37.光を超える光の速さになる実験
前回までは、光は電子に吸収され、再放出する物と述べました。しかし、これが正しいのであるのかを検証する場合にどうしたらいいのでしょうか?
作者にはその答えがあるのです。
そもそも光は真空中の速度であり、空気やガラスや水では減速する物なのです。
その速度については分かりません。作者は無知なので、正しい値は分からないのです。
光は何もない環境が最も速くなります。
また、光は色や形を情報として伝える特性があります。これは、屈折ではなく、吸収と放出として考える方が正しいはずなのです。放出といっても生まれるイメージではありません。壁を叩けば振動が響くように、その響きこそが放出なのです。つまり、響きは固有の波長になるのです。
具体的に説明すると、電子の縦揺れになります。縦揺れの速さは波長になります。これが色の理屈になるのです。
もしかしたら、中性子の揺れも光の波長に影響している可能性があります。なぜならば、電子の波長だけだと、周囲の波長を吸収し、全てを熱に変換する恐れがあるからです。まあ、分かりませんけどね。
さて、結論から申し上げると、光は物質の速さにも影響するということです。
地球のどこに居ても光は光の速さになります。車の中でも光は光の速さです。当然、宇宙のどこに居ても光は光の速さになるのです。それはおそらく、光は流動する物質に依存する性質があるからです。それぞれに客観的に光を観測できるのならば、必ず速度に違いが生まれるはずなのです。光は火から生まれます。発光ダイオードからも生まれます。それは電子の作用なのです。電子の揺れより速くなることはないことが容易に想像できますよね?
つまり、光を超える速さを作り出すには、電子を加速させてやればいいのです。単純に空気を加速させ、その中に光を流動させればいいのです。
はあ? 何を言っているんだ? と、思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、作者は至ってまじめです。そもそも光は電子によって吸収され、同時に放出される特性があるのです。光はソニックブームであり、物質に衝撃を通す性質があるのです。その物質自体を光に近い速さで流動させれば、光は物質によって運ばれ、必ず加速するはずなのです。
SFでは、光の速さで動く宇宙船の中で光を通すと、光のように振舞うというイメージが常識のことでしたよね? つまり、それを外の宇宙から観測すれば、光は加速しているように映るはずです。それと同じことをすればいいのです。
仮に作者の予測が正しいのであるならば、光は物質の速さに加算された光の速さになるはずです。それを証明できれば、光は光よりも速くできることが判るはずなのです。
例えば、電磁力で粒子を加速させる装置がありますよね? 粒子を光の速さまで加速させ、互いに衝突させ、砕けた粒子を観測する装置です。その原理を使うことができればどうなることでしょう? その中に光を流し、電子に光を吸収させ、運ばせ、流れて行かせるのです。その速度はおそらく、粒子の流動に加え、光の速さになることが予測されるはずです。
客観的に見れば、物質の流動速度に加え、光の速さが上乗せされるはずなのです。
いかがでしょうか? 誰かやってくだいませんかね?
ちなみに、プラズマの中にレーザーを照射した場合、レーザーが加速したという話をどこかで聞いたことがあります。それとは少し違いますが、同じ理屈ではないでしょうか? プラズマがどういった仕組みで発生させられているのか分かりませんが、プラズマは陽子が電子から離れ、乱れを生み、磁気と光と熱を生む現象です。そのため、陽子が何らかの方法で高速動作したときに現れる現象でもあり、その流動性にレーザーを乗せた場合、光が加速したという話になるのです。それは、前記に述べた作者の内容と同じ物ではないでしょうか?
この予測が正しいのであるならば、光魔法という概念がさらに幅を広げてくれるはずです。
光は光の速さで流れるもの。その概念が崩れ、加速できるものであると考えると、より異世界でインスピレーションが高まることでしょう。
同時に、新しい光の可能性。または、現実の新しい技術の発展に貢献できるのではないでしょうか?
理論上では、磁気でガスを光速度99.999999%? まで加速できるらしいです。その方向性と逆にレーザーを照射した場合に、秒速300メートル以下まで光を遅くすることもできると作者は考えています。
2026/06/28 修正




