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魔王転生〜転生した世界は魔族が滅ぼされた後の世界でした〜  作者: るる
プロローグ

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12/12

7話 アシュレイの力

ソルテジオ・アシュレイ視点


ルク達が村で何やかんやしている頃、

アシュレイはギルドの冒険者団体と共にひっそりと森に出来上がりつつあったゴブリンの村を奇襲しようとしていた。


「本当にあったな。あのガキ、なんで知ってやがった?」


アシュレイがギルドに対してゴブリンの村が森の奥に出来上がりつつある、

早く何とかしないと大きな被害が出ると掛け合ってから数時間後、

斥候職のBランク冒険者ブブは偵察任務を受け、ゴブリンの団体を確認してた。


 そして「ブブさん、如何でした?」ギルドの職員が帰ってきたらブブに確認する


「確かにゴブリンの団体がいた、奥には上位個体も確認できた、このままだと森の奥に村が出来上がることは間違いない」


………………ブブの発言にギルドないが騒つく、それと同時にブブは短剣を抜きアシュレイに向ける


「何故知っていた?最近冒険者になったばかりのガキが森の奥にまで言えるとは思えん。」


普段無口のブブから発せられる殺気を受け、周囲の冒険者もたじろぐ。


「そう言うスキルが有るとしか言えません。」

本当はゲームの知識で知ってたんだけど、それを言ってもややこしくするだけ。


このイベントは主人公が学園に入って少しした後、サンヘッドパーティ唯一の生き残りリンドウの好感度を一定まで上げると見ることのできる過去編で。 


森の奥地のゴブリンジェネラルを討伐せよと言う特殊クエスト。


 このイベントを見ておかないと辺境の村にゴブリンの軍団が襲いかかって各地の村は壊滅、さらにはレア魔法の爆発魔法の魔術書も入手不可能になる。


 そして辺境の村跡地に主人公が訪れると歴戦のゴブリンキングが突然襲いかかって来る、

しかもこのゴブリンキング旋回破という範囲攻撃スキルを覚えていてステータスもプレイヤーの2倍になると初見殺し。

これは疑われてでも何とかしないと行けない。


「そんな説明で……」


「まぁ、まてブブ。斥候のお前が熱くなって如何する?居たんだろ?ゴブリン共が、

なら少なくともコイツは俺たちの敵じゃねぇ、

何たってこのまま見逃していたらゴブリンは溢れかえって周囲の村や街を襲うぞ?違うか?」


「っち、だがゴルド」

「だがじゃねえ、ゴブリン共がいたんだ、やる事は1つだろう?」


 え?ゴルドさんってこんなキャラだったんだ!やべぇ、スキンヘッドのイカついおっさんじゃ無ければ惚れるって…………。


「よぉし!野郎共素早く準備するぞ!Bランクパーティサンベットこの緊急クエスト受けるぜ!

ほら受付の嬢ちゃんもはやく上に伝えてクエスト持ってきな!」


「そうだな!ゴブリンは増える前にミナゴロセってのは冒険者の常識だ!俺たちのパーティ設けるぜ」


 そんな事があったのがつい昨晩。

現在時刻は早朝の朝4時、集まったメンバーは12人(アシュレイ含む)。


 対してゴブリンの団体は

 ゴブリンジェネラル1(寝ぐらの奥底)

 ゴブリンソルジャー4

 ゴブリンメイジ1

 ゴブリンウォーリアー10

 ゴブリン30

 (見張りのゴブリン6体以外は全て睡眠中)


