59話 3章 ~円卓会議~ -01
僕が円卓の部屋に入った時、既にみんな揃っていた。
まるで、ここに最初に集まった時と同じような既視感を覚える。
しかし、既に最初の時から6人もいなくなってしまっている。
根津アユム。
牛場タケル。
馬目サイ。
虎賀ケンタロウ。
鳥羽ツバメ。
そして――猿島サスケ。
残りは7人。
この中にいるのだ。
サスケくんを殺害した犯人が。
「それでは、これから円卓会議を始めます」
僕が席に着くなり、クウギョが中央に現れる。
「これから皆様には猿島サスケ様を死に至らしめた人物が誰なのか、議論してもらいます。
議論の末、犯人だと思われる方に、お手元の電子機器の投票機能を使って入れていただきます。
最多投票の方が犯人でなければ、殺人を犯した方が見事、この宴の勝者となり、神様になっていただきます。
しかしながら最多投票が犯人の方であれば、その方は神様になる権利を失い、処刑されます。
もし同数であれば、猫泉様が入れた方が、最終的に選択された方になります。
――それでは議論を始めてください」
クウギョが飛び立った。
同時に口を開いたのはヒナタくんだった。
「・・・・・・サスケさんは、いつ、死んだのでしょうか?」
彼は目を伏せながらみんなに問いかける。
「昨日はユウリさんの誕生日パーティーをして、その後花火をして・・・・・・あの時は死ぬなんて・・・・・・」
「ヒナタくん・・・・・・」
悲しんでいる様子の彼を見て、みんなも浮かない表情だ。
ならばきちんと追求しよう。
例えそれが、どんな結末であっても。
「サスケくんの死亡推定時刻については、ジンくんが調べてくれたよ」
「ああ。昨晩の21時から24時くらいかと思われる」
「そんなに時間帯が特定できないくらいの状態だったの? ジンクン?」
「死後硬直具合からだから、それくらいしか分からないものだ」
「そういうものなんだね。だとしたら、22時で部屋から出られなくなった前なのか後なのかも分からないよね。最後にサスケくんを見た人って誰なんだろう?」
「マシロ、それはきっとユウリ達だねー。屋上で花火をして、その後に解散したからー。時刻は・・・・・・分からないやー」
「多分、21時をちょっと過ぎたあたりかなくらいかな。花火の後片付けをするために食堂に行ったんだけど、その時に21時15分だったから」
「・・・・・・コータさんの言っていることは正しいと思います。自分も食堂に行った時にそのくらいの時刻だったのを確認していますから」
「その後は誰かいねえのか?」
「んー、誰もいないみたいだねー」
「だ、だとしたら、死亡推定時刻を更に限定することは出来ないみたいだね」
「ってことは、もしかしたら昨日の見回りの時に娯楽室に入ってたら、犯人が潜んでいたかもしれねえってことかもな」
「物音はしていなかったから、争っている最中ではなかったと思うけれど、それでも中の様子を見ればよかったね。サスケクンが既に居たのかもしれないし・・・・・・今更ながらの後付けの後悔だけど」
「・・・・・・すみません、自分が気がつかなかったせいで・・・・・・」
「ああ、違うよヒナタクン。君を責めているわけじゃなくて・・・・・・」
ナギサくんが焦った様子を見せている横で、
「コータ。昨日、ユウリはその場にいなかったから想像でしかないけれど、口ぶり的に、21時以降に娯楽室の前をヒナタを通ったんだよね?」
「うん。そうだよ」
「だったら、あれは否定できるんじゃないかなー」
ユウリくんも分かっているようだ。
僕は追求する。
「マシロくん。死亡推定時刻についてはもう少しだけ絞り込むことが出来るんだよ」
「え? そ、それはどうして?」
