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最高峰から最底辺~芋虫の異世界生活記~  作者: 辻井 優
暴虐の魔物編
21/52

20話 異世界に動物愛護法は無いんですよ

僕は今蛇の頭の上に乗って移動している。


「で、これからどうするのじゃ主様よ?」


「とりあえずは、別の支配者の元へ行く予定だ。残りはどんな奴か知っているか?」

『念話』、思ったより便利だな。

コレなかったら意思疎通とか出来ねぇよ、サルから奪って(もらって)おいて良かった。


「勿論じゃ北が多くの同族を従える狼、東がアンデッドを操るネクロマンサー。

儂としては北に行く事を奨めるのじゃ、奴らは強さこそ全てと考えておる主様の強さを見せつければ配下にするのは容易いかと。」


「ふむ、そうか。それなら北に行くとしよう案内は任せるぞ」


「おまかせあれ」


思ったより蛇は多くの知識を持っているようで使える。

眷属にしといて良かったな。


「目的地までどれくらいかかる?」


「3~4日といったところじゃ」


「そうか、ならば目的地に近づいたら教えろ」


「理解ったのじゃ」


最初出会った時は何か敵意満載って感じだったのに、目を治してから物凄い変わったなコイツ。

物凄い従順というか、好意的というか...懐かれた?


さて3~4日か、それだけあればスキルレベルをそこそこ上げられるかな?移動はコイツに任せて僕はスキルレベル上げでもしておこうかな。





















「ふむ、これは...取り敢えず主様つきましたぞ」



どうでも良いけど、レベル上げの為に魔法とか飛ばしまくってたら蛇にメッチャ怖がられた...まあ、『大地魔法』がエクストラスキルなだけあって『土魔法』とは段違いという事が良くわかったね。



んで、着いたらしいのだが目の前には血だらけの大きな灰色の狼と30匹程の小柄な狼、あと20匹くらいの子犬がいた。


血だらけ?なんかあったのかな。


とりあえず犬に何があったか聞いてみるか。

こうした方が読みやすい、こういった話が見てみたい等の意見があれば言って下さい。


出来る限り反映させますので。


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