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ベビーサタンさっちゃん 七変化 【さっちゃんのミラクル人生!】  作者: 虫松
3年ONI組 さっちゃん先生2 ― 地獄より厳しく、天使より優しく。

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第4話 ハゲハーゲ教頭の陰謀!?

えぇ、あのハゲが動くわ。悪い方向にね。

……そして今、学園最悪の会議室で、地獄の職員会議が幕を開ける――。


【地獄の職員会議、開幕】

場所:英雄育成学園・第一会議室。

壁には「努力・根性・薄毛厳禁」と書かれた標語が貼られている。


ハゲハーゲ教頭「では諸君! 本日の議題は“3年ONI組の存在意義について”でありますなぁ〜!!」

さっちゃん「議題のタイトルからもう嫌な予感しかしないわね」


数学教師・ガリメン「ONI組は授業に出席せず、宿題も未提出。平均成績は校内最下位!」

音楽教師・ミミセン「合唱コンクールでは“YO! YO! 勇者魂!”とか叫んでたわ!」

体育教師・マッチョ田「しかも走りながら!」


ミミセン「しかも私より声が出てたのよ!」


ハゲハーゲ「見なさい先生方! 問題児、問題児、そして問題児ぃぃ〜〜〜っ!」

(机をバン!と叩くと、反射した蛍光灯の光がツルツル頭で乱反射)


さっちゃん「あのねぇ教頭、その反射光で視界が攻撃されてるんだけど。照明器具として申請するわよ?」

ハゲハーゲ教頭「な、なにぃ!? このハゲ頭が光害扱いとは!」


保健室の先生・マドモアゼル保奈「あの子たちね、確かに問題はあるけど……優しさもあるのよ?」

ハゲハーゲ教頭「優しさで単位は取れませんなぁ〜!」

さっちゃん「あんたも優しさで髪は取れなかったのね」

ハゲハーゲ教頭「い、今なんと!?」

さっちゃん「ツッコミ早いのよハゲ!」

ハゲハーゲ教頭「ハゲ言うなーッ!!」


(会議室中の教師たちが爆笑)


さっちゃん「とにかく! ONI組をどうにかするのは私の仕事よ。廃止なんてさせないわ」

ハゲハーゲ教頭「ほ〜ぅ? 責任を取る覚悟があると?」


さっちゃん「当然! 私のクラスは地獄より厳しく、天使より優しいんだから!」

(ドンッ! と教壇ならぬ会議机を叩く)


会議室の教師たち「おぉ〜〜っ!」

ハゲハーゲ教頭「くぬぬぬぬ……! 教師たちの心を……奪われた!? 髪の次は心まで……!」


さっちゃん「いい? あの子たちは確かに荒れてる。でも“見捨てられる理由”より、“立ち直るチャンス”をあげたいの」

ハゲハーゲ教頭「ぬぅ……そんな青臭いことを……!」

さっちゃん「青臭いのよ、青春は!」


(雷鳴のような効果音。窓がガタガタ震える)


ハゲハーゲ、天を仰ぐ。

「……この女、ただ者ではない。まさか伝説の“鬼教師”ではないか!?」


さっちゃん(ウインク)「ご名答。次の議題はあなたの更生ね♡」


「ひ、ひぃぃぃ!!!」

命の危険を感じたハゲハーゲ教頭は走って職員室を出た。



ナレーション

「地獄の職員会議、終了。だが陰謀の炎はまだ消えてはいなかった……」

「次回、『体育祭直前! ハゲハーゲの逆襲と友情リレー!』」

「燃える頭、走る勇者、それが英雄育成学園!!」

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