親分!
いらっしゃいませ~
「今日は午後から商業ギルドへ行くぞ~!」
昨日は暴れたのとめちゃくちゃ腹が立ったせい?で、すげ~腹減った!怒りまくると腹減るのな!で、豪快に食って食って食いまくった!そのあとは息子たちと4人で丸まって寝た。
…が目を閉じると昼間の惨状が去来する。覚悟を決めた…か…血の池…流石に堪える。興奮も冷めただろう。体温が急激に下がったような錯覚さえ覚える。息子達の体温が身体に染み渡る…ああ、生きていける。その、大義名分、ライ、カイがやたらとおいらの臭いを嗅いでくる…。…加齢臭か!へんな分泌液は魔法で消してるんだが…加齢臭かぁ!臭いか!。怖くて聞けない…
「午前中は、また市場回りで良いか?」
「「父ちゃん…」」
クゥーンって聞こえそうなほどしょんぼりワンワンだな。お前たちは何も悪くないぞ。
「大丈夫だろ!昨日の今日だし。ほい。小遣い。って、反省しとらんな…当分纏まって行動しよう。」
「「うん。」」
5人でまとまって行動。道すがら、肉屋に到着。
「らっしゃい!」
「オヤジさん、火鳥の燻製?干し肉ってある?多めに。」
「へい!ありやすぜ!おやつ用で?大量にいるんなら、食肉加工品の取りまとめてる食肉ギルドがいいですぜ。」
「ありがとう。取りあえず…3つください。」
軒先に吊るしてあった小袋の物を子供達の分、購入。味見して美味かったらまた買えばいいだろう。
それにしても食肉ギルド?何とも心躍るギルドだな!アヌヴィアトじゃ聞かないな…解体する肉屋と違って、加工品がメインだろうか?であれば、ハム、ソーセージ?
「旦那ぁ?」
「あ、すいません、お代は?」
「お題は、そちらの兄ちゃんにもらってますよ。何か気になる事でも?」
「いえ、ありがとうございました。」
…。
火鳥の燻製。ドワーフ族推薦の一品だ。さぞや、酒のつまみに適したものだろう。
夏ミカンやハッサクが入ってるような網状の袋には、ストロー?割り箸みたいに、真っすぐな、肉片がみっしりと詰まっている。ぱっと見、鮭とば(サケの干物)みたいだな。
その袋に、おこちゃま達の目が釘付けだ。すいぃ~と横に動かすと、視線も一緒に。ふふふ
可愛いから、もう少し…とも思ったが、焦らすのも可哀そうだからね。
一人に1袋ずつ配る。袋の上から触っても大分硬いなこれ。まんま鮭とばだわ。
「「旨い!じんわり、旨い!」」
「ほんと、旨い」…
じんわり?ふふふ。雹も嬉しそうだな。
「どれ、父ちゃんにも」
「ほい。父ちゃん!」
カイが袋から、小さい欠片をおいらに差し出す。んもぅ!ケチねぇ!カイ君!
どれどれ。異世界、火鳥の燻製とは!口に放る。
「”がっきり!ぎきぃ”…ガキィ?硬!硬った!…って、なんじゃこりゃ!鉄?硬!味なんかしないぞ?トワ君試した?」
…ケチじゃなかったのね…ごめん。どおりでお子ちゃま達の減りが遅いわけだ…。単純に硬いのね…
「いや、言ってたじゃん、肉屋のオヤジ。歯が砕けるくらい、めちゃくちゃ硬いぞ!って。」
ええ~マジで聞いてなかった。
「…まだ買うの?」
「おっちゃん達の分買ってないぞ?ギルドで沢山買うつもりだ。」
「…そう…」
オヤジさんに言われて道順をたどり、食肉ギルドに。
これか?でっかい工場みたいだな。ここで、肉の加工を行っているのだろうか。どうもこっちは裏口のようだ。道に沿って表に回り込む。
「おっさん!ハムあるぞ!ハム。」
直売場?コンビニのような建物が工場から生えている。
小さなショーウィンドウの向こうには前世界のようなハム?ドライサラミ?が沢山吊るされている。
「そりゃ腸詰だってあるんだから…。ハムだって。これ味見できないかなぁ~。どれ、入ってみようか」
”がららん”
「「うわぁーーーーーーーー」」
「良い臭い…」
子供達の言う通り、熟成臭というか、何とも言えない、肉の香が建物の中に充満している。うん?燻製の香りもする。いいなぁ。
ガラスケースには、沢山のブロック肉、恐らく燻製だろう。こちらには豚か猪か、半身のバラのベーコンが丸のまま。数種類の腸詰も並ぶ。
「いらっしゃいませ?ギルド員の方でしょうか?」
「あ、騒がしくてすいません。いえ、商業ギルドの者です。」
「それなら、大丈夫ですよ。食肉ギルドは、商業ギルドの下部組織です。ギルド証の提示でお安くなりますよ。」
それは良い!
