第90話 スレ回とあの人のその後
●【僕と契約して】例のポーション治療切り抜き【配下になってよ】
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335.名無しさん@切り抜き視聴者
それにしてもあの女の子すごいよね
「代わりにわたしが出来ることなら何でもします。だからどうか、わたしに健康な身体をください!」は、なかなか言えないよ
336.名無しさん@切り抜き視聴者
何でもはできないよ。できるのは極力手間も時間もかからないことだけ
337.名無しさん@切り抜き視聴者
>>336
ダンジョンマスター「帰れ」
338.名無しさん@切り抜き視聴者
残当
339.名無しさん@切り抜き視聴者
あのダンジョンマスターなら間違いなくそう言う
340.名無しさん@切り抜き視聴者
まあでも>>336の言いたいことは分かる。
普通なら時間も手間もかかる『行動』じゃなくて、『お金』や『物』でなんとかしようとするところだよね
341.名無しさん@切り抜き視聴者
それなのにあの子は本当にすごいよ。
あの後も、「今のわたしにはポーションに釣り合うものを何一つもっていません。唯一提供することができそうなのが労働だけなので」って、自分の状況を冷静に見て言い切っていたし
342.名無しさん@切り抜き視聴者
それの何がすごいかって、チョウカンが殺された直後にダンジョンマスター相手に言ったことなんだよ
343.名無しさん@切り抜き視聴者
ポーション乞食になってた大人たちは逃げ出したっていうのになw
344.名無しさん@切り抜き視聴者
いくら生き返ったとはいえ、そんな光景を見せられたら、そりゃそうよ
345.名無しさん@切り抜き視聴者
何気にあれ、ナオト(仮)のダンジョンで初デスだったよな
346.名無しさん@切り抜き視聴者
死ぬ瞬間は映ってなかったけど、地面に倒れてて光り出して復活してたからな
347.名無しさん@切り抜き視聴者
あれで本当に生き返るんだと証明された瞬間だった
348.名無しさん@切り抜き視聴者
実験体としてチョウカンが初めて世間の役に立てた瞬間だった
349.名無しさん@切り抜き視聴者
もっとも、その場で復活するから、死んだら次に魔物に襲われたら抵抗できずに結局死ぬという……
350.名無しさん@切り抜き視聴者
生き返れるとしても、どの道死んだらいけないよね
351.名無しさん@切り抜き視聴者
ナオト(仮)のダンジョンならよっぽど馬鹿なことやらない限り大丈夫だろうがな
352.名無しさん@切り抜き視聴者
ナオトさん人類の味方だからな
353.名無しさん@切り抜き視聴者
それを考えると、茉奈ちゃん上手くやったよな
354.名無しさん@切り抜き視聴者
>>353
上手くやったとか言うのどうなの?
355.名無しさん@切り抜き視聴者
でも実際のところそうだよね
ダンジョンマスターに気に入られてたし
356.名無しさん@切り抜き視聴者
ダンジョンマスターも心配になるくらい猪突猛進な子だったけどな
357.名無しさん@切り抜き視聴者
茉奈「でも、この契約を受ければ身体を治してもらえるのであれば、わたしは構いません!」
358.名無しさん@切り抜き視聴者
気にしろ
359.名無しさん@切り抜き視聴者
気にしろ
360.名無しさん@切り抜き視聴者
気にしろ
361.名無しさん@切り抜き視聴者
恐ろしい子だよ。ダンジョンマスターに性的に襲われることすら考慮して、その発言なんだから
362.名無しさん@切り抜き視聴者
そんな子がポーションで完治した映像を見た時はホント感動した
素敵なクリスマスプレゼントだったよ
363.名無しさん@切り抜き視聴者
それに対して、SNSでズルいとか宣うクズがチラホラ……
364.名無しさん@切り抜き視聴者
ズルいと思うなら、行動しろって話だよな
365.名無しさん@切り抜き視聴者
>>364
もう動いてるのが大勢いる
今、ナオト(仮)のダンジョンに人が大勢詰めかけてるよ
366.名無しさん@切り抜き視聴者
あのダンジョンマスター、キレるんじゃね?
367.名無しさん@切り抜き視聴者
拘誓紙とかいうアイテムが貴重で、同じように契約させてくれって言われても無理だって言ってたのにな(笑)
368.名無しさん@切り抜き視聴者
>>366
もうキレてた
369.名無しさん@切り抜き視聴者
え、マジ?
