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いつかの最悪なエンディング

「ねぇ、健くん♡」

声が出ない。

もうなにも考えられない。

思考をやめよう。

「愛してるよぉ♡」

「ぁ」

「うんうん♡

聞こえてるよぉ♡」

喉が渇く。

満たされる。

きっと、きっと、ここが。

「そう、わたしの楽園……♡

健くんはずっと愛してあげるよ♡」

「ずっと、ずぅっと、ここで暮らしていこうね♡

もうなにも考えなくいいんだよ♡

目を閉じて……♡」

「喉が渇いても、お腹が空いても満たしてあげる♡」

「さみしくなったら、溢れるくらい愛してあげる♡」

甘い言葉が脳に響く。

きっと、もう、ここを出ることは出来ない。

「ね、ね、堕ちて♡

堕ちて堕ちてさ♡

一緒になろう、ね♡」

眠くなる意識の中、脳裏に誰かが浮かんでは消える。

もう、誰かも忘れてしまった。

きっともう会うことのない誰か。

「だいじょうぶ♡

だいじょうぶだよぉ〜♡」

その声を最後に、幕は閉じた。

『ア・カペラの星』 飯岡健ルート ハッピーエンディング


>あの時の 健くん すごく可愛かったなぁ♡ ( *´艸`)

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