「では!お願いします!味見もできますか!」
「はい。大丈夫ですよ。」
「お子ちゃまもいるんですが…」
ぶんぶん尻尾を振ってる…わんこ。もうハムに釘付けだ。
「クス、大丈夫ですよ。そちらから順に行きましょう」
「あ、お姉さん、その前に、火鳥の燻製ありますか?」
「お子様のですか?これ…獣人族やドワーフ族くらいじゃないと噛み切れませんよ?」
…やっぱり。
「大丈夫。ドワーフのおっちゃん達のお土産だ。どれほど売ってくれる?」
「在庫少々だぶついてるのでお安くできますよ…この大袋5袋で、小金貨…」
「買った!」
何やら商談してるな。
「では、早速。こちらはナーナで狩られた…これは…」………
「ありがとうございました!」
大量に買った…欲望の赴くままに…職員さんもホクホクだ。トワ君が全部収納に入れたのにはビビってたけど…上物のマジックバッグですので内密に…で納得してもらった。お互い商人だから、その点は問題ないだろう。ふぅ、あぶねぇ~な!
「「父ちゃん!美味かったね!」」
ライ、カイ共に結構な味見が出来て満足だろう。色んな種類食べたな。
「ああ、ホントに…アヌヴィアトにもないかなぁ。」
帰ったらマシューさんに聞いてみよう。
「「探す!」」
おお!がんばれ~
で、商業ギルドにとうちゃ~く!
「アヌヴィアトの運搬の件?ですか?」
あれ?話が通っていないのかな。注文票を提示する。
すると、
「お待たせいたしました。こちらで承ります。エキドレアにようこそ!ご苦労様です!証の提示お願いします!…はい、確認できました。人数増えてます?」
「実は、ティネルで養子にしまして…まだ仮ですが…書類は…」
「はい、確認取れました。立ち合い不要とのことでしたが…早速?」
「受付さん、個人的に購入したいんだが…どこに行けば?」
「種類が解れば、ここで受け付けて、明日の昼には用意しておきますが…。」
「しくった、樽だもんな。昨日聞いておけばよかった…」
「いいじゃん明日もくれば…予定内だよ。」
「ああ。商談用の味見もあるんだろ?」
「もちろんです。今、テイスティングします?」
「ああ、早い方が良い。お金払うから、おチビと雹は、ジュースでいいか?」
「うん」
「じゃ、この3人にジュース出してやってくれ。干し肉齧って待っててくれ。」
「「「うん」」」
「味見、味見~」
場所を移し、テイスティング。気に入った酒を発注しまくるトワ君。
「そんなに買って大丈夫かい?」
「全部飲むぞ?」
…そっちじゃないって。
「じゃねーよ、お金だよ…」
「まぁ、こっちじゃ遊ぶとこもないし、金使わないからさ。」
「…だな。」
おっさんは場所はあるが…行けないよぉ。
「みんなで飲むと楽しいいだろ?」
「ああ、そういう仲間、増やそうな。」
「ああ。あと姉貴にも頼まれてっから…めんどくさー」
「そ、か、成人してるんだったな…」
「アラサーだぞアラサー。」
「そ、そうか。なんか変だな…」
姿を思い浮かべるとね…小学生くらいだものなぁ。
発注後倉庫へ。緘口令が敷かれてるのか、倉庫には受付さんとおいら達2人。わんこは会議室で昼寝だ。雹がいるから安心だろう。
「発注書の数量。ここの物、全部ですが…大丈夫でしょうか?」
だよなぁ。こう見ると、ものすごい数だ…。
「たぶん…秘技を用いますので…」
「…はい。終わったら知らせてください。」
「大丈夫ですよ。持ち逃げなんてしませんよ。」
ホッとすんなや!
