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鶴見日向子の独り言(還暦過ぎてうつ病になった主婦の日記)  作者: 鶴見 日向子


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カレーうどんだったはず・・・な話

水槽用に「吸水ポンプ買おうかな」と調べていて思い出した話

姑シリーズ。


某お姑さんをテーマにしたブログを愛読しています。


「いやはや、早く楽になってほしい」


と、いつも陰ながら応援しております。


いい人ほど同居しちゃって、苦労するのよね……。


自分の親とだって、うまくいかないことがあるのに。

(うちは夫婦でさえ微妙だ)


私、祖父を知りません。


父方も母方も、私たちが物心ついた頃には、祖父はもういませんでした。


その代わり、祖母はいましたけどね……。


偏屈な年寄りとの同居は、子供にも影を落としますよー。

(苦笑)


さて、本題でございます。


ある日のことでした。


朝起きると、なぜか、お風呂の湯船にたっぷりとお湯が入っていました。


「見た目」はきれいでした。


「なんで、こんなにお湯が???」


しかも、まだ温かい。


首をかしげつつ、その頃はお風呂の残り湯を使って洗濯していたので、吸水ポンプを放り込んで、洗濯機を回しました。


その日、珍しいことに、朝5時から活動するばあさま(姑)が起きていませんでした。


ばあさまは、早朝から活動し、昼寝をたっぷりするのが日課です。


部屋へ様子を見に行くと、


「今日は、なんか眠いんや」


と言います。


「珍しいこともあるもんだ」


と、あまり気にしていませんでした。

(自分が朝に弱いもんで)


しかし、お昼ご飯も、


「いらん」


と言います。


私は昼ご飯を作ってから、嫌な予感がして熱を測りました。


38度超え。


しかも、体が動かせないと言います。


救急車を呼べばよかったと、今でも思います。


夫がばあさまを車まで運びます。


「じゃあ、頼んだ」


安定の夫です。


近くの病院へ駆け込みました。


しかし、受付で、


「そんなお年寄りが38度以上の高熱なんて異常です。うちでは無理です」


と言われ、またまた大きな病院を受診することになりました。


車から看護師さんに車椅子で運んでもらい、緊急入院と相成りました。


私は、着替えなどを取りに家へ戻ります。


「あ、お昼食べてなかった」


テーブルの上に載っていたのは、カレーと一体化した小麦粉の塊でした。


お腹が空いていたので、それを「かじって」胃の中へ入れました。


うどんって、カレーを吸い取るんだな。


変なところで感心しました。


そして、着替えを届けるため、また病院へ戻ります。


看護師さんからは、「汚れ物」を渡されました。


また「粗相」をしたらしい。


そういえば、車の中がなんとなく臭ったっけ……。


遠い目になります。


結局、原因はよく分からないまま、熱が下がって元気になったので、わりとすぐ退院したような気がします。


白状したのは、退院してからだったでしょうか。


「早朝にお風呂に入ろうとして、転倒して頭を打った」


そうで……。


その後、這って自分の部屋まで戻ったらしい。


そして、粗相をしたのは、風呂桶の中だったそうで……。


風呂にお湯をためたのは、証拠隠滅のためだったらしい。


言ってよ!!!


その水で洗濯しちゃった……。


家族には言えませんでした……。

(すすぎは真水設定です)


まあ、カレーうどんもどきを食べる前に知らされなくて、よかったのかもしれません。


お年寄りに粗相は付き物のようです・・・

仕方ないよね

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