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最高峰から最底辺~芋虫の異世界生活記~  作者: 辻井 優
暴虐の魔物編
14/52

13話 残念、それは幻影だ!

レイアウトの所で、この背景色が最も読みやすいと書かれていたので変えてみました。


どうでしょうか?


読みにくければ言ってください、戻します。

親切なサルが教えてくれた通り、森を歩くと原始的な村の様なものが見えて来た。


ほう、サルの癖にここまで発達した生活を送ってるのか。

称号の『森の賢者』は伊達では無いという事か?


さて、『並列思考』のLv.が4まで上がった事で『虚飾(イリテュム)』で創り出す虚構は6体まで使役できる。


僕は5体のクマを創り出し、4体に東西南北の四方からサル村を襲わせた。


そして残った1体に乗り、サル村の入口付近にて土魔法で土を固めて岩を作って時が来るのを待っていると。


来たきた馬鹿なサル共め、慌てて逃げようと走って来た。


そこに僕は『念動力』を使い、いくつか岩を飛ばす。


《 ブレイン・イーターのLv.が3から13に上がりました。

『念動力Lv.2』が『念動力Lv.3』に上がりました。 》


結構レベルが上がりにくくなって来たな、今の投岩で20匹は殺したハズなんだが。


と、そこに他のサルとは明らかに力の桁が違う奴が現れた。


異様に手足が長く、カラフルな服装のソイツのその姿はまるでピエロのようだ。


《種族名︰トリックスター Lv.12/20


HP︰33/33

MP︰47/51

SP︰37/39


基本攻撃力︰21


基本物理防御力︰24


基本魔力︰42


基本魔法防御力︰37


基本敏捷性︰41


基本耐性力︰33



ノーマルスキル︰『念話Lv.6』『土魔法Lv.4』『闇魔法Lv.3』『風魔法Lv.3』『罠師Lv.3』


称号︰『森の賢者』『群れの長』『道化』『魔の森西部支配者』》



成程、コイツがサル共のボスか他のサルとは段違いだな。


それに魔法に、特化しているようだな。




と、思っているとピエロが喋りかけて来た。


「何故このような事をする!我らが何をしたというのじゃ!」


『念話』のLv.が上がったからか?カタコトでは無くなったな。


と言うかあの見た目でこの口調か...まあ良い。


「何故?ソレハ先程僕ガ移動シテイタラ、オ前ノ群レノ者二襲ワレ殺シタカラダ。オ前ラニ復讐ナドで襲ワレルノハ御免ダカラナ先手ヲ打ッタ」


むう、やはりこのレベルではカタコトになってしまうな。


「そうか、見張りをしてたシーザーとジョージが……。ジョージには妊娠中の妻が居たというのに...。我らの仲間が貴殿に危害を加えた事は悪かった!謝罪する!群れの者もほとんどお主に殺された、コチラは貴殿には手を出さん。これ以上は止めてくれないじゃろうか?」


「随分トソチラニ都合ノ良イ話ダナ」






「それは残念じゃ……では死ね」










その瞬間風の刃が飛んできた、僕はソレをかわすと同時にトリックスターに『土魔法』で創った石槍をブチ込む。



幻影か?トリックスターは石槍に当たった瞬間霧散した。


チッ、MPが少し減っているのが気になっていたがこの為か。


そしてクマの上から地面に降り…た!?何と、地面に降り立ったらそこは落とし穴だった。


急いで『念動力』で脱出を試みる。


が残ったピエロの取り巻きのサル共の『土魔法』で落とし穴に大量の石を落とされ、そこで僕の意識は途絶えた………




レベル4で6体って数が微妙じゃね?


それは、通常は並列思考Lv.4で4体分の性能なのですが『傲慢(スペルビア)』の能力により6体分の能力に上げられたからです。たぶん。

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