ずらりと山となったワインの樽を見上げる…改めてみると凄い数だな。これを馬車で運搬かぁ。大変だわ。
「トワ君どうよ?」
「問題無し。黄色と赤分けたほうがいいか?」
「ああ。ん?黄色?…それとこれ赤?…やってくれたな…入れるの、ちと待ってね。職員呼んでくるわ。」
赤は、規格外品だ。
…先ほどの受付嬢を呼んでもらう。
「はい、なんでしょう?」
「確認したいのですが。この樽…赤、規格外ですよね?」
「…失礼…ああ、確かに!何でここに…」
順に気が付いた樽を受付嬢と共に見て回る。セコイ。正規品の影に赤。しかもラベルが隠れるように…
「この配置…悪意を感じませんか?ここと、ここ。それに…これ。ここに来る前に、雑談でしたが、マシューさんに聞いてたんですよ。イカサマの方法。
まさか、こんなにすぐに、しかもギルドの倉庫で見ることになるとは。
…マシューさんですよ発注相手は。私たちのせいにでもしようと思ったのか…」
「ちょ、ちょっと待ってください、この件は知ってる者は限られています。只今調べて…出荷部?まさか…」
なら、そう時間はかかるまい…後は、どれくらいの地位の者が関与してるかだな。
「入れ替えには何日かかります?その間の宿泊費、手当お願いします。
あと納得のいく理由をお願いします。違約金、賠償等についてはマシューさんより”やらかした人物”に請求させていただきます。一応、ギルド長に言っておいてくださいね。グルじゃないことを祈りますが…あと、3人だけど、秘術を使うので、日当決して安くはないとね。」
「は、はい。只今…」
その時、がやがやと3人の男が入ってきた。
「んん?まだ積み込まないのかね」
「早く倉庫を開けてくれないと困るねぇ。次があるんだが…」
「副ギルド長?…主任?…ちょっと待っててくださいね。今、確認してきます。」
行っちゃった…逃げたか?
「君がこのワインの運搬担当とか?」
「後学の為に見せてくれないかな?」
「キャラバンはどこにいるのだ?馬車は?」
こいつらか…
「「…」」
「何とか言わないか!」
「「…」」
「副ギルド長の言うことを聞け!」
「「…」」
こいつ等だな…
ま、受付ちゃん信用しよう。最悪、ギルド長もグルならこのまま帰ればいいしな。
ギャァギャァ騒ぐ副ギルド長?やらを無視して待つこと暫し。
「すまない、待たせたね!」
「「ギルド長?なにしに」ここへ?」
ギルド長の後ろから、ひょこっと顔を出す先ほどの受付嬢。いい仕事してますなぁ~
そっと目礼する。
「この仕事は私が責任をもって当たっております。はい。」
「うん。任せてるよ。出荷主任の君に。信頼してる。で、それで、マリーちゃん、どうしたんだい?」
「ギルド長、この運搬を指揮してる人ってこれで全員ですよね?」
「いや、…ラバナなんでいるの?」
「え?ええ…」
「貴殿がマシューちゃんのお気に入り?付き合っちゃったりしてるの?」
と、トワ君に…だよね、だよね、だぁよ~ねぇ~。おいらじゃないよね~。ふんだ!