「実はね、あの時、出血していると思われる人物を探していたんだ。
そこで血の臭いに注目しながら、各部屋の前を通っていたんだけど、そこで血の臭いはしていなかった。――つまり、刺殺されたサスケくんはそこにいなかったことになるんだ」
「そうなんだ。でも、見落としたならぬ、嗅ぎ損ねた、とかはあるんじゃないのかな?」
「それもないよ。だってその場には、ヒナタくんがいたから」
僕の言葉に、ヒナタくんは頷く。
「22時より少し前だけど、自分とコータさん、ナギサさんにジンさん、チハヤさんと一緒に娯楽室の前を通りました。その時に自分は部屋の外から確認しましたけど、そのような臭いはありませんでした」
「あ、そうか。ヒナタさんの能力は嗅覚の強化だったよね」
「でもさー、仮にヒナタが嘘ついていたらどうなのー?」
「その可能性も勿論考えた」
ジンくんがモノクルを上げる。
「だが、少なくとも私は犬飼ヒナタと20分以上共にしていた。故にあの大量の血液量から、微少の臭いではなく、今朝のようなひどい臭いになっていたと思われる。ならば犬飼ヒナタ以外の我々も気がついたはずだ」
「あー、そうなんだねー」
ユウリくんはあっさりと意見を引っ込めた。
むしろ周囲に確認させるために言ったのかもしれない。
「ということは、少なくとも22時より前にはサスケさんは殺されていない、ってことですよね」
マシロくんが手を合わせる。
「では22時以降、誰かに目撃されていない人が・・・・・・って、みんなじゃないか」
「いや、少なくとも私目線では、猫泉コータ、犬飼ヒナタ、蛇見ナギサはほぼ同時に部屋に入ったと思われるので、犯人から外れる」
「おいおい、俺様はどうしたよ?」
「君は先に行ってしまっただろう、龍崎チハヤ。そこから姿を見せていないから、3階に行っていたら分からないぞ」
「あ、でも、朝6時に解錠した時に、チハヤクンが部屋から出てきたのは見たよ」
「そっか。隣の部屋だもんね」
「ふむ。だとしたら残るは、兎沢マシロ、猪瀬ユウリの2人になるが」
「ぼ、ぼくじゃないよ!」
「勿論ユウリでもないよー」
2人ともに否定する。
「2人は昨日何してたの?」
「ぼくはいつも通りカフェテリアでゆっくりしてから早めに寝ました」
「ユウリは昨日からお腹の調子が悪くて部屋でゆっくりしてたよー」
「ふむ。つまり2人とも明確なアリバイはないということか」
となるとこの2人のどちらかがサスケくんを殺した犯人となる。
・・・・・・個人的な感情で決めてはいけないけれど、ユウリくんが犯人になり得るのか。
ふと、チハヤくんとした会話を思い出す。
『あいつ、妙に頭がいいのに、妙に抜けているじゃねえか。
それってよ、俺様達の争いをまるでショーみたいにしている運営側と、同じなんじゃねえか』
あの時は黒幕じゃないかという疑いの元での話だったが、犯人であっても同じことではないか。
僕は思わず隣にいるユウリくんを見てしまう。
そこにいるのはいつもの通りの彼だ。
円卓会議を楽しんでいるかに見えるほど、表情が明るいまま。
自分が最有力容疑者の1人だというのに。
「ん? どうしたの、コータ?」
「いや、何でもないよ」
僕は頭を振る。
先入観だけで物事は見てはいけない。
どちらの意味でも。
「んで、次はどうするよ」
チハヤくんがそこで声を上げる。
「容疑者が2人に絞れたのは分かったけどよ、どっちが犯人かは分からねえだろ」
「んー、これ以上アリバイ調べてもどうしようもないからねー。現場に何か証拠品とかあるんじゃないー?」
「当事者が言うのかよ・・・・・・で、どうなんだ、ジン?」
「私が言える範囲としては、2つかな。
1つは、猿島サスケの死因は失血死であること。
そしてもう1つは、即死ではないということだ」