「よし、上手く囲めたな。

まずはブブ含む斥候が隠密して見張りをヤル、その後は出来るだけ近寄って全員で襲撃。

魔術師は襲撃後出てきたゴブリンを遠距離から攻撃しろ、出来るだけ奥のやつから狙え。

アシュレイ、本当はまだガキのお前さんの参加は認められねぇんだが……ほんとに前衛でいいんだな?」 


「はい、それに僕にも一応とっておきがありますから」ゴブリンジェネラルは出来たら僕がラストアタックを取りたいしここは何としてでも前衛としてついていく


「わかった。だが無理だと思ったらすぐ引け!戦いが本格化したら助けはこないと思え、死にたく無ければ死ぬ気で戦え!良いな?」


「はい、わかってます。」


「よし、斥候の準備も出来たみてぇだな。おい斥候に合図をおくれいつでも良いとな!」 


 斥候職が気配を消し気づかれる事なく見張りを排除していく。


そして「いくぞ、出来るだけ物音を立てず気付かれる前に出来るだけ数を減らせ!」


 ゴブリン団体VS冒険者の戦いが始まる。

「ギャー!!」「ギッ???」「ギャッキャー」


「気づかれたか!ここからは正面突破だいくぞヤロウどもぉ!」

【アクティブスキル:剛力!パワースイング!!】ゴルドの掛け声と共にソルベットパーティの大剣使いであるリンドウの一撃が合図となり混戦状態となる。


そしてアシュレイはと言うと

【アクティブスキル:軽足】1人ゴブリンジェネラルがいるであろう場所に向かっていた。


「まだ奥の手は他の人に見せたくない、ここは1人でやる。」


 ソルテジオ・アシュレイ

体力20魔力20力10守10速10技30霊10 HP40MP40SP58(-2)GP20

使用可能魔法&スキル(光魔法、風魔法、炎魔法、無属性魔法)(身体強化系統、気配削減、剣攻撃)

ユニークスキル、スキツリー(技+5)成長限界突破

(称号、勇者、剣使い)


ゴブリンジェネラル

体力40魔力5力30守30速10技5

HP80 MP10SP10


「ふぅー、大丈夫。ゴブリンジェネラルの動きは頭に入っている。」


アシュレイは身を隠しゴブリンジェネラルとそばに控えているソルジャーを観察する。


ソルジャーは時間経過で動き出すはず………………。

遠くでゴブリンメイジの悲鳴が聞こえて来る。

すると


ソルジャーがジェネラルから離れた!ジェネラルもゆっくり移動を開始したぞ。完全にゲームと同じ行動パターン…………よし。


 ジェネラルがアシュレイが身を隠している場所の近くをゆっくりと通り過ぎ……そして。


 【アクティブスキル:クリティカルエッジ!!】アシュレイの片手剣がジェネラルの首筋にヒットする。


「ゴアァァァァ!!」


「今の僕じゃ一撃は無理か!でも!!」


 【ルーンマジック:エアハンマー】魔道具に刻まれたルーンに魔力を放ち魔法を発動する。


「ヌゥゥー!オオオオ!!」魔法を受けダメージを受けるも倒すには至らず此方に向かって手に持つ棍棒を振り回す


【アクティブスキル:バックステップ】「ゴブリンジェネラルの攻撃はエアハンマーをくらって1秒以内にスキルバックステップで回避できる、そして!」【スラッシュ】「攻撃の後は必ず隙がある!!」


「ヌァァァァァ!!!」


「やっぱり硬いな、僕の攻撃力じゃダメージがそんなに入らないか」


「ふぅー。覚悟を決めろ!この世界で最強になって生き残るって決めたんだ。大丈夫、知識はある、後は勇気だけ」


 【精霊憑依:風精霊ヴァーユ】アシュレイがスキルを発動させると風の精霊がアシュレイと融合しステータスが跳ね上がる。


 アシュレイ(ヴァーユ憑依)

 体力20魔力40力20守20速20技60風魔法威力2倍 残り時間100秒


 ヴァーユ憑依は体力以外のステータスが全て倍になり風魔法の威力も倍になるって言うこのゲームの主人公であるアシュレイが使えるチートスキル。

その代わり発動後もしくはタイムリミット後は4時間の間、全てのステータス半減の魔法使用不可になるっていうデメリット付き。


「さあ、いくぞジェネラル!」

 【スペルマジック:エアカッター】


「グググ」

「畳み掛ける!!」【エアブースト】【スラッシュ!】


 風魔法を自身に纏わせ速度を上げ剣スキルで確実にダメージを与えていく。


「一定上ダメージを与えるとジェネラルは………………。」


 ジェネラルは叫び声を上げながら近くの木めがけてジャンプし木の上に上がる、そして「僕めがけて自爆覚悟のボディプレスだろ?」


【精霊力全開:エアシュマッシュ!!】


 頭上のゴブリンジェネラルめがけ特大の圧縮された空気砲を放つ!ジェネラルの腹部に命中したその魔法は巨体なジェネラルの重力と合わさり大きな穴を腹部に開け空に消えてゆく。


 【バックステップ】

 ズドォォォーン!!


 豪快な音とともにジェネラルが地面に倒れ伏す。

 これで終わりだ


 【エアスラッシュ】

 瀕死のジェネラルの首を剣で叩き切る

 ゴブリンジェネラルHP0

 

更新は基本1日1話でやっていこうと思ってます。

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