「いえ…初めましてトワです。」
「ミッツですよろしく!」
「こちらこそ!アヴェルです。よろしく。で?」
「ギルド長、ここを…」
積まれたワイン樽を一瞥したギルド長、アヴェル殿…
「フムフムフムふ…ふぅうぅ…おい!ゾルト!てめーさっき”責任をもってあたってま~す”ってのたまったなぁ。なんじゃ~これは?ああ?こっち来てみてみろ!ハゲがぁ!」
ドスの利いた声…うぉ!ナンパ野郎と思ってたら…がらりと人が変わった!二重人格?いや、猫かぶり?親分だ!びっくりだわ。
「は、はい、ここがどうしたのでしょうかぁ?」
「ハゲが!わからんかぁ?じゃ、てめーは平に…いや馬車番に降格だぁ!」
「そんな!横暴な!」
「…誰だ、仕込んだのは…ラパナ貴様か、それとも、タンサンお前か?ゾルト…貴様もだ…誰だ主犯は?いま自首すれば罪が軽くなるかもな?」
ジロリと職員を見まわす…
「心あたりはないか?」
「そ、そこの運搬屋が入れ替えたんでさぁ…」
おいおい。無理ありすぎだろう…
「「…」」
ギルド長?…うん…だまってろよ~って顔だなぁ。南無…
「ほう、客人がねぇ。」
「でさぁ、秘術でポンと!そりゃ見事な…」
「なるほど~さすがタンサン!よく見てるな。」
ポンポンと肩を叩く親分。
ホッとすんなよバカ!フラグだ!
”がし!”
その肩を掴み、引き倒すように正面に向け、
「なんて言う訳ねーだろうがぁ!ぼけぇえ!」
「ぶぎゅあ!」
見事な右ストレートががら空きのアホの頬を抉るように炸裂!ほらな…
「マリぃーこいつんとこの口座凍結しておけぇ!でで、次ぃはぁ、ゾルトぁ~お前、話すよなぁ~出荷担当が知らんはねぇよなぁ~あ!これ以上ぉ~おれの顔に泥をぬりたくってくれりゃぁ~さぁ」
すげぇ迫力だ…マフィアだ!
「早くぅ言えぇ…お前んとこのチビ、川遊び好きだったなぁ~たしかぁ。」
おいおいおいおい~
「ひぃ!言います言います許して…家族は!子供だけは!」
「はぁ、おれの顔にドロォぬっておいて~タダですむと~ハッカ湖にいる人魚ん家に家族で遊びにいくかぁ~?はよ言えぇ~」
人魚いるんだ…いやいや!ちらりとラバナ副ギルド長を見るゾルト…南無…
「ら、ラバナ副長と、仲買人の…て、テルナン商会の会長が、しゅ、主犯です。わ、私たちは…」
「なにを 「黙っていねぇ…後で聞いたるわ」 …。」
「で、続き…ほれ。」
「は、はい。これだけあれば混入させても判らないと、ましてや、初めてワイン運ぶ、や、奴ならわからないと…ば、ば、バレてもそいつが横領したことにしようと…」
「…かわいそうだがぁ~お前らぁ、家族ともども奴隷落ちだなぁ~。ああ、可哀そうにぃ。お前んとこ娘ばっかだったなぁ~。マリぃ~こいつらの口座凍結。あと、ラバナぁ余裕うかましてんがぁ、貴様の隠し口座、あすこの商会に預けてる金ぇ~俺が知らんとでもおもてんのかぁ~ああぁ~?」
「そ、それは!俺の金だ!さ!さわるな!領主様も黙って…」
「うるせぇ~雑魚がぁ。てめぇ、今回の仕事、無関係だろうがぁ!まさか、ゾルトがお前の手下たぁ、思わんかったがぁ、おめぇ。前から目つけてたんだぁ。真っ黒だってなぁ。領主の紹介だからって、全く…今回の損失、てめえらの財産だけで足りる訳ねえだろう。足りても、俺とマシューで、倍額請求してやるよ~なめくさりやがって!死ねぇ!」
がっくりとうなだれるおバカ達。
「マリーちゃん、テルナンて、確か、第二センター道っとこのだよね?」
あれもどった?