「即死じゃない? ってことはあの血の量であいつは生きてたってことかよ」
「しばらくはな。だがどれくらいかは不明だ」
「ってことはあいつは犯人の姿を見ているってことだよな。背中には傷はなかったのか?」
「なかったな。全て正面だけだ。君とは違ってな」
「えーなになにー? チハヤ背中怪我してるのー?」
「あ、ユウリさんは知らなかったんだね。ぼくはさっきの捜査中にチハヤさんから聞いたよ」
「マシロも知ってたのー? ってことはユウリだけが知らないんじゃーん。何があったのー?」
「ああ? 今は関係ねえ話・・・・・・」
ユウリくんが問いに、チハヤくんは少し考え込む様子を見せた後に言う。
「・・・・・・そういやサスケも刃物で刺されていたし、俺様も刺された。なら関係ないとは言えねえか」
「あ、確かにそうだね。そのことから何か分かるかもしれないし、そっちも話してみようか」
僕が促すと、チハヤくんが頷く。
「昨日の夜、俺様が体育館にいたところ、停電が起こったじゃねえか。あの時に誰かに背中を刺されたんだよ」
「えー? あの停電の時にー? それでなんでチハヤは生きているのー?」
「傷がそんなに深くなかったからな。幸い、内臓を傷つけるまでは刺さっていなかったようだ」
「ぼくもそこまで詳しいところは聞いていなかったんだけど、刺された、ってことはナイフか何かで刺されたのかな?」
「じっくり見たわけではないが傷口から、恐らくは猿島サスケに刺さっていたものと同じで包丁であると思われる。同じ包丁かどうかは不明だがな」
「包丁、ということはマシロクン、カフェテリアから無くなっているんじゃないかな?」
「そうかもしれないけれど、包丁については数を確認していないから無くなっていても分からないよ・・・・・・」
「じゃあ2本無くなっているのかも分からないんですね」
「うん。ごめんね、ヒナタさん」
「流石に2本取る理由はないから、1本だけだと思うけれどねー。
ということはチハヤを刺した犯人とサスケを殺した犯人が同一人物ってことだよねー」
「俺様はそうだと思っている。だからよ、停電の時に何してかを聞かせろ。一応全員な」
「僕は花火の片付けをしていて中庭にいたよ」
「私は医務室にいたな」
「・・・・・・自分は1階の廊下にいました」
「おれは美術室にいたよ」
「ぼくはカフェテリアで飲み物を入れていました」
「ユウリは部屋のトイレでうんうん言ってたよー」
「んだよ。全員ひとりじゃねえか」
「じゃあ結局何も状況は変わってないねー。
チハヤがコンビニとかにあるマーカーとか犯人に投げてたら分かるのにー」
「そんな便利なもん咄嗟にあるわけねえだろうが」
チハヤくんが舌打ちをする。
(・・・・・・ん? これって・・・・・・)
ここまでの発言で1つ引っかかったことがあったので、僕は手を上げる。
「ちょっと待ってユウリくん」
「なーにーコーター?」
「コンビニとかにあるマーカーではないけれど、チハヤくんは犯人に実質的に目印をつけているんだよ」
「えー、そうなのー? それってなあに?」
「それは・・・・・・刃物だよ」
「刃物?」
「チハヤくんは反撃として、自分を襲撃した犯人に刃物を刺し返したんだ」
「・・・・・・刺し返した?」
ユウリくんの目が驚きで見開かれる。
「ああ。真っ暗だったが確実に反撃したぜ」
「じゃあチハヤを襲った犯人は怪我をした、ってことなんだねー。
ならあれも納得だねー」
「あれって?」
「忘れたの、コータ。一緒に見つけたじゃない」
「それって・・・・・・」
僕はこめかみに手を当てて記憶を探る。
「あれか。廊下にあった血」
「血?」
「ユウリくんと見つけたんだよ。血の跡が地下の階段から娯楽室まで続いていたんだ」
