↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
語られるモノ  作者: 百目


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
27/31

俺の作品は最高に面白い

俺の作品は最高に面白い。


友人がさ、その色々残念な奴なんですが。

たまに凄く励まされるし、優しくはあるから中々侮れない奴が居るんですよ。


そいつは何か色々投稿して自慢話をするんですが、

まあ何と言いますか。

非常にツマラナイ、何が伝えたいのかサッパリなモノを自慢するんですね。


褒める所がある様で見当たらない、

探す方が困難を極めるモノばかりなので色々解説をしてもらうのですが。

やっぱり、よく分からないんですよ。


何となくそれっぽい雰囲気は伝わるのですが、

全体的に噛み合わない感じと言えば伝わりますか?


とにかく共感性が皆無な作品を、

本当の本当に自信たっぷりに自慢するんですね。


まあ当然なのですが、

そんな作品に評価が全く出なく。

何でこんな投稿してるのか聞いた事があるんですね。

デリケートな話とは言え、まともなフォローも出来ない情けなさやら何やらで思わず聞いたんです。


するとそいつは、

この作品が面白くない奴は人間じゃねー。

とか何とか言うんですよ、

おいおいおい、それじゃ私は人間じゃない事になるぞ?と思わず聞いちゃいました。


するとそいつは、

そうだが?と差も当然の様に答えたんですね。

ただここからがこいつの凄い所で、

人間と思わなくても友人と思えるし、

一緒に居ても楽しいと思うよ。

なんて事を言うんですね、

呆れる事を通り越して何か清々しい程のワガママを聞いた気分でした。


その後もそいつは人間じゃない私と、

仲良く何気ない日常を過ごしたのですが。

月日は流れ、10年ぐらい先で何かのベストセラーとして作品の一つが売れてたんですね。

賛否は分かれてたのですが、

そいつは人間を大量に見付けた様でした。


その作品も普通に面白かったし、

そいつが変わったのか私が変わったのか。

色々考えさせられる話でした。


この話を悪戯に拡散するつもりはないのですが、

人間って何なのか考えてしまうんですよね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。