帰り道尼さんと
今回はかなり少ないです
高等部を出た時に気付いた
「どうしよ....朝自転車壊れたんだった........。」
さっきまで神の生まれ変わりやらなんやらで頭の中がごちゃごちゃしていたから忘れていたが朝の事故だ見事に自転車が壊れたのだった、時間はそろそろ7時30分になろうとしていてもうかなり暗くなっていた。瀬良とリンは学校の学生寮に住んでるらしく結局帰る時は一人だった学校と私が住んでいるアパートは遠くもなく近くもないという微妙な距離なうえさらにバスが近くを通らないので自転車でいくしかなかったわけだ。時間はかかるが結局は歩いて帰ることにした。
帰る途中朝の亡霊尼さんが朝と同じ駄菓子屋の前にいた。私は急いでその場を離れようとしたら尼さん穏やかな笑顔で声をかけてきた。
「朝はごめんなさいね私のことが見える人を見るのはあの2人以外は久しぶりでねえついい嬉しくた追っかけて話しをしたくなちゃったのよ。」
「さ、左様でございますか。」
つい、言葉が硬くなる。私の反応を見た尼さんはクスッと笑う。
亡霊の尼さんが「座りなさいな。」と手を招いてきので、私は尼さんの隣に座った。幸いここは人通りが少ないらしく近くに人がいないようだ。
「私はね今からだいたい400年くらい前かしらねー。私が生きていたのは。」
尼さんが昔の事を話し始めたと言っても簡単なものだった。どうやら400年も地縛霊をしているらしくその理由は聞けなかっただが朝の件のことが解決しただけで今の私にはかなり満足だった。
「それじゃ気をつけて帰るのよ。」
そして私は尼さんに対してお辞儀をし再び家へと向かう。
月夜を見送っあたと影に向かってが呟く。
「いつになったらあの子に全てを話すのですか……様。」
その影はその問いに対してこう返答した
「さあどうだかな、少なくとも月夜が一部の記憶を受け継いだら、いや思い出したらかな?吾輩が動くことができるのは。」
「またあの方ですか......。」
影は頷付いた。尼さんはそれにため息をつくそしてこんなことを呟くのだった。
「そうするのも仕方ないのかもしれませんね。なにせ初めてですものね、月夜見様の生まれ変わりが生まれてくるのは。」
その尼さんは月夜の帰って行った方を向いていた。
尼さん使い切りのつもりだったのに使っちゃったよ