「へえ、そうなんだ。ってことは犯人は確実に負傷していたってことだよね」
「ってことはだ、マシロ、ユウリ。腹見せてみろ」
チハヤくんが指さす。
「え、ええ? なんで?」
「怪我をしていなければ犯人ってことだからな」
「そういうことだよねー。ほら」
ユウリくんが即座に上着をたくし上げてお腹を見せる。
そこには傷はない。
「お腹冷えてまた壊しそうだからこれでいい?」
「ああ。ってことは・・・・・・」
僕らの視線をマシロくんに向く。
「え、あ、その・・・・・・」
「どうしたマシロ? 早く腹を出せよ」
「う、うう・・・・・・」
マシロくんは顔を真っ赤にしながら、ユウリくんと同じようにお腹を見せる。
そこには――
「・・・・・・何も、ない・・・・・・だと・・・・・・?」
「うう・・・・・・なんでみんなの前でこんな恥ずかしいことをしなくちゃいけないのさ・・・・・・」
消え入りそうな声のマシロくんとは対象に、信じられないという表情のチハヤくん。
「これはどういうことだ、龍崎チハヤ?」
「俺様が聞きてえよ・・・・・・ってことは2人は犯人じゃない、ってことだ・・・・・・」
「違う」
ジンくんが右手の指を3本立てる。
「私目線では3つの可能性がある。
1つ目は、この2人以外に傷があるということ。
2つ目は、刺した傷は浅くて治ってしまったということ。
そして3つ目は、龍崎チハヤ、君が嘘をついているということだ」
「俺様が嘘? どういうことだよ?」
「君が本当は犯人に反撃できずにただ刺されただけだった。
犯人は血の滴る包丁を持って娯楽室に行き、猿島サスケを殺害した。
これならば辻褄が合うのではないか?」
「ちょっと待てよ。俺様がなんでそんな嘘をつく必要があるんだよ」
「それは私に言われても分からない。プライドとかじゃないのだろうか」
「んだと・・・・・・! 俺様の話が信じられねえってのか!?」
「チハヤクン落ち着いて!」
ナギサくんがチハヤくんを押しとどめる。
そこに、マシロくんがぽつりと言葉を落とす。
「チハヤくんの話、他にもおかしいところがあったからな・・・・・・」
「ああ? なんだとマシロ?」
「ひいいい!」
「威嚇しちゃ駄目だよチハヤー。
で、マシロ、他にもおかしいところってー?」
怯えた様子ながらも、マシロくんは伝えてくる。
「チハヤさん、さっきの捜査中に言っていたんですよ。
『刺されたのは1回目の停電だった』って」
「ああ、確かに言っていたね」
僕も同意する。
「チハヤくん、君のことを疑っているわけじゃなくて、それが重要なことにも思えるんだ。だからその時のこと、もう1回教えてくれる?」
「っ・・・・・・分かったよ」
深呼吸をした後、チハヤくんは眉間にしわを寄せながら説明する。
「俺様が刺された時に停電したって言ったよな。
その後、電気が1回付いて、またすぐに停電したんだよ。
1回目は体感1分も掛かってねえが、2回目は結構長かったな」
「え? 停電は1回だけだったよね?」
「私もその認識だ、蛇見ナギサ。しかも時間的には2回目の方だけだな」
「時間的には5分くらいだと思うよ。カフェテリアのキッチンタイマーでちょうど数えていたから」
「因みにチハヤくんの言う2回目の停電を解消したのは僕だよ。電気室のブレーカーを上げたんだ」
「だったら体育館だけ停電したってことだよねー。でもそんなことって出来るのかなー、ナギサー?」
「電気系統を理解できれば出来ると思うけど、でもブレーカーが各部屋に分かれている訳じゃないし、体育館だけ落とすのは無理だと思うよ。少なくとも切断しなくちゃいけないから復旧させるのは無理だと思う」
「体育館に電気のスイッチあったっけー?」
