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63話 3章 ~犯人の独白~

 これは、至極単純な話です。


 自分が娯楽室で後片付けをしていた時に停電が起きました。

 停電中に誰かが入ってきた音がしました。

 電気が付くと、そこにはサスケさんがいました。


 彼の腹部には包丁が刺さっていました。


 彼は死にそうでした。

 だから自分は刺しました。


 血が付かないように、そこにあったビリヤード台のカバー越しに刺しました。

 左胸を刺したはずですが、まさか即死じゃないとは思いませんでした。


 そこから部屋を出て、あとはみんなが娯楽室に行かないようにしただけ。


 自分がやったのはそれだけです。

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