370.名無しさん@切り抜き視聴者
それ、やばくね?
372.368
>>369>>370
大丈夫
キレた結果、オーディションやるって言い出し始めただけだから
373.名無しさん@切り抜き視聴者
は?
◆
≪天パ男:チョウカンSIDE≫
「ぐあっ!? はぁはぁ、夢、か。……クソッ!」
寝ていたら、自分が斬られた瞬間を夢に見たせいで、思わず飛び起きてしまう。
身体を切り裂く金属の感触を今でも鮮明に思い出せるせいで、冷や汗が出てきた。
そしてその気持ち悪い感触を感じるたびに、イライラが止まらない。
クソッ! よくもやってくれたな!
「次はダンジョン外から仕掛けてやる」
あの野郎が人間相手に危害を加えることはないと高を括っていたが、まさかあの程度の事で殺してくるとはな。
だがビビる事はねえ。
今度はダンジョンに入らずに、映像係を雇ってカメラだけ向かわせればそれで済む。
「フヒヒッ」
それになんだかんだであの配信はバズった。
いつもの何十倍もの視聴回数になっててかなり上手え! あの時のことを思い返すとイライラもするが、笑いも止まらねえぜ!
「今度はもっと上手くやってやる……!」
あいつはダンジョン外に出てくることはもちろん、魔物を外に出す事はできないのだから、報復を心配する必要はない。
もしもそんな事ができるなら、他のダンジョンから既に魔物が出てきてもおかしくないからな。
――ピーンポーン
「あ、誰だ?」
夜遅くに寝て昼近くに起きるライフスタイルだから、すでに昼に近い時間である以上、誰か来てもおかしくはないが、そんな予定はなかったはずだ。
「配達か? いや、今は何もネットで注文してないしな」
今からあのダンジョンマスターにどう復讐しつつ、またバズらせてやろうと考えていたところだっていうのに、間が悪いぜ。
――ピーンポーン
「はいはい、すぐ出るよ」
まったく、一体何だっていうんだ。
ドアノブに手をかけて扉を開けると、そこにはスーツ姿の男達が何人もいやがった。
「あなたがチョウカンという名前で配信をされている、東巧さんですね?」
警察手帳を見せられながら、そう確認された。
「え? あ、ああ……そうですけど。何か?」
「これまでの配信活動に関して、いくつかお話を伺いたいことがあります。
……署までご同行願えますか?」
その言葉を聞いた瞬間、オレの背中にさっきとは違う冷たい汗が伝ったのを感じた。
「は? 通報? いやいや、オレはただ配信してただけで――」
「配信中の迷惑行為、道路使用の無許可撮影、他者への危険行為の疑いなど、
確認したい点が多くあります。抵抗しないでください」
「ちょ、ちょっと待てよ! そんなの他にもやってるやついるのに、なんでオレに急に――」
思わず後ずさりながらわずかに抵抗するも、警察官の一人が近づいてきやがった。
「キミは手を出してはいけない存在に手を出してしまったんだ。国益となる人物に害となるキミをなんとかするよう、上から早急に動けと言われたよ」
「はっ?」
小声でぼそりと言われた言葉に頭が真っ白になった。
「詳しいことは署で伺います」
「………」
オレは何も言えず、気が付けばそのまま連行された。
その後、裁判沙汰にまでなり、なんとか執行猶予がついたが、あのダンジョンマスターに手が出せないよう監視がつくようになった。
しかも二度と配信はできなくされ、アカウントは全て凍結。
今までの行動のせいで面接に行けば必ず落とされるからまともに職もつけず、バイトでなんとか食いつなぐ日々を送ることになってしまった。
そのバイトですら身元確認で弾かれることすらある。
「……クソッ。なんでオレだけ……」
他にも迷惑配信者は大勢いるだろうが!!
そう嘆いたところで、もう配信者だった日々には戻れなかった。
チョウカンはダンマスが動くよりも国に任せる方が現実的かと思い、そうしました。人の目があるところで下手に動くのも問題かと思ったので。
え、ちょっとお仕置き弱くない?って思った方もいられましたが、覚悟ガンギマリの中二少女ちゃんに全てを持ってかれたんですよね~。
同時に出してなければ、もっとお仕置きしたかも?




