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44.空間力から氷魔法を考える

 作者は氷魔法が嫌いではありません。でも考えるのが嫌いなのです。

 それはなぜかというと、空間力としての新しい発見がないからです。


 だからこそ、今回のつぶやきは、異世界で冷たい力を使うためのメモにすることにしました。今後、創作するにあたり、異世界小説の設定資料を作るうえでの参考資料とし、あえて話題として取り上げることにしました。


 では、冷たい力を作るための仕組みについて簡単に説明したいと思います。


 今回もテレビで見た知識からになります。最新の冷蔵庫の仕組みの特集から知ったことに基づき、考えていきたいと思います。


 まずは、氷を作るための負の陽荷です。前回に説明した通り、作者は冷たい力のエネルギーを負の陽荷と考えています。

 ではイメージの中で冷媒となるガスを用意しましょう。ガスは炭酸水素や二酸化炭素が望ましいです。


 これは作者の考えなのですが、炭素は火を発生させるために必要な元素です。それは、熱を発生させやすい性質があるとも言えるのです。だからこそ、熱に対しエネルギーを受け止めやすい性質があるのだと考えることができるのです。


 おそらく、陽子と中性子の結合構造がカギを握るのではないでしょうか? 具体的に原子構造がどういった形をしているのかは分かりませんが、炭素はたまたまそうした性質を有する元素になるのではないでしょうか?

 その原子構造が陽荷を変動しやすい性質を生んでいる。と、作者は考えているのです。


 では、その温度が下がる方法について考察してみましょう。その一つが気圧の変化を利用した手法になるのです。


 気体を圧縮し、熱を下げ、減圧する。この方法が冷蔵庫の根幹になるのです。

 気体は圧縮されることで分子の密度が上がり、その分熱を発生させるのです。そして、減圧することで、元の状態へと戻ろうとし、熱を少なくするのです。この方法を利用し、圧縮したときに熱を外へと逃がし、減圧の時に熱を冷やすことで、気体の陽子の陽荷エネルギーを下げることができるのです。

 後は冷えた気体を密閉空間に循環させ、冷やしたい対象物の熱を奪い、再び気体を収集する仕組みにするのです。

 以上が冷蔵庫の仕組みになるのです。


 他にも、光の力を利用する方法があります。

 熱は陽子の揺れになります。この揺れは元素ごとに固有です。中性子と陽子の結合である原子構造の違いによって、陽子の揺れ方が変わってきます。この違いが光の吸収波長になるのです。


 そして、原子が光エネルギーを吸収すると、陽子の熱励振が収まるのです。逆に、吸収ができないエネルギーは、電子を縦に揺らし、熱を生みつつ固有の波長光を生むのです。

 こうした要素を踏まえ、冷やしたい対象の元素に向け、吸収波長のみの光だけを与えることができれば、対象の熱を鎮めることができるのです。


 音波も同様です。音波は陽子が左右に揺れる陽子の磁場の変動エネルギーです。陽流で表現するならば、交流陽流波動になるはずです。

 つまり、電流で例えるならば、交流電流と同じ意味になると作者は考えているのです。

 光と同じように、原子構造に合った波長の音波を与えることで、陽子の熱励振が弱まり、熱を下げることができるのです。


 以上が前置きになります。これらの方法を使い、負の陽荷である冷たい力を作り出し、そして、水を氷に変えるのです。


 では早速、水が氷になるプロセスを簡単に説明します。


 始めは①に、負の陽荷がある空間に常温の水を設置します。②に、水の陽荷が、外乱となる冷えた炭酸水素の負の陽荷によって、直流陽流波動を伝搬します。その結果、水の陽荷が持つエネルギーが失われていきます。③に、水の陽子の熱励振が少なくなります。次第に分子の動きも静まります。④に、陽子の動きが単調になると、電子の動きも単調になります。電子は好き勝手に陽子の周りを巡っています。その巡りが一定になると、分子と分子の揺らぎが少なくなります。これは、電子の好き勝手な巡りによって生まれた力になるのです。それが無いので分子と分子が結合します。(この現象をファンデルワールス力と呼ばれます。詳しくはインターネットで調べてください)⑤に、水は分子の結合で氷になります。


 以上のように、氷は陽子の揺れによって生じた電子の好き勝手な巡りによって、水に戻るのです。つまり、電子の好き勝手な巡りを作らなければ、氷のままでいられるのです。


 皆様、絶対零度アブソリュートゼロという言葉を知っていらっしゃるでしょうか?

 この呼び名、魔法としてもとても有名ですよね? なんとなく響きがかっこよくていいですよね? この絶対零度アブソリュートゼロという言葉の意味は、冷たい世界の最上級のエネルギー状態であるという表現になるのです。0ケルビンの時の状態と表現されているのですが、詳しくはインターネットで調べてください。


 しかし、この絶対零度アブソリュートゼロ。なぜマイナス273.15℃なのでしょうか? その点を考えると、おそらく、陽子の重さが関わっているのではないでしょうか? 


 このように、暖かい世界で氷を作るには、それなりに工夫が必要になるのです。

 氷魔法とは何か? それを考えるにあたり、様々な方法があるかと思います。しかし、正しい氷の常識を学んでこそ、アイディアが生まれてくるのではないでしょうか?

 皆様も氷について学んでいただき、ぜひ正しい知識を理解していただき、魔法に転化していただければいいかと思います。


 ですが、陽子より重い粒子が現実にあると、絶対零度アブソリュートゼロの領域が変わって、より冷たくなるって、とても夢がある考え方ではないでしょうか? と、氷現象を好ましく思っていない作者が、新しく発見し、胸をいっぱいにさせているのです。

 そこで、次回は魔素に質量があった場合、いったい現象にどう迷惑を掛けるのかについて考察してみたいと思います。

 そもそも魔素って、どう設定したらよいのでしょうかね? その辺りから攻めていきたいと思います。

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