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魔王転生〜転生した世界は魔族が滅ぼされた後の世界でした〜  作者: るる
プロローグ

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10/11

5話 ホントだよ??

「「ぐすっ。」」数分後。

ひとしきり泣いた2人は肉とリンゴを食べていた。


「なんだ!肉食うのではないか!ハッハッハ!焦らすな焦らすなもっと食え食え!ハッハッハ!」


…………………………………………。

「ご馳走様でした。あ、あの。マンティコア様」


「さっきからマンティコアマンティコア言っとるが我はマンティコアじゃないぞ?マンティコアに用があったのか?」

 

すでにそのマンティコアの肉は美味しく頂きましたとか言うわけにもいかんし、情報だ!情報がいる、この娘かマンティコアとどういった関係なのか探る必要がある!


「……………………っえ、あ、あの、に」


「に?」


「逃げてください!!こ、このままじゃ、君まで生贄に、その、は、早く」


「ぷくぅ〜!!」ルクはまたご機嫌斜めになった。


そう、魔王に対して少女が君と言ったことに対して…………年齢に引っ張られルクは情緒まで8歳児と一緒なのだ。


「我は……………………。」そう言えば今の我子供だった!(そしてそれを今気づいた)


「ご、ごほん!ハッハッハッハッハ!なんだ娘よ、マンティコアの敵であったか!それなら安心せよ!マンティコアは我が倒した!!」……ルクは勢いに任せることにした。


「……………………。」

「………………………………(少し赤面)。」


「マ、マンティコアを倒したい気持ちは分かります。

でも駄目なんです、村の大人達も逆らった人はみんな、早く。

今月は私1人でいいように何とかやってみるから!そ、その、最後に美味しいご飯だべられて、その、嬉しかった。ありがとう」


「ぷくぅ〜(怒)。倒したと言っておるだろうに!ま、まぁ肉とリンゴが最高なことには同意するが(照)。倒したったら倒したのだ!!」 


「えっと…………君、1人だよね?そう言えばなんでこんな所にいるの?も、もしかして近くに騎士団が??」


「無論1人だ!何故と言われたら…………そのう………………しゅ、、修行だ!!(良いことを思いついた時のドヤ顔)」


「ぇぇ〜っと???ど、どこの村の子なのかな?とりあえずこの道を真っ直ぐ行けば私の村があるから早くそこに……ね?お願い。(優しい笑み)」


 くっ、何となくだが馬鹿にされているようで悔しい気分になるのは何故だ。

むむむっ、どうすればマンティコアを倒したと証明できる?

肉は…………ブロック肉にしてしまったからマンティコアがこれだと言っても信じないだろうし、後は………………。


「そうだ!わかった。ならば我が力を見せつけてくれる!少しここで待っているが良い。」

【アクティブスキル:エリアサーチ】

【スペルマジック:ハイジャンプ】

スキルで周りを探索し大きく獲物に向かってジャンプする、そして【アクティブスキル:旋回破!!】

新しく手に入れたスキルの検証も兼ねて獲物である熊を狩る「グガァァァ」ズサっという音を立て一撃で倒れる熊。


「えっ?このスキルつぇぇぇ。

SP消費は10と少し高いが威力は中々だな、しかも武器を使わなくても良いところが高評価だ!ウムウム。

さて、ダンジョンウィンドウ」

【スペルマジック:シザークロウ】

魔法でシザーを手に装着し熊を持ち運べるように切断しダンジョンウィンドウに投げいれる。

【ハイジャンプ】


「シュタ!待たせたな娘!ほれみろ」(ダンジョンウィンドウから切断された熊を取り出す。ドヤ顔と共に。)


「………………え??えっと、この数分の間に熊を?その黒い渦見たいなのから出したけど、それは………………えええ???」


「ふっ……………………(焦り)、まぁ、あれだ!この黒い渦はその、アイテムボックスだ!!」


アイテムボックスなら時空魔法が得意な物なら作れるし、まぁ効果も似たような物だしこれでいけるだろ。


「ア、アイテムボックス……………………???」

少女は村で生まれて9年間小さな村で育って来た為そもそも世間知らずだった。


アイテムボックスを知らない??ま、まさか。あれ?ってか人族の間では結構レアアイテムとか部下が言ってたか?

「………………。まぁ何と言うか…………そうなのだ!(ババーン!)(圧)」


「はっ!はい!」


「うむ。ではマンティコアを我が倒したと言うのも信じてくれるな?」 


「え?えっと。と、とりあえず…………は?はい?」


もうここまで来たら勢いだ!

なんか村全体で困ってたみたいだし肉を分けてやるついでにチヤホヤされにいくか!

ムフフッ。魔王やってた時は部下がいつもネチネチ言ってくるからなかなか遊びに行けなかったしな。良い機会だ!チヤホヤされたって良いではないか!


「よし!!娘!!!(圧)」


「はいっ!」


「村に案内せよ!マンティコアは我が倒した!我が英雄譚を聴かせてやろうではないかハッハッハッハ!」

「は、はい!」この少女は押しに弱かった。

出来るだけサクサク進む展開を目指していきます

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