24話 大虐殺
いくら何でも警備がザル過ぎるだろう、あれ以降見張りを1人も見てないぞ。
「物凄い数だな」
今僕の目の前には物凄い数のテントがあった「2万人」言葉で聞くと大した事無さそうだが、改めて目で見てみると物凄い数だ。
この量の人間殺す、そんな事僕に出来るのか...?
とかは別に思わなかった、まあそうだよな。
僕は今人間でも何でもないし殺らなきゃ殺られる。まあ人間だった時でも僕の利益になってなおかつ大きなデメリットが無いのなら殺してた可能性は高いが...
それに僕の能力なら数は関係ない。
いや、むしろ多い方が効果は大きいんじゃないか?
さあ、やるか。
「おい前たち、僕から最低でも15メートルは離れておけ」
「「メートル?」」
そうか、こちらの世界では単位が違うよな。
「あそこにある木のあたりまで離れていろ、そこからでも敵陣の様子は見えるだろう?」
「「了解しました!」」
先程の見張りで大体のやり方は掴んだ、それにスキルレベルも上がっている。さあ虐殺を始めようか。
『死病瘴気』で創り出した瘴気を『風魔法』で風をおこし辺りに飛び散らないよう気を付けながら敵陣に向かって飛ばす。
......うむ、何も起こらないな。数十秒経ったが何も起こらん
「主様...」「ご主人様...」
「心配するな」
いや、しばらくするとテントから体中から血を吹き出した兵が出てきた。
「「ウオオオオオオーーッ!!!??」」
外野うるさい。
まあコイツらも心配だったのだろう、僕が失敗すれば全滅だしな。
テントの中に居たから反応が解らなかっただけか。
だが何人か瘴気が効いていない者達が少しだが居るな、格上か?直接戦闘は避けたいところだな、それにMPか半分を切った...が問題無いな。
そろそろ来るはずだ。
《 カタストロフィのレベルが5から30に上がりました。
経験値がオーバーしています、これ以上レベルが上がりません。
ユニークスキル『経験値貯蓄Lv.1』を獲得しました『経験値貯蓄Lv.1』が『経験値貯蓄Lv.10』に上がりました。
『経験値貯蓄Lv.10』がエクストラスキル『亜空間創造』『亜空間保存』に進化しました。『亜空間保存』が『亜空間創造』に統合されました。
『死病瘴気Lv.3』が『死病瘴気Lv.10』に上がりました。派生スキルが出現しました、エクストラスキル『神毒』を獲得しました。
『風魔法Lv.3』が『風魔法Lv.10』に上がりました、ユニークスキル『天空魔法Lv.1』を獲得しました。
称号『虐殺者』が『大虐殺者』に進化しました。
称号『人の天敵』を獲得しました。称号『災害』を獲得しました。》
よしよし、とりあえず瘴気により感染した者が死んで大量に経験値が入ったな。
この人の量だ経験値等が無駄になるかもと思っていたがそれも、新しくスキルを獲得出来た事により心配要らなくなったし。
それにさっきまでは『死病瘴気』にレジストしていた者達も、僕のレベルが上がった事により死に始めた。それにレベルアップによりMPも回復したし、良し!良い感じだ。
「流石は我が主様!素晴らしいのじゃ!」「す、凄い...あの数を一瞬で!?」
あと、外野うるさいぞ。
《 条件を満たしました、称号が統合されました。
称号『魔の森の主』を獲得しました。称号『支配者』を獲得しました。
支配地の獲得及び、カルマ値、殺害数、ステータス値が一定量をオーバー、魔王種への進化が解放されました。特殊スキルの保持を確認、特殊進化先が解放されました。 》
ん?魔王種?特殊進化?、そんなシステムがあったのか。いつの間にか隠し条件を満たしていたのか?
早く進化してみたいな、どうなるのか物凄い気になる。
そうこうしている内に、動いている兵士達はいつの間にか1人も居なくなっていた。
フハハハハハハハハ、さあ終わった...おいなんだその目は。
蛇と犬がヤヴァイ。
恍惚とした目で僕を見ている、何なんだよコイツら...
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読んで頂けるだけでも十分嬉しいんですが、目に見えて解る感じにやって頂けるとと物凄く嬉しいんです。
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