「いや、見かけたことねえな。それにあっても体育館の中だろうよ。んなことあったら俺様は気が付くに決まっている」
「なら犯人がチハヤさんに目隠しでもした、とか?」
「マシロクン、体育館の電気消すよりも難しいと思うよ、それ」
「ねえコータ」
ユウリくんが顎に手を当てながら声を掛けてくる。
「チハヤだけ停電が1回多かったって話だけど、それって本当に停電だったのかな?」
「停電じゃなかったら、チハヤくんが停電と勘違いした出来事があった、ということになるよね・・・・・・そんなことが出来る人なんて・・・・・・」
と、そこまで口にして気が付く。
あるじゃないか。
全てが繋がる、1つの答えが。
・・・・・・でもこれは・・・・・・
「コータ」
察したかのようなタイミングで、ユウリくんは僕の顔をのぞき見る。
「何が分かったの?」
「・・・・・・それが・・・・・・」
「言いたくないこと? それが何か分からないけれど、それでも、言わなくちゃいけないと思うよ」
「・・・・・・」
「可能性は提示して、間違っていたら間違っていた。正しいなら正しい。
口にしなくちゃいけないこともあるよ。
間違っていてほしいと思うならば、敢えて口にしてほしいなー」
ユウリくんは雰囲気を察していて詳細まで分かっていないようだ。
だけど、その言葉は刺さった。
だから僕は、答えを口にしていた彼に賛同する。
「マシロくん、君の言うとおりだよ」
「え? な、なにが?」
「チハヤくんは目隠しをされたんだよ」
「馬鹿言っているんじゃねえよコータ」
チハヤくんが呆れ顔になる。
「んなことしたら誰だって分かるっての。それに感触だってあるだろうが」
「普通だったらそうだね。
だけどここでは、感触もなしに目隠しできる人が、1人だけいるじゃないか」
そう。
彼ならば出来る。
僕はその人物を指名する。
「――サスケくんだよ」
「・・・・・・なんだと?」
チハヤくんの表情が驚きに変わる。
「サスケくんの『能力』は『見ざる言わざる聞かざる』だ。
自分の手で覆った箇所を特定の人物にも同じ現象を起こさせる『能力』。
つまり『見ざる』をすれば、チハヤくんの視界を奪うことが出来るんだ」
「俺様が停電だと思っていたのは・・・・・・サスケの『能力』・・・・・・?」
「そうと考えるのが確かに自然だろうね」
ナギサくんが肯定の言葉を口にする。
「最初に『聞かざる』を使えば音も聞かれずに体育館に入れるだろうし、チハヤクンが気が付かなかった理由にもなると思う」
「そうだね。そういえばサスケくん言っていたんだけど、目なら片手で両方を押さえて『能力』が使えるってことに最近気が付いたらしいんだ。だから凶器を片手に持ちながら『能力』を使って襲いかかることは出来るみたいだ」
「じゃあチハヤくんを襲ったのはサスケクンという線・・・・・・も・・・・・・」
そこまで口にしたところで、ナギサくんは言葉に詰まる。
彼は表情を固めたまま、視線をチハヤくんに向ける。
「ん? どうしたナギサ?」
「・・・・・・チハヤクンの言葉を信じるならば、チハヤクンを襲った犯人はサスケクンということになるんだよ」
「ああ? なんだよ、俺様の言葉を信じていないのか?」
「信じているよ」
「ってことはサスケが俺様を刺しやがった、ってことか。あいつなんでそんなことをしやがったんだよ。死んでなかったら殺してやるところだった・・・・・・ぜ・・・・・・」
そこでチハヤくんの表情も青ざめる。
「おい・・・・・・待てよ・・・・・・」
自らの両手を見つめながら、チハヤくんは告げる。
「ってことは《《サスケを刺した犯人ってのは》》・・・・・・《《俺様ってことになるじゃねえか》》」




