神族達の展開するコピー艦隊とX艦隊の創設
重巡洋艦・軽巡洋艦・駆逐艦隊は早速新装備を試すことにした、まずは・・
対戦相手が欲しいからと言いだしたので神族が直々に用意してくれた、
彼ら彼女?達も新たな艦の力を試したいそうでかなり気合いを入れていた。
そして展開してくれたものは・・
ガーーンズガガガガガーーーーン!!!!!!!
「こ・・コイツら強い・・横から黒い巡洋艦が来るぞ!!」
「あ・・あれは三隈のコピー艦です!あちらからも多数来ます!!」
「魚雷で迎え撃て!衝撃波砲を早く展開しろ!!!!」
各艦は自分達のコピー艦と戦う、模擬弾とはいえ相手は相当強い、
それもそのはず相手の艦隊は神族が俺達の艦隊をコピーした幻像艦、
自分達と戦っていることもあり強さは半端ないので皆苦戦している。
ちなみにこのコピー艦隊は・・例えるなら鏡に映った自分の姿そのもの、
左右逆な所もあるが基本映したものを魔法でそのままの姿を復元するものだ、
だがこの魔法は明るい時のみ、暗くなるとコピー艦は闇に溶けて消滅する。
その前日・・・
今回集まった神族達だが(最上級破壊神・創造神も含む)緊急会議をしていた、
そのメンバーは以下の通り、尚ベルゼ達は準備のため席を外していた。
● 異世界神族達(アテナ・ゼウス・ポセイドン・ハーデス、アルテミス、
アフロディーテ、アポロン)
● 最上級破壊神(ディーテ・シヴァ・子供のディエト)
● 最上級創造神(インダストリアル・コンスタンシア・テレサ・
クリシュナ(アホ吉))
これらの神族達も謎の地球の不気味さは感じている様で気にはなってる、
現時点右手と右足を除いた宝玉を画像で見ているのだが・・
「(ゼウス)こいつは・・創造神のようだが完全に封印されているな」
「ええ私コンスタンシアと同じレベルのようね、こいつが5人目の創造神、
でもなんか妙なのよね、どうして分割されて封印されているのかが不思議、
もしかしたらこいつには特殊能力があるのかしら?」
「(インダストリアル)わからないけどその手があると考えた方がいいわ、
あとミワという女の子が気になるわね、もしかしたらこいつも・・」
「(アテナ)いえそれは違うと思うの、もしそうなら既に動いているはず・・
ディャーヴォルさんから聞いた話だと洞窟にも本体がいるのでしょう?
その財宝を欲しがった所を見るとこいつは複数いるかも知れないわ」
「(アポロン)う~んもどかしいな~現物見ればすぐにわかるのに・・」
ちなみに神族達も謎の地球には介入出来ない、というか冥界が止めている、
冥界でもビビる創造破壊神がいる可能性があるので関わるなと厳命している、
それ故にアポロン達も後味が悪い、尚ベルゼ達も冥界から行くなと言われた。
・・・
神族達は考える、もし創造破壊神が創造神と破壊神の合体した存在ならば・・
残りの創造神・破壊神はそれぞれ6柱、内こちらに破壊神はディーテ達3柱、
創造神は4柱、となると残りは破壊神3柱、創造神は2柱となるのだが・・
・・・
封印されているのが創造神2柱?だとすると創造神は全員いる可能性がある、
それは破壊神かもしれないが現時点確定できない、なので不安が増す神族達、
もし創造破壊神が残り全員に関わっていたら相手は相当な戦力となるからだ。
なので神族達はまず俺達を鍛え戦力を高める備えをすることにしている、
具体的には艦隊の幻影(ある意味コピー)を展開して戦わせるというもの、
もちろん実弾は使わないが衝撃は伝わるので皆は必死で鍛えていた。
その頃俺達は・・
「艦底氷針展開!アラスカに上陸するぞ!!」
「了解!!!」
キィイイイイイイイイイーーーーーーン!!!!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
「おい着地点がズレているぞ!!右に3mほどずれている!」
「わかっているわよ!修正するから待ちなさい!!!」
各艦は一度空を飛び雪の中に着陸する訓練を繰り返す、これは全艦参加、
大和と武蔵は十分飛べるのだが万一の為に同じ訓練を繰り返し陸地を移動、
この地はまだ開拓は殆どしてなかったので人も一部の地域にしかいない。