「はい。呼びます?」
「いらねぇ~~~よぉ、うちでカタぁ付けるわぁ。平和的によぉ~オーガの山にマッパで放置だなぁ~無事にかえってきたらぁ~無罪放免てな。屋敷も返してやるかぁ?お、警備…いや、ライドウ呼んできてくれ~ぃ」
おふうぅ。なんだこの人。ライドウさん…あっちの人だな…完全に。ドス呑んでるだろ!警備じゃなくて、ライドウさんってことは…南無…
「ライドぉ~う!打ち込むぞぉ。準備だ!あ~とこいつ等ぁ、縛って閉じ込めておけや」
「ヘイ!親分!」
…ギルド長…親分?…何も聞くまい…
「客人、迷惑かけたなぁ。うちの宿泊所使ってくだせぇ。女ぁ…あ!お子様連れ?でしたねぇ。なら美味いもんたらふく食っていってくだせぇ。準備ができるまではゆっくりしていってくだせぇや。マァサぁ~案内たのむぜぇ~」
「ぎ、ギルド長?」
「ほんとはギルド長なんて、ガラじゃねえんですがねぇ…まぁ、いろいろありやしてぇ。家はぁ代々、この国の色街を仕切っておりましてぇ。それでね。」
「はぁ。お世話になります。」
「そうそう、この不良ワインいるかい?等級は下がるが、楽しめることがあるんだよ。」
もどった?
「そうなんですか?、」
「検査の時には低い等級でも、化けるやつが多いのが低い等級なんだよ。高級品にも迫るやつが混ざる。まぁ、当たればラッキーくらいだがね。」
「面白そうですね!頂いても?」
「分類して運び出すのも手間だし。お詫びの代わりってっ訳じゃないけどもってって。」
「いただきます」
「…」「…」なにこの沈黙…
「さぁ、さっさとしまっちゃってよ。」
「え?」
「聞いてるし。マシュー女史と仲いいんですよ。こう見えて重鎮ですよ。”収納”も聞いてます。」
「…はぁ。」
「口外しませんよ」
「はぁ。トワ君」………。
「すごいね~」
「ギルド長、数量書き出しておいた。こんな感じ。」
”ゴゴゴゴゴ…”おふぅ…アヴェルさんの背後に…ああ…青筋が…余程、規格外品が…
「…あんのやろぉどもぉ~。規格外が半数近くありやがる…死んだなぁ!こりゃあ。詐欺もここまでいきゃぁ~打ち首だなぁ」
「おれ達の数字信じるんです?」
「ああぁ?こんなんで、信用捨てる客人でもあるめぇ。これじゃ、明日中に搬入。積み込みが明後日になちまう…こちらの不祥事で全く申し訳ない、すまない」
「いえ」
「ギルマス、この場所ちょい借りていい?」
「良いが、俺ぁいねえぞ。今から楽しいお出かけだぁ。いいかいトワ君」
どこいくんだよぉ!
「ああ。ワインの積み替えするだけだ。」
「じゃぁ、帰りには受付に声かけておくんな。これにて。」
怖えぞ裏社会。…どこの世界も変わらんなぁ…”ごごとごと”
トワ君が不良樽を出す。
「どしたの?」
「これ、おっさんのに入れておいてよ」
「なして?」
めんどくさ…
「ほら、変化するっていってたじゃん。おれの時間停止だから。」
「なるほど。適当に熟成されるといいな!入るかなぁ~」
…黄色?の半分。結構あったが、全て入りました。
雹たちと合流、眠るライ、カイを装備して受付へ。
「客人、わたしはマサリック、マサと呼んでください。親ブ…ギルド長に案内を命じられました。こちらへ」
…宿言ってたけど…大丈夫か?まぁ、マシューさんと親しいと言うし…
本日もお付き合いいただきありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。




