黒髪の少女
まだまだ未熟者の身ですが、喜んでくれるよう頑張ります
「そういえば、最近国では何か変化はあった?」 『近頃軍の訓練が倍に増えたことと、三等冒険者が一人から二人になりました』
「なるほどね、だれかあの街に来そうかな?」
『いえ、来るのはいつもの商人と追加の魔術師です』「魔術師ね、魔術使いじゃないの?」
『いえ、魔術師の紋に名前と証が刻まれており、商人も名前で読んでいたため、事実かと、魔術学院を卒業すらしていない方とは大違いで優秀な方に見えますよ』
「確かに卒業はしてないけど、こんな三流魔術師があんなところ、卒業出来ないよ」
『なぜそれほど、悲観的なのかは理解できませんが、こうして暮らせているだけで問題ないかと、それと魔力量を増やすために鍛錬でも増やしますか?』
「いや、いいです、はあ、そういえば、シスターさんから貰った魔核を魔石にできる?」
『いえ、特殊な呪技を込められているため、不可能です』
「呪技?効果は」
『調査しています、結果が出ました、感知と探査の呪技だと思われます、使用しますか?』
「目的地を確定できる?」
『検索しています、結果が出ました、探知に反応していない、場所が目的地と思われます、目的地への路を設定しますか?』
「いや、明日いこう、今日は晩ご飯食べて寝るよ」『レシピを追加しますか?』
「いや自動操作で適当に作ってくれる?、僕は寝てるよ、出来たら解除してくれるかな?」
『了解しました、オートモードへ移行します、オートモードへの移行が完了しました』
『オートモードを解除へ移行します、オートモード解除の移行が完了しました』
「・・・ありがとうね、じゃあ、いただきます、おいしいね」
『・・・ありがとうございます』
「ごちそうさま」 『食器洗いも実行しましょうか?』「いやいいよ、作ってもらったしね、今度、疲れているときに手伝ってくれると嬉しいかな」『了解、承認しました』「じゃ」『風呂へ入るのを忘れています、風呂の準備を停止しますか?』「忘れてただけだよ、入るから」『了解、停止の実行を止め、続行します、風呂の準備が完了しました』「わかった、入ってくる」『マスター認証完了しました、一定期間のサービスの終了を確認、マスターへの対応を変更し、従者への肉体創造完了、能力のアクティベートを開始します、能力の取得に失敗しました、リトライします、失敗しました、リトライします、失敗しました、、、、、能力の取得に成功しました、能力とのアクティベートを開始します、終了しました、上位聖霊への転身を開始します、、、、、。』「えっと、寝ますね?、、、、はい」自分は何が起きたのかも何が起きているのかも知らずに、眠りについた、、、、
「ねえ、そんなところでなにをしているの?」
「だれですか?」
「あら、質問より先に名前を聞くのね」
「はい、そうですね、自分はとおると言います、透明の透でとおるです」
「では私は水というわ、水のスイ、よろしくね、透くん、あっ、でも次会うときは違うところだから、そうね「 」とでも覚えといてくれると、私とても嬉しいわ」
『マスター、起床時刻です、起きてください』
「うーん、あと少し」
『いえ、起床時刻で起きない場合は実力行使を行います』
「わ、わかった、って何か乗って、、、」
『おはようございます、マスター』
「なんで頭の中に話しかけるの」
『現在不完全のため声帯は完全に作られておりません、ただ、筋力も生成途中のため、動けません』
「なぜ、自分の上に?」
『それは、偶然生成した肉体をマスターが抱きしめていたので、動けない私には何も出来ません』
「確かに、そうだね、いつ頃動けそうかな?」
『三時間ほどかかります、オートモードへ移行を開始します、移行完了、これよりオートモードでマスターをサポート致します』
「お、おう、オートモードと通常の違いを教えて下さい」
『イエスマスター、オートモードでは通常とは違いマスターの行動原理を読み解きその際に適した行動支援を行います、通常ではマスターの日頃の行動と戦闘、性格などを判断し、どのタイミングで何を欲するかを予測して支援を行います、違いとしては前者は全てのマスター相手に行う支援、後者は一人のマスターに支える支援となり、オートモードは前者の行動に際して、支援を行うため、マスターの個人的願いを叶えることは出来ません、例を出すのであれば、家事全般や長距離の転移魔術、マスター独自の術式、陣などは使用できず、基礎術式のみでのサポートになります』「あー、上位魔術を改造したやつがかなり遅くなって発動するようになるってことか、ちなみにオートーモードがない場合は、何も応対できない?」
『イエスマスター、オートモードはあくまで従者が動けない時の救済策としても使用されるものです』
「わかった、終わったら教えてくれるかい?」
『承認しました』
「じゃあ、行ってきます」
『、、、』
僕は不安になりながらも、いつもと同じことを繰り返す
「、、、こっち、行っていいかな」
『全て機能が正常に作動しました、オートモードを解除します、マスター、そちらが件で持ち据えた魔核が反応した位置です』
「おっ?、こっちに来れるかな」
『はい、現在移動を始め、マスターの元まで3秒で着きます』
「うん、似合ってるよ」
『はい、マスターの好みに合わせた容姿となっていますので』
「、、、僕、その容姿が好きっていつ言ったか?」『はい、記憶内で一番長くいた人物がこの容姿の方だったため』
「そう、それで戦闘には参加できそう?」
『はい、マスターは年下好き、妹好きなどが記憶領域から、判断しました、妹というのは無理かもしれませんが、マスターの思う年下にデザインを寄せてみましたが、お気に召しませんでしたか?』
「ちょっと待ってね、、、」
いや、年下好きって姿はどう見ても幼女なんですが、えっ、いや、そんなに見ていた、あっ、近所の妹の友達か、よく考えると、妹の友達といる時いつも悪戯されていたからか
異世界系統は戦闘描写が語彙力ないとキツいですね