なので訓練地としては最適なので暫くの間この地に留まった。
この訓練は1週間ほど繰り返した、尚理由は乗組員達の訓練を兼ねたから、
現在艦隊の一部が使えないのもあって間が空いた者はこちらに趣き訓練、
離陸はともかく着陸がかなり難しいので何度も繰り返し訓練していた。
これらは一旦置いといて・・
ヘイゾウお兄さま達とデーヴィド、カオス、アトラス、ショウ、カラミティ、
なにやら話をしている、どうやら艦の再編成の事のようで相当揉めているようだ、
そのあと俺も呼ばれた、尚エリーナ、サユミ、タケシとレイミも呼ばれている。
「(サユミ)ヘイゾウお兄さま何か問題でも?」
「ああカオス君達がとんでもないことを言い出したので君達にも来てもらった」
「(エリーナ)それは・・どういう事ですか?」
「まずアメリカライアン達が提案したようでデーヴィド君達が賛同したそうだ、
自分達も特殊な組織が欲しいと言ってな、第7艦隊のような遊撃隊を希望した、
さらに特殊艦隊が2つあれば広範囲も動けるのもあり何より・・」
「(タケシ)何より?それはもしかして?」
「お察しの通りアメリカ艦での特殊組織を希望してきた、名はX艦隊と言う、
第7艦隊所属の戦艦モンタナをX艦隊旗艦として創設してくれと言われたんだ、
さらに頭の痛い事も言い出した、せっかく形にしたと言うのに・・」
「(俺)それは・・日本艦だけの特殊艦隊とアメリカ艦だけの特殊艦隊か?」
「ああそうだ、さらにもう一つ、どれか1隻を空母化しろと言い出したんだ、
信濃を見て航空隊が必要だと感じたのだろう、これには正直驚いたよ、
苦労して造った戦艦を簡単に空母にしろと言うし・・ブツブツブツブツ・・」
・・・
俺達はデーヴィド達を見る、彼らは本気のようで絶対実行しろと目で訴える、
当初は冗談かと思っていた俺達だがデーヴィド達の気合いは半端なかった、
一旦落ちつくためお茶を飲む、その後第7艦隊とX艦隊の仮所属一覧を書いた。
それは・・
● 第7艦隊
(大和・武蔵・信濃・紀伊・尾張(新加入、モンタナと交代))
● X艦隊
(モンタナ・オハイオ・メイン・ニューパンプシャー(空母化)・ルイジアナ)
新造された尾張をモンタナと交代して第7艦隊に編入してモンタナをX艦隊、
こちらに配置して新たな・・第7艦隊と同組織を新たに立ち上げたい・・
これはアメリカライアン達の念願、最強艦の艦隊を創設したいと懇願していた。
・・・
ここでサユミがヘイゾウお兄さまに質問をしてきた。
「先程の話だと・・X艦隊のどれかを空母化にすると言うことですか?」
「ああ、それはニューパンプシャーを希望してきた、現在設計してる最中だ、
シルビア君に頼んでエンタープライズ級の設計図を頼んで既に手元にあるんだ、
その艦長候補は・・君の兄であるショウ君が熱望しているんだよ」
「えっ?それじゃ他の艦の艦長候補は?」
「まずモンタナはデーヴィド君がそのまま、メインはカオス君を予定している、
オハイオはアトラス君、ニューパンプシャーはショウ君、そしてルイジアナは・・
カラミティ君が熱望している、まあ時々は妻達と交代するようだ」
「そうなると・・尾張の艦長は?」
「ああ現時点レイミ君が志願している・・」
「・・私・・尾張の艦長になりたい、そして後を継いで貰うの・・」
????????
突如レイミが訳わからない事を言い出した、まあ艦長の能力は十分にあるが・・
だが後を継がせたいとは?もしかして先で娘の麗利に継がせる気なのか?
だがレイミは尋ねても以降口を閉ざし深くは話さなかった。
・・・・
まあレイミのだんまりはいつものことなのでこの場は一旦断ち切った、
今肝心なのはX艦隊のこと、俺としては特に問題ではないのだが・・
しかしカオス達は各地を統括しているはず、そっちが忙しいのでは?
するとレイナ達が現れ・・
「その辺は心配無用よ、私達が統括してるからその辺は問題無いのよ、
実は・・私達も艦の指揮はなかなか出来ないから後釜を備えようと思うの、
副官のライアン達に押しつけるのも悪いからね、だから再編成してほしいの」
これを聞いた俺達は・・
主要艦の艦長達を大至急呼んで・・
・・・
皆の心境を尋ねることにした。




