!!」


「うるさい!ポカ」ルクの頭を軽くこずく


「私が魔法を上手く使える様になるまで見てくれるって約束でしょ?ちゃんと前払いで爆発魔法のスキル教えたじゃない?」


「……確かに、確かに言った!爆発魔法のスキルを教えてくれるなら頼み事を聞こうと!だが!しかし!何故畑??おかしいだろう」


「す、すいませんルクさん。

でも今の村にまともに動ける人が少なくて…………。

もう少ししたら出ていった人たちも戻ってきてくれると思うんです。それまでどうか」


「………………。」くっ、そんな綺麗な目で見つめられると…………ぐぬぬぬ。


「も、勿論わかっている!

だが!我にも強くなるという使命がある!畑仕事より狩りがしたいのだ!

お主達も強くなりたいんだろう?一緒に狩に行こうではないか」


「ええ、もう魔獣に怯える日々は送りたくないもの…………でもね?アナタの教え方にも問題があると思うのよ?

なにが魔法とは、バーンとやってドドーンよ?わかるか!そんなの!」


「………………??リリはわかったよな?」


「………………………………サッ」


「えぇーー?」


「えぇー?じゃないのよ。もっと魔力の扱い方とか魔法のコントロールの仕方とか何かないの??」


「でもだなぁ??我それで上手く使えてるし、なによりリリは光魔法による回復は小さい傷程度なら直せるようになったし、何より剣のスキルをもう扱えるようになったぞ?凄いなリリ」


「そ、そう、かな?えへへ(照)」


「(怒)(怒)(怒)」


「痛い痛い痛い!ほっぺをつねるな!プリティな我の顔が変形したらどうす……痛い痛い痛い痛い。」


「今だに生活魔法レベルしか使えないからって怒るな…………痛い痛い痛い痛いすいませんごめんなさい許してくらはい」


「全く、何かないの?もっとこう、手っ取り早く魔法が上手く使える方法」


「………………。まぁあるにはあるぞ?オススメはしないがなっ!」


「……方法は?」


「我に忠誠を近い、我に忠実な部下となり我と魔力と血の契約を結べば少なくとも魔力コントロールは大幅増大するな、因みに魔力量も増える。」


「???めちゃくちゃお得じゃない?それの何がオススメ出来ないの?」


「…………。まぁ、あれだ!簡単に言うと我の真なる命令に逆らえなくなる」


「「少女達の冷酷な眼差し」」


「グッ、だからオススメしないと言ったのだ!まぁ命令と言っても我が魔を込めて放つ特別な命令だけだがな。」


「…………いいわ。契約する」


「…………………………??今何と?」


「契約するって言ったの!!悪い?ダメなの?私じゃ?アナタにメリットが無いってこと?

私がなかなか魔法使えないから要らないの?弱い奴はいらないって言うの?

いいわよ別にそれならそれで契約だけしてサクッといっても………………。」


「わ、わかったわかったから待て待て、まぁ我にもメリットはある。契約者に応じたステータスが少し上がるのだ!だがなぁ??」


「……………………因みに、わたしも契約、、したい」


「…………………………。えぇぇ?」

な、何が起こっている?魔と血の契約だぞ?激重契約だぞ?しかも我主導の…………。ニンゲンってヨクワカラナイ…………。


「ほら?決定よ!いいじゃない。それとも、その、アナタにデメリットとかあったりする、の?」


「ん〜?デメリットというデメリットは無いな!」


「それなら、契約、したいです」


 …………。ふむ、確かに我にデメリットは無いな!ならいいか!ハッハッハ。


「わかった!契約しようではないか!。今日の夜でいいか?一応準備もある」 


 ……………………。夕方、ルクは水魔法と火魔法の合わせ技で湯を張っていた。


「ふぃ〜このくらいでいいか?オババ!」「えぇ、えぇ、ありがとおねぇルクちゃん。


 ルクちゃんが来てから定期的にお風呂に入れる様になって、畑仕事もやってくれるし」


「ハッハッハ!気にするな気にするな!ちゃんと前払いで野菜の種をくれたでは無いかハッハッハ!」


 日課となった水と湯の補給を終えて家(元空き家)に帰ると身を清めた少女2人が帰りを待っていた。


「おおっ…………。ごほんごほん!今帰ったぞ!」


「「お帰り(なさい)」」


「さて準備はいいな?」 


「準備って言ってもお風呂に入っただけよ?」


「清める行為をした後って事が大事なのだ。さて」


 【契約魔法:魔法陣展開】ルクがスキルを発動すると床に魔法陣が刻まれる。そして

「我の血を飲んだ後、自分の血をこの魔法陣に滴らせ」


真剣な表情で儀式を進める3人。そして少女2人が魔法陣に自らの血を垂らすと魔法陣が光だし


 【契約の下サキに魔導の力を】【契約の下リリにパラディンの力を】強いに光が3人を包み込みそれぞれの光が3人の体に入る様にして消える。


「これで契約完了だ」

 

「ルク9歳ステータス」

 体力20魔力60力12守12速18技34運10

 HP40MP120SP68DP0 ストックエネルギー1200

 [称号:魔を極めし物、魔王(元)魔眷属を作りし物、]

 

「サキ11歳ステータス」

 体力9魔力40力7守7速7技10運10

 HP16MP80SP20 [称号 ルクの魔眷属]

 

「リリ9歳ステータス」

 体力12魔力10力10守10速14技15運10

 HP24MP20SP30 [称号 ルクの魔眷属]

 

「うーん??何か変わったの??」


「ステータスはかなり上がったはずだぞ?元は知らんが。それと魔の扱いに関してはかなり上達してるはずだ!今日はもう遅い!明日確認がてら狩にでも行こうでは無いか!」


「そうね、今度こそちゃんと教えなさいよ?」


「はい!ありがとう、ございます」

 ………………狩りキタァーー!!

サキとリリの好感度はカンスト気味です

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