第9話 宿場町で盗賊団騒動!
マオ吉一行がたどり着いたのは、活気あふれる宿場町。
「よっしゃ!今日は宿でごちそうだー!」とマオ吉が財布を振ると――
突如、黒い影がひゅんっと財布をひったくる!
「ぎゃー!俺の全財産ーっ!」
盗んだのは、宿場町を荒らす有名盗賊団「チョロマカシーズ」。
リーダーは自称イケメン盗賊・ガロス。キザなポーズで決め台詞。
「金と女は俺のモノ……ただし今夜は金だけで我慢してやる!」
マオ吉「返せ!俺の晩ごはん代!」
さっちゃん「アンタ、動機が貧乏くさすぎるわよ!」
バルゴン「……俺の風呂代も入ってるんだぞ」
一行は宿場町を舞台に追いかけっこ開始!
マオ吉 → 走ってる最中に団子屋に突っ込んで団子まみれ
さっちゃん → 「アンタたち、何してんのよ!」と毒舌突っ込み
バルゴン → 足が遅くて牛に追い抜かれる。
盗賊団もドジばかりで……
ガロス、決めポーズ中にすっころぶ。
手下A、財布じゃなくバルゴンの筋トレ本を盗む。
手下B、宿場町の看板に顔をぶつける。
「よーし、アタシらで片づけるわよ!」
さっちゃんが浴衣を翻す。
バルコンは正面突破を試みて、盗賊に囲まれ「筋肉観賞会」にされる。
「おい、腕を触るな!俺はオブジェじゃない!」
マオ吉は考えた。
ここはアレしかない!
「盗賊どもッ!この紋所が目に入らぬかぁーッ!!」
ドンッと胸を張り、紋所を掲げるマオ吉。
一瞬の沈黙……
盗賊団:「ひ、ひえええええーーーッ!
紋所だぁーーっ!!」
全員、土下座の勢いで平服。
「も、申し訳ありませんでしたァ!」
「二度と盗みはいたしませんッ!」
その様子に町人も大爆笑。
「なんだい、あの盗賊たち、腰抜かしてるよ!」
結局、盗賊団は町から叩き出され、平和が戻る。
さっちゃん「ったく、紋所一発で片付くとか、アンタら盗賊団もしょーもないわね」
マオ吉「えっへん!これぞ紋所パワー!」
バルコン「……でも触られた筋肉の感触は消えない……」
宿場町の夜は笑いに包まれて幕を閉じた。
本日の学びポイント(さっちゃん毒舌解説付き)
紋所は最強の「心理兵器」
(→盗賊団、ビビりすぎでしょ)
筋肉は守るものじゃなく、触られるもの?
(→バルコン、完全にサービス要員)
町の秩序は結局アタシの仕切りで戻った。
(→やっぱり主役はアタシよね!)




