遺跡と戦闘風景
ストーリー展開が早いかもしれませんが気のせいでしょう
「そうだね、いや、うん、まあ」
『マスター、魔獣が群れでこちらにきていますが如何致しますか?』
「あれ、一人でもできる?」
『容易いかと』
「わかった、危なかったら手伝うけどいい?」
『問題ありません、ではマスターのために披露させていただきます、魔術回路の起動を確認、属性氷、上級魔術陣展開完了、発動させていただきます、ニヴル』目に見える風景が一瞬にして氷上へと変貌していった、けれど、本来のニヴルはこれほどではなく完全な術式であるニヴルヘイムより遥かに威力が上回っていた
「これが上級魔術のニヴルか、前見た魔術師のニヴルより威力が上のようだね」
『いえ、これが本来のニヴルの威力です、インデックスに保有されている術式の複製を行い発動したため、時間短縮し、発動しました、マスターの見たニヴルはおそらく、その氷魔術を見た中で一番強力だったものだったため、ニヴルと勘違いしたのかと』
「ニヴルと叫んでいたが?」
『それは、術式が異なると仮定いたします、ニヴルの発動過程は、氷を地に薄く張り巡らせ魔力を多く流し続け厚くし物体を凍らせます、擬似魔術ではアイシクルグランドフィールドあたりの魔法を使っていたのだと推測します』
「なるほど同じ上級魔術ね、確かにニヴルの発動を見たのはあの魔術師だけだったからな、比較的に魔力消費量の少ないアイシクルグランドフィールドでも使っているやつが小数で見分けはつかないか、そういえば名前ってあるの?」
『私たちのことを総称してソルと呼びます』
「ソルか」
『あくまで総称個体名ですので、私個人の名前は存在しません』
「ふーん、ソル、ソル、じゃあアハトで」
『個体名の承認を確認、定着させます、私はアハト、承認が受領されました、定着完了』
僕とアハトは魔獣を倒しながら進み目的地に着いた
「ここが魔核が示した場所か、どう思う?」
『はい、魔素の濃度が極めて高くこの遺跡の中に魔獣がいるとなれば、上位種と同等の力だと推測できます、けれどその分魔術で消費した魔力の回復する速度が早くなります』
「こちらに利益と不利益はあるかな?」
『利益は知識と戦闘能力に依存するものと考え、上位種の魔核が多く手に入り強力な魔石を作ることができます、研究の幅も広がります、生息域と数の少ない上位種の魔核は売値も高いかと、戦気のランクが倍以上に高くなり、魔力の保有量も上がります、不利益は死亡する可能性が非常に高いことや魔力を使いすぎる時に起きる魔力酔いの状態異常にかかることもあります、攻略するのであれば一ヶ月はかかるかと、今後の生活に支障をきたす可能性もあります、以上がこの場で考えれた事です』
「じゃあ、封印魔術をかける方向で問題ないな?」『いえ、その方法はお勧めしません、封印魔術は系統では闇に付随しますので、闇魔術は魔獣が惹かれる可能性があり、悪化すると』
「うーん、でもこのままだと外にでるかもしれないんだけど、僕とアハトで攻略出来る可能性はどのくらいかな?」
『・・・おすすめ出来ません』
「じゃあ、行こうか」
『・・・分かりました、全力でサポートさせていただきます、無理はしないでください』
「ねえ、爆炎魔術で一網打尽にしたらダメかな?」『この遺跡は迷宮とは異なりますので、崩れる可能性があります、水魔術であれば大凡の魔獣は倒せると思いますが、魔核は手に入りません』
「むう、確かに上位種の魔核はいらないほどほしいが、こうも数が多いと」
『グランドストレージに入れますか?』
「支障はないよね?」
『生き物を入れるとなると、消費魔力が生き物に比例して膨大になります、マスターの魔力量では約百体限界となりますが、ここには魔力となる魔素が豊富にありますので、枯渇する恐れはないかと、ただ、マスターより魔力量が多い魔獣は入れられませんので、そこは』「倒す必要があるのか、武器が必要だな、充分な魔力は無さそうだし、剣はやめとくか、弓とか、剣も飛ばせる神弓あるから、大丈夫かな、念のため聖槍でも用意しとくか」
『聖槍の多用は控えてください、マスター、聖槍の全力では遺跡は魔術より酷く崩壊しますので』
「大丈夫手加減するし、物理衝撃膜壁も貼るし」僕は防護系統術式の陣を右手の平の置き、左手で攻撃系統術式を放ちながら進んでいく、そんな中階段と部屋が道中あったが、一風変わった部屋を見つけた
説明不足部分は後に補足される場合があります。最後まで読んでくれてありがとうございます。




